01.23.03:15 [PR] |
10.10.16:47 バブル崩壊 |
まさかの、再来。。。
日経ネット見出し。
東証大引け・急落――5年4カ月ぶり安値、バブル後安値が視野に
「 10日の東京株式市場は日経平均株価が急落。大引けは前日比881円6銭(9.62%)安の8276円43銭だった。2003年5月28日以来の安値水準まで落ち込み、03年4月に付けたバブル経済崩壊後の安値(7607円)が視野に入った。下落率は過去3番目の大きさ。世界的な金融危機や景気減速に対する警戒感が一段と高まり、朝方からほぼ全面安の展開で、下げ幅は一時1000円を超える場面もあった。」
バブル、、まさしく泡と消えてしまうもの。。
あわ違いであるが、「濡(ぬ)れ手で粟(あわ)」 一攫千金、、漁夫の利、、
一時期はやった (はやっている)デイトレードや、FX、、この暴落で、自己破産の悲鳴が聞こえそう。
暴落している、理由は皆さん承知していることでしょうけど、日銀の動きが遅い。。
円高が、要因の一つであるのであれば、なぜ、日本だけ利下げしない??
金利差がなくなり、円に流入していることは明らかなはず。。。
輸出企業トップ。。トヨタの暴落が、止まらないようで、日経平均が止まるはずもない。
弊社も、105~110円で受注したドルが入ってくる。。。。。笑えない
上場企業も、零細も、赤字の割合は同じです。。ただ、零細は、蓄えが少ない。。。
こんな不安な時期に、設備投資する企業は少ない。。。仕事が無い。。当然なにも買えない。。
我慢比べは、胃腸に悪く、毛髪にも悪い。。。痩せる事はいいことかもしれないが。。。(笑えない)
今回の、世界恐慌も、アメリカ発なのに、、、最後は米大統領の声明待ちって、、どういうことよ!
早く、収束しないと、、
熊のように冬眠できたらいいな~ ハハハ
人間はやはり愚か?
2008年10月10日金
いつかはこうなると思っていましたがついに現実となりました。
実体経済の何十倍もの金が世界を巡っているなんてどう考えても理解できませんでしたし
いつかは破綻すると思ってました。
デリバティブ理論でノーベル経済学賞を受賞した学者も参画していた
LTCMの破綻やエンロンの破綻、日本のバブル崩壊でも懲りなかった。
ついに、そのツケを払わされる時が来ました。
金融工学だの散々煽っていた日経を筆頭に各マスコミもなすすべ無く論評のしようがないでしょう。
数年前に「経済学は死んだか」と云われましたが、経済まで死んでしまうのか。
金本位制まで戻るのは無理でも何か考えないと何年かすると又同じ事を繰り返すのでしょうね。
最近では二酸化炭素の排出権で色々と画策してました。
経済のソフト化、新自由主義のなれの果て?
人類の叡智が試される正念場ですね。
近年は金に付加価値を付ける事の方が評価されましたが
物に付加価値を付ける事が正当に評価される時代に戻れるか。
こんな人もいます。 投資銀行 ドーナツ でググって下さい。
実直に物づくりに、向き合っている人たちが報われないシステムに、苛立ち、手を染めていく。。過去の過ちをも忘れる。。愚かです。。自分の愚かさ加減を把握していない。。これが、最も愚かなことなのかも。
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