02.02.17:55 [PR] |
12.24.18:39 4ヶ月、3週と2日 |
共産政権末期のルーマニアを舞台に、ルームメートの違法中絶を手助けする
女子大生の1日を描き、2007年カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した人間
ドラマ。今作が長編2作目となるルーマニアの新鋭クリスチャン・ムンギウ監督が、
個人の自由が制限された社会で人間らしく生きることの意味を問いかける。
リアリズムに徹した演出、俳優たちの熱演が息詰まるような緊迫感をもたらす本作は、
2008年のアカデミー賞外国語映画賞のルーマニア代表作品にも選ばれた。
ルーマニアでは1966年より中絶が禁止されている。2300万人の人口を
3000万人にまで増やして工業化に必要な労働力を確保することが目的であり、
決して人道的な理由ではない。45歳に満たない女性は子供を4人生むまで
中絶は禁止。妊娠は職場単位でチェックされ、生理が止まったものに対しては
確実に出産したかどうかまで調査されたという。その効果は抜群で、
1970年代初頭には子供の数が1966年以前の2、3倍にふくれあがった。
そんな社会状況を背景に物語は展開していく。
映画のタイトルである『4ヶ月、3週と2日』とはガビツァの妊娠状態を指し、
堕胎するには危険水域に入りつつある時期なのだが、映画の中ではそのことも
説明されていない。妊娠4ヶ月をすぎると殺人罪が適用され、懲役5年から10年の
刑になることが台詞の中で語られているだけだ。
で、、、リアルです。もちろん、上記の説明はないが、見ていれば私は分かりました。
そのくらい緊迫感のある映画であると共に、今一度、考えさせられます。
この映画の時代は、当然、避妊用具など販売されていない時代ですが、
最近の日本での避妊は人としての意志の問題でしかない。
もちろん、私が結婚した20年前にも、できちゃった婚、でき婚は、あった。。。
が、最近の、、、、当然、普通、おめでとう!。。。のリアクションには賛成できない。
最近の調査では、
こんな、結果らしい。。。
こりゃ、、みだれる筈です。。。
みだれる。。って、発想が、、、すでに時代遅れなのか???
百歩譲って、お互いが結婚する事を了解した上で(経済的にも自立)
出来ちゃったは、、、ま、笑える。
それ以外は、年上の女性から、今日は安全といわれたとか、、、男の頭がゆる過ぎます。
(出来てしまった時)近い将来を想像することの能力に欠けている。
知り合いで、何人かいますが、、、私の一般論ですので、、、怒るかな~
「SEXの時に、計画的とか、、、おかしくないですか???」って、女性の意見としては良いけど、
男がいう奴がいる。。平和になったということなのか、人間的になったということなのか、、、
野生でも、状況を考えずにてSEXはしない。野性すらもを忘れた、このオスは、、どこへ行くのか?
と、ほざいたところで、半数以上の人は認めるということは、許すことが現代の常識なのか??
少子化問題なので、作ってしまうことも、お国のためなのか?
幸せになれる事を、想像出来た結果であれば、、善しとしましょう。。(甘くなってきた。。)
でも、この件だけ、善人ぶっても説得力ないよね。。。ははは
イヴに・・・
2008年12月26日金
そんなステキな思考をめぐらせてたのですか(*´∀`*)うふふ
私はずっと反対派でしたが、まぁそんなゆうちょに構えていられるような年齢でもなく。。。_| ̄|○
そう、、イブだったのですね(笑)映画「ジュノ」をみても、日本人と欧米人とでは、このへんの考え方が違うのだろうと思います。中絶問題は、アメリカを見ても意見が二分する問題ですから、個人の問題なのかも知れないし、今までの経験則による部分が大きい問題なのかとも思います。そういう点では、でき婚を、許容するか、反対するかも、宗教や民族ではなく、個人の人生観による部分が大きい。。。恋愛は幾つになっても出来ますが、出産にはリミットがありますから、よい人がいるのであれば、お早めに。。
大きなお世話ですよね~(笑)
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