01.22.20:48 [PR] |
12.14.12:01 12月12日 |
この日は、大好きな小津安二郎や、フランクシナトラの誕生日でもありますが、
福沢諭吉先生の誕生日でもあります。慶応じゃないので先生は要らないかな。。
わたしなど、諭吉さんといえば、一万円札のことしか頭に浮かびません。。。
勉強をせずに、生きて行けたら、、、と思って、、今まで生きてきたのですが。。
彼の有名な言葉、もちろん「学問のすすめ」 の中に、
“諺にいわく、「天は富貴を人に与えずして、これをその人の働きに与うるものなり」と。されば前にも言えるとおり、人は生まれながらにして貴賤・貧富の別なし。ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり
だと、、、イタタタ。。。厳しいですね。
オランダ語をマスターした後、横浜に来て、、英語の看板さえ読めずに愕然とした。話や、
北里柴三郎の伝染病研究所移転時に、次男を住まわす。。話など、、、
慶応義塾、専修大学設立などなど、、、きりが無く功績は続くのですが、、
私が好きなところ。。
1.昭和59年の新紙幣発行時には、10万円札が聖徳太子、5万円札が野口英世、そして1万円札
が福沢諭吉であったが、10万、5万円札が無くなって、、
諭吉さんが最高額紙幣になった点。結果、諭吉さんが一番であるところ(笑)
2.お酒が大好きだったところ。(笑)
3.無宗教(現実)論者だったところ。
幼少時から神様が怖いだの仏様が難有(ありがた)いだのということは一寸(ちよい)
ともな い。卜筮呪詛(うらないまじない)一切不信仰で、狐狸(きつねたぬき)が付く
というようなことは初めから馬鹿にして少しも信じない。
いいね~
最後に、「自由」という言葉、、福沢諭吉が翻訳したらしい。ウキペディアには、
フリーは古英語の frēo に由来し、束縛や拘束がなく義務を免除された状態、すなわち自由の消極的側面 (しなくてよい)が強調される。一方リバティはラテン語の libertas が語源であり、選択や行動・発言の権利が保障された状態、つまり積極的側面(してよろしい)に比重が置かれる。
とある。。翻訳するさい、最初は「御免」にしようと考えたと云う話は笑える。
「しなくて良い」 と 「しても良い」を「自由」だけにせずに、二つの単語が、存在していたら。。
自由を謳歌する!!
自由の意味を、、都合のいいほうに捉えたまま50歳を迎えることは無かったのではないかな~
やっぱ、無知って痛いな。。。若い皆様には、学問をオススメシマス。。。
無題
2009年12月15日火
慶応出身者にとって「先生」とは福沢諭吉にしか使わないと聞きました。
JCには慶応出身者結構居ましたね。
レジェさんも惜陰出身ですが、運動会の応援歌で「若き血」
歌いませんでしたか?
訳も分からず覚えさせられ、これが慶応の応援歌だというのは
高校の時知りました。
色別に応援歌がありましたので何故「若き血」だったのか・・・
>色別に応援歌がありましたので何故「若き血」だったのか・・・
知りませんでした~ 色別って事は、、黒組ですよね。。
日の出、柳は一緒でしたよね。
黒組の応援歌だったのですか?
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