11.22.13:22 [PR] |
08.16.17:29 お盆休み |
昨日は、盆中日の8月15日でした。日本では明治6年(1873年)1月1日のグレゴリオ暦(新暦)採用以降、以下のいずれかにお盆を行うことが多くなりました。旧暦7月15日にあたる日、新暦7月15日、月遅れの新暦8月15日(旧盆とも)、その他(8月1日など)です。しかし、現在のメディアでは、新暦8月15日を「お盆」といい、月遅れのお盆(旧盆)を指すことが全国的になっています。福井では、私がもの覚え付いた頃から旧盆に親戚が集まっていたと思います。旧盆との言い方も最近は減ったように感じますね。
ところで、お盆の意味って知ってますか?(参照)
お盆の正式名称は[盂蘭盆会・うらぼんえ]と言います。
[盂蘭盆会]とはインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したもので、 転じて「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」という意味です。
お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。 目連尊者はある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて苦しんでいると知りました。そこで、どうしたら母親を救えるのかお釈迦様に相談したところ、 お釈迦様は言われました。
「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と。目連尊者がお釈迦様の教えのままにしたところ、その功徳によって母親は極楽往生がとげられたとのことです。それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養をつむ重要な日となりました。
わが国では、推古天皇の14年(606)に、はじめてお盆の行事が行われたと伝えられています。
日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによってさまざまですが、一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。
お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。 目連尊者はある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて苦しんでいると知りました。そこで、どうしたら母親を救えるのかお釈迦様に相談したところ、 お釈迦様は言われました。
「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と。目連尊者がお釈迦様の教えのままにしたところ、その功徳によって母親は極楽往生がとげられたとのことです。それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、供養をつむ重要な日となりました。
わが国では、推古天皇の14年(606)に、はじめてお盆の行事が行われたと伝えられています。
日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによってさまざまですが、一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。
そのお盆休み。特別用事がなくとも親戚や友人と集まる機会が多いと、、、結局、飲み会ばかりに終わってしまう。それでも長男が大阪から帰ってくると、家の中が男が二人になり、家族が揃うのは嬉しいものですね。正直な所、仏教をはじめ宗教について無頓着な私にとっては、「お盆」は、祖先を想い家族が集まるイベントのように捉えています。ただ、教育を考えた時、仏教の教えや、儒教の教えに従って、説法するのは効果的かな?なんて思いますけどね。。所詮こんな考えじゃ口だけになって、説得力なんて無いだろうから無駄な事はしないようにしています。
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