02.02.15:56 [PR] |
05.01.10:57 NPO法人の総会 |
4月から5月にかけて、法人や任意団体の総会が続きます。
私達Comfortさばえの総会は、5月中旬ですが同じ仲間のNPO法人であり、指定管理者となった二つの総会に出席いたしました。
一つは、鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)の指定管理者である、「NPO法人 エコプラザさばえ」、もう一つは、鯖江市民活動交流センター指定管理者である「NPO法人 さばえNPOサポート」
この二つの団体は、元々は同じところからの分離独立なので、スタッフを兼ねている人も数名はいます。
環境支援センターの場合、環境教育が最大の目的なのだろうとは思うのですが、環境って時代の流れでなにが、環境に良いことなのか?変化するように思う。経済活動と、環境問題は相反するところに在るようにも感じるなかで、舵を取る佐飛理事長は本当に難しい立場ですね。
今、話題のグリーンニューディール政策
(1)先進的な電力供給システムの導入、エネルギー効率支援等に300億ドルの拠出、約50万人の雇用を創出
(2)今後10年間でエネルギー効率化に200億ドルの税制インセンティブ、風力発電等の製造者支援のための税控除の3年間の延長、新エネルギー関連機器の生産支援、ハイブリッド車購入世帯に対する最大7,500ドルの税額控除
(3)中低所得世帯向けエネルギー効率化対策に50億ドルの拠出
(4)公共住宅などのエネルギー効率性向上に総額63億ドルの拠出
(5)衛生的な水供給、環境回復等に180億ドルの拠出、37万5,000人の雇用を創出
(6)政府建築物のエネルギー効率化に45億ドルの拠出
さらに、オバマ大統領は、既にいくつかの州等で導入されている温室効果ガスの排出権取引の連邦レベルでの実施のための法制化にも取りかかっている。
環境問題と経済を同時に進めようという考え方ですよね。見てもらえば分かるとおり、お金の拠出です。
お金が無いと、人も企業も動かないということです。
文化センターと環境を考えた時、「エコな生活こそが文化的な生活なのだ!」って方向性を示さないと、環境と文化も相反するものになってしまう。
アーティスト、特に芸術の分野で、エコ と アート を結びつける活動が盛んになってきています。
コニカミノルタやアサヒビールなども事業を展開しています。アサヒビールはでは、
“エコ(環境保全活動)”と“アート(芸術文化活動)”を結びつけながら、アーティストと地元住民の方々がいっしょになって、ひと・もの・こと・自然などの様々な地域資源に着目し、その土地でしかできない、未来につながる創造活動を展開していく新たな試み「アサヒ・エコアート・シリーズ」。アサヒビールが推進する環境保全活動の中で、特に注力している「水と緑」への取り組みを「アート」と融合させ、年一回のシリーズとして2005年よりスタートしました。アサヒビールは、エコとアートが結びつくことで、環境保全活動、芸術文化活動の双方に新たな発見や刺激があり、広がりが生まれ、そして地域社会は確実に変わっていくと期待しています。
この考え方、河和田アートキャンプ、そのものですよね。
文化センターという箱物からの、エコアート発信を考えるに当たって、エコプラザさんと一緒に考えて行きたいな~と、、、思った次第です。
そして、設立10年目を迎える、さばえNPOサポート。。。
こちらは、設立時の幹事団体理事長であったことから、想うところも非常に多いですね。
もっとも大きな変化は、「ここる」
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=361
鯖江市のHPにも、記載されている通り。。。なのですが、
理想が高ければ高いほど、経営を圧迫する。。
やはり、売り上げ1400万、人件費で500万円近くになる事業です。おいしい料理とサービス。理想をプラスにした緻密な営業戦略と、情報公開で、サポーターを増やすことしかないのかも知れませんね。
このような、市民活動は、楽しくなくては続かない。
ただ、法人格をとり、指定管理者を受けた時に、「やらなければならない」ところと「楽しくやる」ところの解離が始まると、、、黄色信号なのでしょう。。。
NPO法人にとっての成功とは、、なんなのでしょう?
黄色信号が点滅し始めたら、妥協してでも良いので続けることだと信じています。
みなさん、続けることでしか成功は掴めませんね。。。
以下、おまけ、
成功の同義語は「失敗」である。
成功の類義語は「妥協」である。
成功の対義語は「挫折」である。
成功の反対は失敗ではない。失敗とは、成功率を上げるための経験値である。つまり、「この方法ではダメだ」という失敗に気付けた成功である。失敗=経験値を増やす事でアナタはレベルアップする。
妥協は、成功を諦めて放棄する事ではない。妥協とは、成功目標を下げる事により、達成率を上げるための理想と現実の均衡値である。妥協=達成率を上げる事でアナタは自信がつく。
挫折とは、自信が無くなる事により、成功目標を完全放棄した無気力状態=ゼロである。ゼロは何を掛けてもゼロにしかならない。挫折=無気力=ゼロになる事でアナタは前に進めなくなる。
私達Comfortさばえの総会は、5月中旬ですが同じ仲間のNPO法人であり、指定管理者となった二つの総会に出席いたしました。
一つは、鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)の指定管理者である、「NPO法人 エコプラザさばえ」、もう一つは、鯖江市民活動交流センター指定管理者である「NPO法人 さばえNPOサポート」
この二つの団体は、元々は同じところからの分離独立なので、スタッフを兼ねている人も数名はいます。
環境支援センターの場合、環境教育が最大の目的なのだろうとは思うのですが、環境って時代の流れでなにが、環境に良いことなのか?変化するように思う。経済活動と、環境問題は相反するところに在るようにも感じるなかで、舵を取る佐飛理事長は本当に難しい立場ですね。
今、話題のグリーンニューディール政策
(1)先進的な電力供給システムの導入、エネルギー効率支援等に300億ドルの拠出、約50万人の雇用を創出
(2)今後10年間でエネルギー効率化に200億ドルの税制インセンティブ、風力発電等の製造者支援のための税控除の3年間の延長、新エネルギー関連機器の生産支援、ハイブリッド車購入世帯に対する最大7,500ドルの税額控除
(3)中低所得世帯向けエネルギー効率化対策に50億ドルの拠出
(4)公共住宅などのエネルギー効率性向上に総額63億ドルの拠出
(5)衛生的な水供給、環境回復等に180億ドルの拠出、37万5,000人の雇用を創出
(6)政府建築物のエネルギー効率化に45億ドルの拠出
さらに、オバマ大統領は、既にいくつかの州等で導入されている温室効果ガスの排出権取引の連邦レベルでの実施のための法制化にも取りかかっている。
環境問題と経済を同時に進めようという考え方ですよね。見てもらえば分かるとおり、お金の拠出です。
お金が無いと、人も企業も動かないということです。
文化センターと環境を考えた時、「エコな生活こそが文化的な生活なのだ!」って方向性を示さないと、環境と文化も相反するものになってしまう。
アーティスト、特に芸術の分野で、エコ と アート を結びつける活動が盛んになってきています。
コニカミノルタやアサヒビールなども事業を展開しています。アサヒビールはでは、
“エコ(環境保全活動)”と“アート(芸術文化活動)”を結びつけながら、アーティストと地元住民の方々がいっしょになって、ひと・もの・こと・自然などの様々な地域資源に着目し、その土地でしかできない、未来につながる創造活動を展開していく新たな試み「アサヒ・エコアート・シリーズ」。アサヒビールが推進する環境保全活動の中で、特に注力している「水と緑」への取り組みを「アート」と融合させ、年一回のシリーズとして2005年よりスタートしました。アサヒビールは、エコとアートが結びつくことで、環境保全活動、芸術文化活動の双方に新たな発見や刺激があり、広がりが生まれ、そして地域社会は確実に変わっていくと期待しています。
この考え方、河和田アートキャンプ、そのものですよね。
文化センターという箱物からの、エコアート発信を考えるに当たって、エコプラザさんと一緒に考えて行きたいな~と、、、思った次第です。
そして、設立10年目を迎える、さばえNPOサポート。。。
こちらは、設立時の幹事団体理事長であったことから、想うところも非常に多いですね。
もっとも大きな変化は、「ここる」
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=361
鯖江市のHPにも、記載されている通り。。。なのですが、
理想が高ければ高いほど、経営を圧迫する。。
やはり、売り上げ1400万、人件費で500万円近くになる事業です。おいしい料理とサービス。理想をプラスにした緻密な営業戦略と、情報公開で、サポーターを増やすことしかないのかも知れませんね。
このような、市民活動は、楽しくなくては続かない。
ただ、法人格をとり、指定管理者を受けた時に、「やらなければならない」ところと「楽しくやる」ところの解離が始まると、、、黄色信号なのでしょう。。。
NPO法人にとっての成功とは、、なんなのでしょう?
黄色信号が点滅し始めたら、妥協してでも良いので続けることだと信じています。
みなさん、続けることでしか成功は掴めませんね。。。
以下、おまけ、
成功の同義語は「失敗」である。
成功の類義語は「妥協」である。
成功の対義語は「挫折」である。
成功の反対は失敗ではない。失敗とは、成功率を上げるための経験値である。つまり、「この方法ではダメだ」という失敗に気付けた成功である。失敗=経験値を増やす事でアナタはレベルアップする。
妥協は、成功を諦めて放棄する事ではない。妥協とは、成功目標を下げる事により、達成率を上げるための理想と現実の均衡値である。妥協=達成率を上げる事でアナタは自信がつく。
挫折とは、自信が無くなる事により、成功目標を完全放棄した無気力状態=ゼロである。ゼロは何を掛けてもゼロにしかならない。挫折=無気力=ゼロになる事でアナタは前に進めなくなる。
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団体の理想と現実。
2009年05月10日日
とある団体。
指導者は皆ボランティア。第一線の指導者と支部長クラスの役員との
見解の相違。理想と現実の乖離。子供や保護者は指導者擁護。
指導者が新支部設立を画策し県本部に直訴。県本部難色。
指導者、子供共に他支部に移籍。
なんて云うことを経験いたしました。
指導者のバーンアウトが先か、移籍が認められるのが先か一刻の
猶予も出来ない状況で、多くの人の働きかけで何とか認められたのですが
バーンアウトというか何というか・・・
丁度去年の今頃です。
理想が高ければ高いほど現実との「乖離」が始まると止めようがありません。
挫折はゼロではなくマイナス。
マイナス×マイナスはプラス・・・なんてね。
Re:団体の理想と現実。
ありゃ、、、また、面白そうなお話。。。
また、お邪魔しなければ、、ハハ
また、お邪魔しなければ、、ハハ
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