01.22.17:08 [PR] |
05.20.22:12 Vespa |
べスパ 100
スクーターの代名詞であり、未だに不滅の人気と保っています。
イタリアがスクーターの生まれ故郷である事はご存知ですよね!!
量産タイプが発売されて、今年で、61年目イタリアは、ムッソリーニ率いるファシズムが台頭していたころです。。たぶん(笑)
オードリーがローマの休日にまたがったのもべスパですし、憧れました。
最初にどうしても欲しくなったのは、1979年 さらば青春の光(邦題)なる映画があった。
若き日のスティングがかっこよすぎ。。
話は飛びますが、ポリス、再結成したらしい。ワールドツアーでは日本へも来るそうな。
19歳だった私には、旬(笑)な映画だし、音楽はThe Who 知ってるかな(笑)だし、、
でも、この時見たvespaは、青春の一ページのように私の脳裏に焼きついた。。
その頃日本でもラッタッタ~で、スクーターブームは爆発したが、、、ソフェアローレンは?どうしてる?
悲しいくらい、貧弱なデザインは否めず、後期にYAMAHAのベルーガあたりが国産では
いい感じでしたが、やっぱり本物はかっこいいです!!
細部を言い出したら、きりが無いくらい、楽しいです。
コラニーノ ダスカニオがべスパを生み出すにあたって、パンク修理を素人でもできるように、
女性が、乗れるように、変速が直感的に、、との思いから、、
機能を追及したはずであるけど、(この形になるまでには遍歴はあるけど)
このデザインは、、凄いよね。。この曲線は、どうだ~って感じですね。
シートを開けると、燃料タンクがあります。そこには、赤いシール(写真)には、USE 2% MIXTURE
と書いてあります。ガソリンに、2% 2サイクルエンジンオイルを混合しろ!って意味です。
草刈り機などでは、未だにありますが、バイクで、、、ですよね。
なので、タンク横のボックスに、2サイクルオイルと、計量カップを常に携帯しています。
カップには、5リッター入れたら、このメモリまでオイルを入れろ!ってメモリになってます。
べスパを語るには、到底足りませんが、現代には無いバイクの魅力を持っていることだけは
間違いないですよね。
PR
- トラックバックURLはこちら