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07.31.09:14 子育て |
私も、PTA活動などしていましたが、子供との関わりについては、へんな自論があります。
今週号のAERAに、父親が原因である、事件が書いてる。
父親を刺殺した少女は、「お父さんむかつく、うざい」が口癖で、「両親から勉強しろと言われて、うっとうしかった」。
バスジャック事件を起こした少年の父親は、子ども部屋に「成績が落ちたら違う人生を考える」という張り紙をさせ、携帯電話を取り上げて勉強させていた。
自宅に放火して母、弟、妹を殺害した少年の父親は、勉強部屋を「ICU(集中治療室)」と呼んで、つきっきりで勉強を教えていた。
父親が、まつわる事件が多い。最近、凄く気になることに、秋葉原事件もそうだが、犯罪者の父親がTVで、謝罪しているシーンをよく見る。。。おかしい。何か変。。と感じていた。
もともと、父親は子供が幼少期には子供と関わる時間が少ない。男、20代、30代、家庭を守るために、働くしかない。そりゃ、団体活動が直接の稼ぎにはならないときもあるけど、付き合わなきゃいけないときもある。
上記の記事を見ていると、過干渉の母親(こちらは昔からある)、父親が増えている。最近友人と、いつも何してる?(趣味って何?)聞くと、、、、ま、聞くこと自体が、おかしい気はするけど。。
すると、子供と、出かける。学校への送り迎え、塾や、習い事の送り迎え。。部活の大会応援、手伝い。。
すべて、良いことなのだが、、、それで忙しくて自分の時間が無い!と、言って嘆いてはいない。。
むしろ、喜んでいる。。。
それが、すべて。。そんな父親が増えている。。子供嫌いな父親と、子供がすべての父親。。
母親の考えと、父親の考え方は、違って当然。近くて遠い。遠くて近い。。みたいな関係が良いよね。
と、言いながら親のあるべき姿を考える。。子供は自分の背中を見て育つ。真似して良いこと、悪いこと。。。
悪いことは、毎晩悪態を見せているから、、こちらは利いているはず(笑)
子育て論や、教育論は、巷に溢れるが、子育てって難しいものだろうか?もっと単純に考えれば良いのではないだろうか。。
そんな私が、好きな教育者の言葉から引用。
「子どもが何か問題を抱えているときに、それを除いてあげようとするのではなく、自分でそれを解決できるように援助してあげます」
「子どもが何を考えているかを、いつも先回りして考えるのではなく、子どもの考えを聞いてあげます」
「子どもは、何かものを与えれば喜ぶのではなく、気持ちをわかってもらうことを望んでいます」
「子どもが次第に自立していき、親が必要でなくなってくることは、うれしいことであり、さびしいことではありません」
「子どもが自分でできることや、自分でやろうとすることを手伝うことは、子どもにとっては迷惑です」
「子どもは、自分のために親が犠牲になることを望むのではなく、子どもから望んだときに、自分が優先順位の高いことを望みます」
いつでも、その望みに応えられるように、自分の人生を楽しみ生きていきたい。
そして、自分もそんな親に育てられている事を感謝しています。

子育て
2008年07月31日木
昨晩小学校5年生の娘から、友人関係について、相談というか話をされました。うまくアドバイスができたかは分かりません。自分でも子供の時は悩んで、そして自分で解決してきましたから。
私は直接関わるわけではなくて、レジェ&てつさんのように、PTAの役員をやったり、親の存在が間接的でも感ずることができるようにしました。
実際はPTAの飲み会などで家を離れることもあって、良かったかどうかは分かりませんが。40歳まで私もとある団体におりましたから、何だか似たような感じですね。
色々考えながら、でも自然に接していきたいと思っております。
シャツの着心地は如何だったでしょうか?
>シャツの着心地は如何だったでしょうか?
先日の市長訪問で着させていただきました。。。気持ちイイ。そして洒落た人間になっているようで、不思議な気分でした。写真はひどいですけど。シャツは滅茶気に入りました。後日、特集で!
子育て
2008年08月03日日
子育ては百家争鳴となりますね。
自分の場合は子育てというより、子どもに育てられてる感じかなー
長男は高1の時、次男は小6と中3にターニングポイントがあり、
その際には親としての役割を果たせたと思いますが、それ以外はやや引いて見てたかな。
学校、部活、ボーイスカウト それぞれに学ぶ事が沢山有ったようです。
「子どもが何か問題を抱えているときに、それを除いてあげようとするのではなく、
自分でそれを解決できるように援助してあげます」
「子どもが何を考えているかを、いつも先回りして考えるのではなく、子どもの考えを聞いてあげます」
要は任せられないのですね。
中学の部活は教育の一環ですよね。 小学校のスポーツ少年団のノリはついて行けなかった。
中学の部活の指導者が気に入らないと言って、知り合いにコーチしてもらうなんて騒動もあったり。
長男の時は、高校1年の1年間忍の一字でした。 元凶の担任がF高校に異動したので事なきを得ましたが
どれだけの生徒が拍手喝采したことか・・・
新採用でT高校ですから、それはそれはお勉強できたこととと思いますがF高校でもやっぱり同様で
1年で異動。
大分県に端を発した教員採用騒動ですが、点数だけで決めるのもねーと思いますが
それに変わる基準もなかなかないですしね。
ちと脱線しました。
子育てのリレー
2008年08月03日日
こんばんは。レジェさん、凄く良い言葉ですね~(思わずうなずきました!)
この6文には子育てのポイントが凝縮されていると思います。
ただ、残念ながらこれに気付かない人もいたり、分かっていても出来ない人がいたりと、、、大人主体の子育てが、今の時代には氾濫しているのではないでしょうか?(自分もしかり、、)
私の持論で恐縮ですが、子育てに終わりはなく、命がリレーされるように、子育てのリレーも続きます。しかし時代は変わりますので、受け継がれた子育て論を時と場合、うまく使い分けが出来たらいいなぁと思います。
それと、親としては、子離れのタイミングを見計らうことも重要だと思うのですが。
子育ては自分育て・・・奥が深いです。
それで、いいのではないでしょうか?自分の人生も考えられないで、人の人生を導くことなどできないですよね。
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