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06.29.21:53 (社)鯖江青年会議所45周年 |
私が入会した20年近く前も、何をしている団体なのかまったく、知らなかった。たぶん、今も知っている人は少ないのだろうと思う。
来賓に、副知事、鯖江市長、越前町長、山本衆議院議員、、などをお迎えして、O理事長の挨拶。。。
緊張がこちらにまで、伝わって来て、私まで緊張してしまいました。
その後、オープンで開催された、講演会には800名近くの人が集まり、大盛況でした。
「国家の品格」で、有名な藤原正彦氏による講演会。
もともと、講演会でしゃべっていることを本にしただけあって、話はスムーズだし、辛口で、ユーモアを混ぜるトークスタイルは、飽きさせることなく、観衆を魅了しました。
もともと、青年会議所は政治や宗教には関わらない。。としてきていますが、社会を変えるには、政治を変えなければならないとの思いから、多くの政治家を輩出しています。
県内の衆議院議員も、山本拓氏は鯖江JCの理事長経験者、高木毅氏も、敦賀JCの理事長経験者、、世界に目を向ければ、JFK,、レーガン、クリントン、ビルゲイツ、、そりゃ、、凄い。
日本では、麻生太郎氏を筆頭に、自民党より、保守のイメージが強いことは否定しません。
今回の、藤原氏を呼んできてしまうところにも、田舎のJCでありながら、その思想的なものを垣間見ます。
江戸、明治に日本を訪れた、外国人の日本人への賛辞は、聞いていて涙が出てしまいました。阪神淡路大震災で、震災地で支援物資を待つ行列が世界中で驚愕として受け止められたことは記憶に新しいところですよね。
平等とはルールの上で成立するもので、規制というルールがあってこそ成立する。田園風景(農業)、町工場(中小企業)を、守らずして将来がないという話は正しいと思う。ルールがない弱肉強食は、理性なき動物の世界。。教育改革。。読み書きそろばん。。とくに「そろばん」は、我が家の教育の中枢であっただけに、もっと見直してほしい。
藤原氏は新田次郎を父に持つため、文学の話が非常に多いが、絵画や、建築、美術、、もう一度、日本人としての誇りを再確認する教育も必要なのでしょうね。
そして、懇親会。。
ま、こんなことを企画させたら、天才的です。。。好きだな~(笑)
テレビじゃ聞けない話。
2008年06月29日日
JCさんのおかげでいい講演を聞くことができました。ありがとうございました。(ってこの場を借りてO理事長に・・・)
日頃テレビに向かって吠えて?いることを言ってもらえた感じもして、辛口が小気味良かったです。
国を駄目にしているのは〇〇・・・ホント!!
大企業や外国の論理、マスコミの報道を鵜呑みにしないで多角的に見て、真実を見極める感性、美的感受性を大切にして、品格のある人間になりたいものです。
最近のTVの、お馬鹿さんブーム。。自分たちよりお馬鹿を観ていると楽しい。。確かに、自分が安心する。これで安心したり、学力至上主義はおかしいのでは?といって、無学力を肯定する。。お馬鹿ばかりで成り立つ、無資源国家などありえませんよね。
45周年
2008年06月30日月
所属しているRクラブの人から45なんて中途半端といわれたこと有りますがJCは40で卒業ですので10年単位だと周年の式典を経験せずに卒業してしまう。
大変な緊張感の中、多数の来賓や来訪JCの方々をお迎えして式典というセレモニーを滞りなく遂行してゆく能力というかパワーというか、若い内に経験できるのは、かなり貴重な経験です。
今回出席して久しぶりに心地よい緊張感を経験し、やっぱJCはいいなーと再認識しました。
藤原先生のお話、溜飲が下がる思いがしました。国語力、歴史観が無く英語が上手いだけで海外の大学に留学すると「英語を話すサルは要らないよ」といわれるそうですが、皇国史観(atokでは一発で変換できない)とまではいいませんが、自虐的な歴史観はもうそろそろやめにして欲しい@新華社日本支部の大新聞社・・でも我が家は販売店の義理で購読してたりします。
懇親会出たかったなー・・・
藤原先生の話の後ですから勿論 品格有ったんでしょうね~ んなわけないか。
無題
2008年07月02日水
先日はご多忙のところ、
鯖江JCの式典・藤原正彦講演会・懇親会とご参加頂き、
本当にありがとうございました。
大変多くのOBの先輩やお客様にご来場頂き、私も大変心地よく緊張させて頂きました!?
もっとゆっくりとお話したかったのですが、できなかったのが残念です。
是非。8月12月と総会後懇親会の方にもご参加賜れれば幸いです。
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