02.03.15:00 [PR] |
06.14.15:29 ジェームズ ダイソン |
ダイソン
今、日本で一番有名な家電海外ブランドじゃないでしょうか?創業者 ジェームズ ダイソンは、イギリス人で、このサイクロン型掃除機の開発で、今、時の人になっています。ダイソンが有名になったのは、このDC12が発売され、ヤマダ電機のような量販店が売り出してからかな?と思えます。現在、売り上げベースで日本シェアは10%程度。イギリス本国では50%を超えています。サイクロン方式による、集塵機の考え方は100年前から分かっていたことですが、小型化や、ミクロン粒子の除去については、あまり手を出す人がいなかった。。彼が、試作機を持って世界中を飛び回ったが、その技術力、発想を認めたのが日本企業であり、ダイソンにとって日本市場は特別なものであるはずである。
ダイソンの、キャニスター型の量産1号機が、右側のDC2で、1995年訪問販売で売られていました。このDC2のツインサイクロン原理が、、画期的原理で、技術者をうならせた訳ですが、それでも、フィルターを入れなければ、サイクロンだけでは取り除けないのが、実情だったようです。その後、本国で大ヒットしたDC8には、テレスコープ・ラップ方式を取り入れ、タバコの煙以下の粒子を取り除くことに成功しています。
サイクロンをより小型化分散化することで、流速が上がる。ここが、最大のポイントなのでしょうが、その構造が面白い。。芸術的です。DC8を、日本市場向けにさらに小型化したのが、左側のDC12 ! より洗練され、よりパワフルに、、(ダイソンのまわしものではないですが)この掃除機は凄いです。妻にプレゼントしたものの中で、一番喜ばれました(笑) 妻いわく、「今までの掃除機は何だったの?」
ジェームズの言葉(人の引用は好きじゃないのですが、、、)
次世代を担う日本のデザイナーにも、身の回りの物に目を向けて、既成概念を捨て去り、広い視野とチャレンジ精神を持って、新しいデザイン思想に取り組んで欲しいと願っています。私は、若者が物作りに参加できる機会を提供することが必要だと言い続けてきました。デザインと技術に携わる仕事の面白さや充実感を、多くの若者に知ってもらいたいと思っているのです。
もの作りで、生きているものにとっては、涙がこみ上げてくる想いです。
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もの作りといえば
2007年06月15日金
こんにちは。レジェさんは多趣味で物知り、話題が豊富ですね。楽しいのでついついコメントしてしまい、ちょっとお邪魔し過ぎの感が・・・。
以前にある先生から聞いた話、レジェさんも知っているかも?「日本の国土には資源は乏しいが、日本の資源はヘルメットの下にある。」・・・ヘルメットの下⇒頭脳⇒知恵・創造力・・・なるほど!と納得したとっても印象的な言葉でした。
お仕事、頑張ってください!
小さいころに
聞いたことがあります。自営業だったので、小さい時から親父の作業場が遊び場だった。その話は、本当にそうだと思ったし、そうでなければ日本は生き残れないとも思った。でも、今の自分を見ていると、汚れてしまいました(笑)まっすぐな心は、必要ですが、紆余曲折あるのが人間ですよね。言い訳ですが、、
毎日でも、コメントいただけると嬉しいですよ~
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無題
2007年06月15日金
うちの親父も4年ほど前に通販で買いました。
当時値段を聞いてビックリ!@@
一度部品を交換しましたが、勿論今でも、バッチリです。
だけど、たつやには買えない・・・
レジェさんって、超お金持ちなのね~。
タダのアル中じゃ、なかったんですね^^;
シネマクラブ入会ありがとうございます(笑)
お金持ち??でも、アルコール依存症でしょうね(笑)。。たつやさんの食べ歩き、、グルメが人類最高の贅沢で、物欲は庶民レベルです。でも、修理すれば何十年も使える、商品と、はかなく落ちていく、生き物(これは贅沢かも) 食べ歩きと、家具作りやアンティーク。。大好きな組み合わせです。土曜もお世話になります。
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