01.22.11:48 [PR] |
09.12.16:37 iSB 鯖江公共未来塾 ブログ |
09.02.16:13 iSB 鯖江公共未来塾 |
http://www.filebank.co.jp/filelink/22f956b16fbee75f44fad4fea1d0cf38
http://www.filebank.co.jp/filelink/653888938be041bc565619c0d9555db4
下記チラシ、上のサイトからダウンロード出来ます。
「火中の栗を拾う」 私の友人は私に対してよく使う言葉だ。
今回も、この事業を受託するに当たって、言われちゃた。
ただ、この言葉は、他人の利益のために、あえて危険を冒すことを言うので、
私の場合、自分の利益のためにやっているので、ちょっと違う。
さて、今回も、そんな事を言われたり、もっとストレートに皮肉を言われたり、、
自分でも、ちょと厄介なもの拾っちゃったかな~と思っているわけです。
リスクがあるようにも見えますが、鯖江で起業したい人に、250万円が
国(内閣府)から、落ちてくるわけです。使わない手はないですよね。
この発想が、間違っているという指摘も納得できます。
ただ、惜しいので僕も、ビジネスプランコンペに参加します。
審査員は本部の人なので、スッタフであろうと、講師であろうと参加できるわけです。今回の件については、鯖江市内の多くの団体のご協力で進めさせていただき、皆様の参加が団体の発展に繋がることを期待してます。
comfortさばえをさせていただいたころから、ボランティアでやっている事って、ビジネスになる事って、いっぱい在る気がしていました。
市民活動をしている人たちは、ボランティア意識が高くて、人からお金を取りたくない!って、思っている人は多いのですが、一方で資金難で長続きできないところもあります。
サービスとコストの問題なので、この公共性のあるビジネスは、公的資金利用も含め、新しい分野を切り開こうというものだと思っています。
私が、こんな事を書くと、、怪しいと思われるかもしれませんが、今回の参加料無料の公共未来塾の講師の皆さんは、どなたをとっても無料で聞ける人たちではなく、参加するだけでも、超、お得。講師を快く受けていただいた皆様、本当にありがとうございます。
さて、ビジネスプランコンペの条件として、公共未来塾を終了しなければならないと
記してありますが、仕事をしている人が、土、日、祝に毎週来れるわけではないので、それなりの、終了方法が準備されています。
是非とも、250万円は鯖江に、福井県に落として欲しい。。。
ご興味のある方は、9月17日お待ちしております。
08.13.17:20 東京スカパラと鯖江市のコラボ |
11月23日(水 祝)
10月15日 チケット発売開始! チケットのご用命は、お任せください。
11月23日に、東京スカパラダイスオーケストラが、鯖江にやってくる、タイトルの鯖江市とのコラボ、、などという大層な話ではないのですが、鯖江市文化センターで、いろいろなアーティストにお会いすると、このまま帰ってしまうのは勿体無いな~って、いつも思っていて、たまたま、今回スカパラさんから話があったので、書かせていただきます。
数日前に、コンサート観客に地域(鯖江)らしいお土産を付けたいという話があり、レンズ拭き(小さいタイプ)にスカパラのロゴを印刷して、1000枚配ろう!って事になりました。
予算の問題で止まってますが、スカパラさんは、一企業の宣伝になるようなことはいやだけど、鯖江や、地域、業界のお役に立つことなら、、、色々可能性は探れるようなニュアンス。。駄目かもしれないけど(笑)
で、思い出したのが、3年ほど前に、奥田民雄が鯖江に来たときにも、鯖江市から眼鏡を、いくつか持ってきて、民雄さんに選んでもらって、プレゼントした。その写真を、市のホームページ http://www.city.sabae.fukui.jp/users/monodukuri/sabaemegane/mz/11.html
に、掲載された。 もっと、HPだけじゃなく、使えば良いのにな~と思った。ここまでしか、しないから、眼鏡一つの予算しか無いんだよね。
これは、他のバンドメンバーも欲しいといった時に、予算がないと断った苦い経験がある。 間に入った私は、ものすごーく、恥ずかしかった。これは、市の担当の方が悪いわけでも、なんでもなくて、私を含めた鯖江市として、鯖江に来たアーティストと、どのような仕事が出来るか?といった、プランが無かったことが勿体無い結果に終わってしまった理由だろう。
今回、スカパラのメンバーは9人いる。(笑) 例えば、話のあった、スカパラ 眼鏡拭きは、スカパラロゴとSABAE ロゴを入れて、1000枚じゃなくて、数万枚作っていろんなところで使って貰うとか、スカパラのオリジナルグッツにしてもらうとか。。。
サングラスは9個贈呈になるが、彼らが他の会場やメディアで話してくれることは大きいし、彼らの写真をどのように?どこまで使って良いか?を交渉すれば、サングラス9個の元は取れるのではないだろうか?
鯖江市、福井県眼鏡協会の皆様、、、是非とも一緒に考えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
07.26.17:19 さばえ公共未来塾実行委員会 |
さて、訳のわからない実行委員会ですね(笑)詳しい説明は「iSB公共未来塾とはなにか?」
以下を、、読んでいただけると嬉しいです。
簡単に言うと、国がお金を出してくれる、起業家育成講座(塾)です。ただ、単なる起業家ではなく社会貢献をビジネスにする!ここがポイントです。この研修を終了後、ビジネスプランコンペを実施し、社会貢献、ビジネスとして可能か?などを判断して可能性のある事業には、50万程度の企業支援をしよう!と言うものです。学生、主婦、NPOの新規事業、会社の新規事業をお考えの方は、ぜひご参加してほしい講座です。
皆さんの所属する団体、学校にお願い申し上げたい点は、
下記の通りとなります。なにとぞご検討お願いいたします。
講座の講師の派遣のお願い。(謝礼あり)
会議やイベントなどへ研修生受け入れのお願い。
ま、お願いだらけなわけですが、事業を起こしてみたい人にとっては、こんなチャンスはありません!!
注意 あくまでも、案です!! が、鯖江市が全面的バックアップをしていただける予定です。
現代は、企業、政府・行政、NPOなど組織の垣根を越えて「ひと」が動く時代。組織や世代の壁を越えて動く「ひと」こそが「新しい公共」の担い手として、地域・社会をより豊かなものへと変えていきます。
公共の課題をビジネスの手法を用いて解決し、事業性と社会性を両立する。
高い志を持ち、専門性を活かし、地域に根差した新しい公共サービスをつくる。
iSB公共未来塾は、このような社会的企業をつくり、支える「ひと」を育てるビジネススクールです。
「公共の未来」を切り開く社会的企業を生み出し、共に支えあう「ひと」のつながりをつくりあげていくこと。それがこの塾の狙いです。
iSB公共未来塾で実現できること
約2カ月半の研修プログラムでは、社会的企業の起業と経営に関する講義を受講し、代表的な社会的企業やNPO等でインターンシップを行うことができます。プログラムの一環である演習では、研修の成果を盛り込んだ社会起業プランや社会的事業の改善計画を作成します。さらにその後、50万円前後~最大100万円までの起業支援金が支給されるビジネスプランコンペに挑戦することができます。
2段階の審査を経て起業支援対象者として選抜されると、資金提供のみならず、社会起業家、有識者、実務者、中間支援組織、地元経済界、大学・研究機関等から様々なサポートが提供されます。研修プログラムからビジネスプランコンペを通じて、社会起業や社会的企業で活躍するために必要な知識、経験、人的ネットワーク、活動資金をトータルにサポートします。
公民連携や公共サービスの民営化によって公共サービス全体が改革され、市場も拡大することが期待されています。iSB公共未来塾では、公民連携・公共サービス改革分野に焦点を当てて、公共サービス型のビジネスモデルを構築・普及し、雇用創造にも貢献できるような社会的企業およびそれを担う人材を育成します。
「公共の未来」を担う中核的な人材(社会起業家、社会的企業の運営リーダー・スタッフ、支援者)を養成します。
意欲がある方であればどなたでも受講することができます。
(1) 社会的企業の創業を目指している方
(2) 社会的企業の事業・経営の中核となるリーダーやスタッフの方
(3) 自身の専門能力等を活かして社会的企業の取り組みに貢献したいと考えている方
講義、演習内容によって変更する可能性があります。
募集人数 50名程度 約2カ月(月~日10:00~21:00)の研修期間内に、100単位を取得
50万円前後 (総額:100万円)までの起業支援金を受けることができ、社会起業家、有識者、実務家、中間支援組織、地元経済界、大学・研究機関等から様々な有益なサポートが提供されます。
02.10.10:48 指定管理者は公益法人になれるのか? |
先日、指定管理を受けている任意団体さんから、法人化を目指したいのだが公益法人になれるだろうか?と聞かれた。
私的には、指定管理者は施設管理が主たるものなので公益目的事業とは呼べないと思っていたのだが、ある人から公共の施設を管理する事は、公益事業だと言われた。ま、そういわれればその通りである。
けど、公共の施設で実施されている内容は公益事業もあれば、非公益である団体、個人への貸し出しも多い。文化センターで言えば、一般に(メディア)告知していないものは、すべて公益とはいえないと、考えるとその比率は50%を超えるのか?と考えるのが妥当ではないのか?
公益法人認定の条件はいくつかあり、主たる目的とするこれらの公益目的事業の費用の比率を50%以上とし、その事業を行うに必要な経理的基礎および技術的能力を持つこと、理事や社員から雇用される者に至るすべての関係者に特別の利益を与えないことなどがある。他にも条件は多いが、目的の比率の考え方が問題だと思う。
ところで、なぜ、公益法人を目指すのか?
NPO法人の税制優遇は、まったく進んでいません。申請が意外と簡単で、へんな団体がNPO法人になってしまった事も要因だと思っています。
公益法人の税制はといえば、法人内部でのいわゆる、みなし寄附について、いままで上限が(税法上の)収益事業の利益の20%までであったが、新公益法人については(認定法上の)収益事業等(公益目的事業でない事業の意)に分類される(税法上の)収益事業の利益の100%まで可能となった。
要するに、支払うべき法人税を自分自身へ寄付できるということです。
また、寄附者についても、すべての公益法人についてその公益目的事業に対して寄附を行う個人は所得税に関し控除が受けられ、法人は法人税に関し一般の寄附金とは別枠で損金の額に算入することができる。
この事を考えると、指定管理(公の施設管理)そのものが、公益法人だとするなら、日本中の指定管理者は、公益法人になれるということになります。
ちなみに、乱立したNPO法人を選別するために設けられた、認定NPO法人の認定項目に
※ 事業活動において、共益的な活動の占める割合が50%未満である事。
と、あります。公益じゃなくて共益??? ま、どちらかには資格があるということでしょうかね(笑)
12.10.10:09 提案型市民主役事業化制度 |
違った、書き方をしたかったのですが、、いつもと同じです(笑)
先日、鯖江市議会 一般質問において帰山議員から下記のような質問、千秋部長から答弁などが行われた。USTREAMで、ところどころ聞いていただけなので、答弁内容までは、分かりません(笑) 下記質問内容は、帰山議員のブログから転記(青文字)させていただきました。
よく、調べましたね。。。でも、あえて、、
○鯖江市がこの制度及びそこから生まれる事業に期待することは
○今年4月の市民主役条例制定から、今回の公募に至るまでの過程について、
~公募から事業化までの流れの中で~
○公募の為の事業一覧表及び事業の経費等について
・ 市の行う800以上の事業から、
・ 事前照会・聞き取りについては、
○提案型市民主役事業化審査委員について
・審査員の選任について
・ 審査方法について
○事業者の選定について
○条例制定後、まずは職員の意識改革が重要であり、
その過程こそ、公開すべき。。この考えからこのブログもスタートしていると思うので、ここで書いている事は、議論の過程です。。なので、明日は考え方も替わっている可能性は高い?かな。
12.02.15:24 私たちのまちは私たちの手で |
と、、、甘い気持ちが、ここしばらくの懇親会で表れる。。
ホントに、ダメダメですね。。
福井映画祭などのPRでFM福井へ行ったり、二日間の福井映画祭を満喫したり、、秋川雅史さんのコンサート、武生高校PTA評議会と忘年会、
法人会青年部で、森永卓郎さんの講演会 、町内壮年会忘年会
そして、ここ数年は毎年参加させていただいている、たつやさんの蕎麦会
と、不摂生な11月後半でした。。。
そして、昨晩は、タイトルのブログに、、、軽いのりで書かせていただきました。
最初が、重いと後の人も書きづらいですからね。。
それにしても、「私たちのまちは私たちの手で」 http://ameblo.jp/shiminsyuyaku/
凄いタイトルですよね~(笑)
以下、そのブログと同文です。今後市民主役条例ネタは、こちらへ書きます。
今年、鯖江市民主役条例が制定された。まだまだ、知らない人たちが多いし、私も直接関わったわけではないので、あまり理解していない。
この条例策定委員会で関わった人たちを中心に、その条例を具現化しようということで動き出した組織が、この鯖江市民主役条例推進委員会です。
この委員会は、3つの部会に分かれ会議を進めているので、一部の役員?以外は全体の流れが分からない。ということで、先日の全体会となったのだが、、、私も途中からの参加なので間違っていたら御免なさい。
で、感じた事は、市民主役とはいえ、新しい公共を目指すという点では、市民と行政がほどよくミックスされた組織でなければならない。
今の状態は非常に緩やかな組織だが、個々の意見が明確な人たちが集まっているので、まとまりは良い。。。ような気がする。。
次第にもあった、委員の増員という点では、鯖江広報やHPなどで多くの市民に参加を呼びかけることになり。7~8名増員して30人規模になったら足並みを揃えて実行に移すべきなのでしょね。
増員の目的は、市民から多くのアイデアを頂きたい。。ことに尽きるわけなので、市会議員の参加や、主婦、学生、の参加も欲しいし、出来れば、担当部署以外の行政職員にも参加して欲しい。なんちゃらサポーター制度で、、(笑)
市民参加部会が最も早く動き出し、興味をそそっていますが、この部会の本流は、地域自治部会が結果が残せるか?であり、市民参加、ブランド、地域自治の三つが、順番に事業展開できると効果的ですね。
市民参加部会は、次の順番が回ってきたときが、勝負どころかな?(笑)で、この部会の最初の事業
提案型市民主役事業化制度 、、これについては、市のホームページで詳しく書かれているので、よく読んでください。
この制度自体が面白いし、鯖江市型の事業仕分けと捉えられています。ということを加味すれば、この提案型市民主役事業化制度の審査委員会は一般公開されてこそ意味があるものだと思っています。
もちろん、この審査委員会も、民主党の事業仕分けと同じで決定権が無いからこそ、出来るともいえますよね(笑)
行政や議会に情報や会議のオープン化を求めるのであれば、最も先駆的にオープンにしていかねばならないのが、この組織なのでしょう。
10.08.17:12 鯖江型 事業仕分け&事業創出 |
内容の目玉はなんと言っても、「鯖江型 事業仕分け&事業創出」につきます。自治体は、国の施策や流行に左右されるものでNPOも、指定管理も、押し流されるように進んできました。
※ 「鯖江型 事業仕分け&事業創出」という言葉は、内容を鑑みて私が勝手につけたもので、正式なものではございませんので、あしからず。。怒られちゃうかな。。
09.09.09:57 権利能力なき社団 |
公立学校はどこも同じ?
PTAのことを調べていくととてもいい加減な運営がされていて、任意団体でありながら入会の意志を聞かないなど、基本的なことが出来ていない団体であると思っています。
この事は、多くの人が気づいているのですが、そもそも昔から存在する、村や町内会において村民といえばそこに住んでいる人がすべてなのですが、それを組織にしたときに任意団体という括りになる。
その括りに入ったことで、任意団体とは、こうあるべきだという話になるのですが、任意団体である前に自治町内とはどうあるべきなのか?ということであると思います。
もちろん、現状の町内会に入る必要は無いです。現在は、まるで法律で決まっているかのごとく町内会費を集めるのですが、その町内会に行政はいっさい関与していません。指導と呼べるものも情報公開も有るようには感じません。あくまで、任意団体であるということですね。
微妙な話ですが、マンションに入居する時に、管理組合に入ることが条件になります(一般的に)これは個人資産に共有部分が有るという認識です。町内会にはそれが無いので当然ですが、非常に曖昧な部分ですね。
町内会や、PTAなど98%以上の人が入会する会で入会を拒否すると、村八分になります。これは残念ながら理屈は通用しません。
レジェさんの学校には税務署が査察に入ったのでしょうか?私の子どもが通っている小学校もかなり杜撰な会計(学校に対する寄付行為)をしていると思っています。 ブログでも記していますが、会計士が校費私費の負担区分を関係法令を基に詳しく記しています。 http://kyouiku.main.jp/maka/kubun.pdf
税務署の指導があったのは、たぶん高校だけだったと思います。小学校には入っていませんね。
この寄付行為というものも、かなり曖昧な話であって、例えば、私が保護者会の会長をしていた私立保育園では、卒園時に卒園児(保護者)からお世話になったお礼として物品の寄付をしていました。それは、皆さんが私立だと思っているので、間違っていないと思っている。
私立高校で、部活をしていれば(していなくても)強制的に寄付を要求されます。部活の保護者会も任意団体ですが、ここへの入会拒否にはそうとう勇気が必要ですね。私立保育園も、私立高校でも、税金による負担は市立保育園と、県立高校と変わらない位使っています。公立でも、私立でも本来であれば、PTAとしてのスタンスは同じでなければおかしいと思っています。
ただ、この保護者の意識レベルが、学校の意識レベルに繫がっていることも否定できません。
本来は公立学校は行政の末端組織ですから、行政の中で一任意団体が活動することはとても無理があると感じています。 公教育にはPTAはなじまないかもしれないですね。
今の組織運営では、馴染まないですね。違う見方をすると、校長(学校)に授業料以外の経費を徴収する権利を認めた場合、PTA組織は会計監査という仕事になります。この場合は、学校に一任されると暴走するので、徴収できる総額は県や市で統一すべきでしょうね。
本来、今の市P連や、県P連などは、こういった単位PTAの暴走を抑制するための組織であるべきです。まったくなされていませんけどね。不思議です。
最後に、任意団体を設立すると、会計が必要になり銀行で口座を作りますよね。
XXX町1丁目 壮年会 会長 XX OO って作るわけですよね。法人格を持たないので所詮個人の通帳です。
最近、銀行で任意団体の通帳を作ると、このような事を聞かれます。
一般的には、任意団体のことなのですが、、、
権利能力なき社団は、財産処分に関する代表者設置の規定を持つかどうかによって、「代表者の定めのある権利能力なき社団」と「代表者の定めのない権利能力なき社団」に大別され、前者が狭義の「権利能力なき社団」、後者を含めたものが広義の「権利能力なき社団」である。
めんどくさいですね(笑) 銀行では、狭義の「権利能力なき社団」ですか?と聞いているわけですが、、そんなこと即答できる人は少ないですよね。なので、代表者の定めのある事が、重要なんですね。それなりの会則があって、財産処分に関する事項があって、総会があって、代表者を選定している。
私が、銀行で登録する時は、会則を提示します。。ですが、銀行の対応が、どのように違うのかは?わかりません(笑)
とはいっても、任意団体であっても、給与を受け取れば、所得税、社会保険(金額による)などが発生するし、収益事業を実施すれば、消費税、法人税など税関系において、法人と任意団体との違いはほとんど有りません。特に高校は、売店の売り上げ金額が多くて、先生への課外手当てが大きかったので、これ以上目をつぶって入れなかったのでしょうね。
法人格を持っていても、杜撰な会計をしているところは、山ほどありますが、意外と任意団体のほうが、多くの会員から薄く広くお金を集めるので、大きな金額が動いたりします。税金の使い道に興味が湧かないのと同じで、会員が1000名以上いる会の会長や会計で、とんでもない輩が生まれる土壌はありますね。
たぶん、PTAや町内会など、まっとうな組織にするために、会長になるしか手段は無いと思います。町内会やPTAなどは民主主義であるはずですが、任意団体のルールブックは、会長ですからね(笑)
PTAだけではなく、摩訶不思議な組織は、ゴロゴロしています。それは、任意団体だけではなく、むしろ公的な団体の方が多いと思います。PTAに税務署が入ったおかげで、改革が進むように公的機関は外部からの監査力が弱いので、おのずとPTAの改革も進みにくいのではないでしょうか?
08.19.10:47 事務事業評価 その2 |
事務事業評価について、関係者でも無い人間が、あまり書くと「Comfortさばえ」は事業評価をしているのか!って言われそうです。。事業報告はしますが、評価はしていません。赤字になった理由は何なのか?内容は充実していたのか?お客様は満足したのか?集客できない問題、PRの進め方、、新しい事業にチャレンジしてみて成果はあったのか?それらを検証し、同じ過ちを繰り返さない手法は必要ですが、 達成状況の数値化をわずかなファクターで判断することには意味が無いです。無理して数値化しなくても良いのではないでしょうか。