02.02.15:02 [PR] |
05.15.18:45 Reganochromis calliurs |
レガノクロミス カリウルス
非常にレアなシクリッドです。体色が光の当たり具合でキラキラ光り、最初に大阪のアフリカ三国店で見た時は、玉虫のような不思議な輝きに、うっとりして持ち帰ったのが初めてでした。レア種である事、すなわち採取が困難であること。生息数が少ないこと。そしてブリードが困難なことなどが、レアであるための条件でしょう。
私が購入した時も、もちろんワイルド(現地採取)であったためペアで25000円ほどしました。
マウスブルーダーという以外にバイペアレントであることも、タンガニーカの底物の特徴でもあります。バイペアレントとは、雄と雌が協力して卵を孵化させる。メスが口に咥えた、卵を数日後に雄にバトンタッチします。
レガノクロミスの産卵は、国内での産卵は聞いたことがないらしく、長年チャレンジしていましたが、一昨年、成功し、写真は、その子供たちです。
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05.11.23:07 Tanganyika CICHLID |
今日から、スタート。長続きしそうな気はしないけどがんばって見ます。
アフリカ(タンガニーカ)ンシクリッド!
アフリカに生息する熱帯魚なのですが、大きな湖が3個あります。ビクトリア、マラウイ、タンガニーカとあるのですが、そのうちのビクトリア湖は貴重な魚が多くいたのですが、今、日本でも大きな問題となっている外来魚問題でかなり減ってしまったようです。
とはいえ、大きくて食用になる魚が増えて現地の人たちには歓迎されているよですが、、アフリカンシクリッドと一般的に言われているのは、マラウイとタンガニーカです。私の場合、ここ数年はタンガニーカ一色ですので、こちらを中心に書いていきたいと思います。
アフリカンシクリッドの大きな特徴にマウスブルーダーが揚げられます。卵を口に咥えて孵化するまで育てるってやつです。
で、最初の写真はアルトランプロローガス カルバス ブラックの稚魚。左下がランプロローガス ダフォディール、中央下がカロクロミス マクロプス レッド ドール 最初の2種は、ケイブブルーダーといって、岩のくぼみなどに産み付けるタイプです。外敵から守られていないので、一度の産卵で100を超えます。カロクロミスはマウスブルーダーです。小型のマウスブルーダーの場合20前後が多いですが、大型種では、50~100の卵を咥える種もいます。