01.22.13:36 [PR] |
03.07.16:27 祝 合格 |
PTAの打ち上げも終わり、PTA(保護者会)からも卒業した。
そして、本日合格発表があった、地元大学に、、、見事合格。。
末っ子は、、やっぱり心配だ。
といいながらも、前日は飲みすぎて、大失態をさらしているので、
末っ子より、あんたのほうが心配だ。。。と、妻には言われているが(笑)
あ~ 今日も美味しいお酒が飲めそうです。。ハハ
07.07.16:37 県立高校PTA会計の謎 |
福井県に指針があるかは?県教育委員会に確認していただきたいのですが、
三重県には、高等学校PTA会費の取り扱いについての指針があります。
基本的には、福井県と大きな違いは無いと思います。
http://www.pref.mie.jp/KYOIKU/HP/school/etc/ptaka.htm
※ 誹謗中傷のつもりは、まったくございませんが、問題があるようでしたらご指摘ください。また、省略して書いている点があり理解しにくい部分もあると思いますが、ご勘弁ください。
07.06.17:02 PTA事務員賃金訴訟 |
ちょっと古くて長文ですが、面白い記事見つけました。
産経ニュースから、引用。
【特報 追う】PTA事務員賃金訴訟 「県と労組の代理戦争」
昨年5月、全国で初めて解散を議決した福島県立白河高校PTA(白河市)。同PTAの元契約事務員の女性(43)が、解散や契約終了などは不当とし、PTAの元会長2人に対し、未払い賃金の賠償や慰謝料など約 256万円を求め、福島地裁白河支部(高瀬順久裁判官)で訴訟となっている。表面上は個人間の争いに見えるこの訴訟だが、実際は県と労働組合との「代理戦争」であることが見えてくる。この裁判の本質とは何か-。(小野田雄一)
被告となったのは、平成18年度と19年度の元会長2人。
訴状によると、元会長らは平成19年2月、PTAの財政悪化を理由に、17年間契約を更新してきた女性の19年度賃金を約 291万円から約 177万円に変更する通達をした。これを拒んだ女性を不当に解雇。女性が同年4月にPTAを提訴すると、裁判を逃れるためPTAを解散し、女性に支払うべき平成19年度の賃金を払わなかった、とされる。
これについて元会長側は「PTAは役員報酬もなくボランティアで成り立つ任意団体で、その存在目的は子供の教育環境を整えること。事務員はその目的達成のために雇っており、人件費がかさんで目的が達せられなくなるなら、賃金削減は仕方ないし、応じてもらえないなら別の人を探すしかなかった」と反論。
また解散については「PTAには裁判を闘う能力がないとして、総会の合意で決定した。不当ではない」としている。
■ ■
なぜこうした問題が生じたのか。原因の1つは、少子化によるPTAの財政悪化だ。
同PTAの平成13年度予算は1035万円。しかし少子化が進み、19年度には予算が 792万円まで減った。女性の賃金はその間変わらず、予算に占める人件費の割合は最大46%に達した。
また、県がPTAの財政に依存している現状にも問題がある。
女性の弁護団も2月5日に開かれた口頭弁論の意見陳述で、「今回の問題の背景には、県の教育予算が削減され、本来県が払うべき学校設備の費用をPTAが肩代わりしている実態がある」と認めている。実際に、教室のエアコン設置などがPTAの予算で行われるケースは多い。
さらに原告を支援している福島県立高校教職員組合の高橋聡書記長も「事務員は実際には学校の事務室で、県職員の仕事のかなりの部分を肩代わりしている。だから本来は県が雇用すべきで、そうしていれば今回のような問題は起きなかっただろう」という。
これに対し、県教委は「PTAは県とは無関係の団体。PTAの事務員の実態は把握していない」という。
公的団体でないとはいえ、学校教育を側面から支援しているPTAに対する県の姿勢は冷たいようにも思える。
■ ■
文部科学省の平田秀一・地域学習活動推進室長は「少子化によるPTAの予算縮小が進み、今後もこうしたトラブルが起こる可能性は高い」と指摘する。
現在、元PTAの保護者らにより元会長2人を「支援する会」が結成され、1000人以上が参加している。しかし元会長らは「裁判費用の問題でPTAが解散したことを考えると、支援者から寄付を受けるわけにはいかない」とし、弁護士を雇わずに法廷に臨んでいる。
これに対し、請求額をはるかに超える費用をかけ、組織の力で弁護団を結成して法廷で争う原告側。また、いったんは賃金削減で納得した女性に、労組が拒否するよう指示したとされる(この点を原告側は否定していない)経緯も不明確だ。
しかしこの訴訟は、「少子化時代を迎えたPTAの望ましいあり方とは何か」という本質的な問題を突きつけていることも事実。地裁がどのような裁定をするのかが注目される。
県立高校の県費外会計と、PTA会計の線引きが曖昧であること、ましてやエアコン設置をPTAに負担させると言った、信じられない事態。。そこへ持ってきて高校授業料無償化。。。
いったい、なにをやりたいのでしょうね。
PTAで、職員を雇ったとしても、その職員が県職員の仕事をしていても、私は別にかまわないと思う。ただ、それを公にしてはいけない。と、考える方が不自然である。長年の慣習、銀行ではないが護送船団方式の横並びの意識は簡単には変わらないのでしょうね。
おまけ これは、高等裁判所の言葉らしい。。裁判所って何も知らないんですね(笑)
『PTAが人を雇用することが異常である。他県に類を見ない。
だからPTAが人を雇用してはいけない、ということではない。 しかし、PTAが一般の企業と違うのは、PTAの役員が4月に決まるのに、雇用の決定は3月である。契約者と雇用者が違うのである。一般企業でもたまにはあることだが、PTAのように、これが毎年繰り返されることはない。PTAの雇用とは、これが異常な状況である。次に、異常な雇用状態は、雇用者を管理する人が常駐していないことである。』
PTA=保護者会 っていうのが実態と言うことですね。PAにしたら?
05.19.09:14 北陸信越地区高等学校PTA連合研究大会 |
どうでも良い事ですが、表記の大会名、、
もっと簡素に出来ないですかね。。
その大会が、今年は福井で開催されます。
昨日は、特別分科会実行委員会の会議がありました。
昨年まで、5年連続でこの大会には参加しています。。
ですが、まったく成長しません(笑)
前回の福井大会、、 石川、富山、新潟、長野、福井、、、、の
持ち回り 5年前にも、お手伝いさせていただきました。
もう、PTAも最後の年になって、ようやく、、この大会の意図が
見えてきました。。。。。遅すぎますが、、、
事業仕分けとよく似ていて、表向きは、参加者が優秀な?
事例発表を聞き、地元に戻って自分達の事業に役立てる。。
って事なのかも知れませんが、
本当の目的は、教育基本法のような法律改正などとは
言わないが、教育方針の転換や、要望をするための、
セレモニーだったりするわけなんですよね。
なので、大会趣旨は、(最後の1文)
福井大会では、子供達をめぐる様々な課題に対し、多くの
人たちが連携し、知恵を絞って解決していく各地の事例や
取り組みを紹介し、研究討議を行うことで人間力を育てる
ネットワークの大きな輪としたい。
そう、大きなネットワークを作ること。。なんです。
だから、「ピントはずれ」 に感じる人たちが実行委員会の
中にいるんですね。
(注) 昨日の委員会ではなく大会運営実行委員会のことです。
先日、ある保護者から、「ブログ読ませていただいています」
と、、嬉しい言葉、、
「でもね。。文章が長くて、字が小さくて、写真が少なくて、
更新が少ない!」って、
ん~ 返す言葉がないが、字を大きくすることは簡単だ。。
どうでしたか? ハハ 写真も入れてみよう!
武生高校PTA
総会 350名
3年生
学級懇談会
総会後 大懇親会
壮観です。。
総勢50名。。
これも、
ネットワーク創り
ですかね。
これは、得意です(笑)
02.24.08:43 異質な集団での関係能力 |
今年7月に高校PTA北陸信越大会 福井大会が開催されます。
その中の特別分科会運営部会なるものに参加した。
初めて知ったのだが、今年の高P連のテーマは、「人間力を育てて作ろう大きな輪」らしい。。。
まったく、意味不明? わかりますか?
人間力ってなんなんだろう?
で、この特別分科会では、それを、「異質な集団での関係能力」と、「主体的な行動能力」の二つで取り上げています。個人的には、異質な集団での関係能力が面白い。
でも関係能力?ってなんなんだ? 対人能力?コミュニケーション能力?みたいな物なのか?
要は、「つながり」が減ってきている。事なのでしょうね。で、この前のNHKスペシャルを思い出した。
NHKスペシャル から引用
自殺率が先進国の中でワースト2位の日本。NHKが全国の自治体に調査したところ、ここ数年「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など国の統計上ではカテゴライズされない「新たな死」が急増していることがわかってきた。
なぜ誰にも知られず、引き取り手もないまま亡くなっていく人が増えているのか。「新たな死」の軌跡を丹念にたどっていくと、日本が急速に「無縁社会」ともいえる絆を失ってしまった社会に変わっている実態が浮き彫りになってきた。
「無縁社会」はかつて日本社会を紡いできた「地縁」「血縁」といった地域や家族・親類との絆を失っていったのに加え、終身雇用が壊れ、会社との絆であった「社縁」までが失われたことによって生み出されていた。
異質な集団との人間関係を築く能力を求める事はハードルが高い。
その一歩として、以前に実践されていた若狭高校の「縦割りホームルーム」があるのだが、、、
これは、多くのグループに参加するということに他ならない。
クラス以外に、部活や、ボランティア、地域活動、、そして遊びの仲間などなど。。
人間力が育つか?は、分からないが、自殺は減るような気がする。。
自殺。。。人間力がゼロになった時ですよね。きっと。
究極の所、、血縁すらなくなる(結婚しない)人たちが、20年後には女性が4人に1人、男性が3人に1人ですから、社会の3割の人たちが家族を築けない(築かない)人になる。3000万人が家族を持たない日本。。。
1年間に死んでいく日本人は約100万人そのうち自殺者は3万人。。
日本人の1年間の自殺率は、10万人あたり、24人。鯖江市(6万人)でも14人程度が毎年自殺していることになる。。
都道府県の自殺率(人口10万人当たり自殺者数)の上位10県を高い順にあげると、秋田、青森、岩手、島根、新潟、宮崎、山形、高知、和歌山、佐賀となっている。最も高い秋田県の自殺率42.1人は、秋田が一つの国なら、リトアニアに次ぐ世界第2位となる。。。。
自殺率の低いイギリスのエコノミスト誌(2008.5.3)には、日本の自殺率の高さについて、このように書いてある。(ちなみに先進国で自殺率の低い、イギリスやイタリアの自殺率は日本の四分の1程度)
「日本人の自殺-死は誇らしいか」
「日本社会は失敗や破産の恥をさらすことから立ち直ることをめったに許容しない。自殺は運命に直面して逃げない行為として承認されることさえある。サムライは自殺を気高いものと見なす(たとえ、それが捕虜となってとんでもない扱いを受けないための利己心からだとはいえ)。
仏教や神道といった日本の中心宗教は明確に自殺を禁じていたアブラハム系信仰と異なって、自殺に対して中立的である。」日本政府は9年間に自殺率20%減を目標にカウンセリングなどの自殺対策に昨年乗り出したが、重要なのは社会の態度であると結論づけている。
「一生の恥と思わせずにセカンドチャンスを許すよう社会が変われば、自殺は普通のことではなくなるであろう。」
そう、この国にはセカンドチャンスを許す土壌が無い。
私のような、ノー天気人間でさえ、自殺と無縁では無いような気がする。
今生きている鯖江市民6万人中、1800人が自殺によって死んでいく現実を考えれば無縁でないのは当然か。。
それを変えることが出来るのは、やっぱり教育しかないのでしょうね。。。
死刑制度賛成の考え方も含めて、日本では死を持って償うことが文化になっているのでしょうか?
これは、保岡法務大臣が発言した、「日本は恥の文化を基礎として、潔く死をもって償うことを多くの国民が支持している」 という、終身刑、死刑制度に対する考え方の発言から。。。
この考え方では、自殺者は減らない。。。。ですよね。