11.24.01:29 [PR] |
07.12.17:13 告白 |
久しぶりに、テアトルサンクで映画を見た。。
土曜の夕方。。案の定、女子高生と、若いカップルが中心の客層。 でも思ったより空いていました。
子供が子供を殺す。殺人自体としては最も衝撃的なシュチエーションであるので、それなりにインパクトはある。無いと困る。
告白形式の作りこみは、最近の人間模様の描写に良く使われている手法だが、殺人自体がシンプルなので人間関係が分かりやすくて、誰でも楽しめそう。
松たか子は、、やっぱり上手いね~
ただ、爆発シーンがアニメっぽくて好きになれない。もっとリアルを追求して欲しかったかな?
残酷シーンや、最終的に表現したい事の賛否はきっと分かれると思うけど、それは観る側の受け止め方であって、私は嫌いじゃない。
話は、それますが、福井映画祭コンペティション部門が、6月末に締め切られました。
応募総数、203作品。
すべての作品を観ます。。。まだ、50本程度しか観ていませんが、その中に自主映画でしか撮れないであろう強烈な表現をしている作品がありました。
暴力虐待、近親相姦、妊娠、、このキーワードだけでも背筋が寒くなる。殺人シーンが無いことが、かえってリアル。上映は不可能な作品です。。。
あまりに、リアルな作品を観ていると感覚が麻痺するのかな?告白を、エンターテイメント作品として楽しんでしまっている感覚は、良いものなのだろうか?
今年の福井映画祭も期待してくださいね~ 11月20(土)21日(日)
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