01.23.06:03 [PR] |
01.30.09:32 男尊女卑 |
今月のプレジデントのタイトルを見て、、、「読む本」 ん?
前回は、手帳の話、、、年間行事の話題だな~と思ったが、、
流石に、続くと、、と思い昨年のプレジデントと比べてみた。
右が、昨年3月31日号、左が今月2月2日号(第2,4月曜発売)
この手の雑誌は、本や手帳は基本アイテムだとは思うが、タイトルが???
安易過ぎませんかね?取り上げている本の選考は変わっていますが、、タイトルって大事だね。
で、今月号。。タイトルとは関係の無い連載もの「歴史に学ぶ仕事道」の今月のタイトルが、
男尊女卑の名付け親に学ぶ「格差社会の歩き方」
歩き方ってのがひっかリますが、、それは良いとして
この言葉、老荘思想が元になっているらしい。
引用
孔子が、道を歩いていると道端で、とても愉快そうに過ごしている老人に出会った。「なぜそんなに楽しそうなのですか」と孔子が尋ねたところ、その老人はこんな答えを口にした。
「天は万物を生み出すが、貴いのは人間だけだ。わしはその、人間として生まれてきた。」
「男女でいえば、男の方が貴いとされている。そしてわしはその男じゃ」
「幼いうちに亡くなってしまう人もいるのに、わしはもう90だ。」
人間、男、長生き、、、この3点しか自慢できるものが無い。という話ですね。
著者はさいごに、「心の目線を下向きにしておけば、心は安定する、そんな弱者の後ろ向きな知恵なのだ。」
と締めくくる。
人種差別、階級差別、職業差別、男尊女卑、、、弱者の知恵なのですね。
非正規労働者の解雇、派遣の契約打ち切りのニュースが毎日のようにTVで流れます。。
自分が、弱者であることを再確認。 ハ~
なるほど。。
2009年01月31日土
でも、レジェさん、人間全てが弱者だと思えば、またがんばろう~!と思えませんかぁ?(笑)
弱くても、明るい人が優るような気がします。
弱者の知恵なのですね。は、弱者の後ろ向きな知恵なのですね。です。
そして、弱者でも前向きな知恵が、明るさや、優しさなのだと思います。
最後は、後ろ向きな事を考えている自分に、、がっくり。。です。
人にはどんなに立派で素晴らしい人でも、弱点はあります。人は弱いものですが、その中でも優劣があることはどうしようもないことです。強者で明るくて優しい人には、、やはりかないません。それは、多くの人に良い影響を与えられるという点で。強くても弱くても、後ろ向きにならずに明るく楽しくしたいですね。。
第2弾は、3月予定でいいですか(笑)
男尊女卑な人
2009年01月31日土
「男尊女卑」と聞くとある人を思い出します。
私が役職に就いていたときのことですが、その人の胸中には「女のくせに、女だてらに」という、ここでレジェさんが言う女・年下を下げずんで見る「老荘思想」?があったようです。
弱者いじめという「弱者の後ろ向きの知恵」で自分のプライドを保っていたのではないかと。
あ~嫌だ嫌だ。
その頃は本当に嫌な思いをしましたが、おかげでまた強くなったと とりあえず感謝?かな。
ある人?知っている人かな~
私も、そうならないように、、気をつけねば。。。すでにやってしまっているかも??ですけど。。
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