02.02.14:30 [PR] |
09.11.18:56 原油高 |
最近の原油高は、知らないものがいない。
ガソリン、軽油を使う、運送業界。A重油を使う、漁業、農業などのデモは記憶に新しい。
悲しいことに、小学生で出来る対策しか打てない。。。無策である。
思い切った政策は打てないのか?はなはだ疑問です。
知事が国にお願いするって?おかしいよね~県独自にいろいろやっているけれど、、国は?
融資枠を増やすとか、金利負担とかではなく、税金のかかるガソリン軽油は、暫定税率を下げるか撤廃すればいい話だし、灯油や、A重油は卸段階で国が負担すればいい。
その財源は、消費税UPでまかなえばいいのではないか。
原油高は、特定の業種や、特定の国民(地方の車社会)に偏っている。なんの影響も受けない企業、原油高で儲かっている企業も、もちろんある。
消費税は、低所得者にとって負担が大きいというが、本当だろうか?消費税5%上乗せしたとしても、現状の食費の値上げは、それ以上に上がっている。消費税で、家や、車や、電化製品、企業のやりとりすべてから取ったほうが、結果、食料はこんなに上がらないはずだ。
税金を免れる、社会保険をはらわない、給食費を払わない、そんな人たちが増えている。。。。。間接税を増やすことで、その辺の多くを消費税でまかなうことで、正直者が損をする仕組みを直していくしかないように感じる。
話を原油高に戻すと、原油から、ガソリン、軽油、灯油などが取れる。日本の制度は複雑で、ほとんど同じ成分に、軽油とA重油がある。。。はっきり言って同じです。
軽油には税金がかかり、A重油にはかからない。それだけです。トラック業界が、A重油を使用して捕まる事が多いですよね。。。使いたくなる気持ちはよくわかる。。の、話じゃなくて、
このグラフは、A重油の値段です。。軽油から税金を引いた値段ですね。
漁船や、農業トラクター、工場や施設のボイラーなどに使われます。
昭和48年、グラフ左端、第一次オイルショック、昭和53年、、一気に上がった第2次オイルショック、
18歳になった私にとって、第2次オイルショックは、、、ショックでした(笑)
そのショックの、、価格上昇と、ここ5年の上昇は、どれほどのものか。。。
5年前の、2.6倍。。。原価に占める燃料費の大きな業界は、、、成り立ちません。。
機械業界でも、鉄鋼、ステンレス、アルミニウム、その他の希少金属、、軒並み上がってますね。
半田付けで使う、半田も2倍になりました。
「省エネ」って、言葉から「エコ、、ECO」って言葉に代わりましたが、省エネで儲ける?が変わってきた。
今までは、省エネ機器を販売しても、売り上げに繋がるだけだったのが、大きな工場や施設に最近導入される「ESCO事業」
「ECO]を、もじったのかな?最近は、ecology =省エネ、二酸化炭素削減になっていますが、
ESCOは、(Energy Servic Company))であり、その事業とは、ビルや工場の省エネルギー改善に必要な「技術」「設備」「人材」「資金」などを包括的に提供し、それまでの環境を損なうことなく省エネルギーを実現し、その効果を保証する事業です。ESCO事業に必要な費用は、光熱水費の削減分で対応することを前提に、ESCO事業者が契約により省エネ効果を保証するため、新たな費用負担は発生しません。 らしい
要は、設備を新品にしますよ!それも無償で! でも、光熱水費は一定期間は、今までの金額を支払ってください。って事ですね。業者は、省エネ分で、工事費の償還と利益を得る。依頼したほうにも、数%安くなることを保障する。
今までは、桁違いの設備だけだったのですが、最近、大阪府立女性総合センターでのESCO事業は、光熱水費が、年間3600万円、鯖江市文化センターの規模の3倍弱。
年間3600万円かかっていた費用を、設備を一新することで、年間2400万円にまで圧縮する。
1000万を、償還と設備企業利益、200万を大阪府へ、償還期間11年を過ぎれば、1200万円大阪府の負担が減る。
鯖江市文化センターと同じ比率と考えると、12年後に400万以上の節約になるのかも???
こんな事を、考えてみたくもなるくらい、A重油の高騰には、苦慮します。
鯖江市文化センターでは、毎年、平均で4万リッターのA重油を使います。
指定管理者を検討していた、3年前、グラフでわかるように、50円前後でした。
年間予算は、単純に200万円。今年8月には、118円。9月に下がって115円。
値段交渉して、100円台にもって行くも、、、3年前の2倍、、打つ手は、重油に限っては無い。
他の施設や、企業は、どんな対策を取っているのでしょうね。
でも、漁業のように、働くほど赤字が大きくなるシステムは改善すべきですね。
ガソリン、軽油を使う、運送業界。A重油を使う、漁業、農業などのデモは記憶に新しい。
悲しいことに、小学生で出来る対策しか打てない。。。無策である。
思い切った政策は打てないのか?はなはだ疑問です。
知事が国にお願いするって?おかしいよね~県独自にいろいろやっているけれど、、国は?
融資枠を増やすとか、金利負担とかではなく、税金のかかるガソリン軽油は、暫定税率を下げるか撤廃すればいい話だし、灯油や、A重油は卸段階で国が負担すればいい。
その財源は、消費税UPでまかなえばいいのではないか。
原油高は、特定の業種や、特定の国民(地方の車社会)に偏っている。なんの影響も受けない企業、原油高で儲かっている企業も、もちろんある。
消費税は、低所得者にとって負担が大きいというが、本当だろうか?消費税5%上乗せしたとしても、現状の食費の値上げは、それ以上に上がっている。消費税で、家や、車や、電化製品、企業のやりとりすべてから取ったほうが、結果、食料はこんなに上がらないはずだ。
税金を免れる、社会保険をはらわない、給食費を払わない、そんな人たちが増えている。。。。。間接税を増やすことで、その辺の多くを消費税でまかなうことで、正直者が損をする仕組みを直していくしかないように感じる。
話を原油高に戻すと、原油から、ガソリン、軽油、灯油などが取れる。日本の制度は複雑で、ほとんど同じ成分に、軽油とA重油がある。。。はっきり言って同じです。
軽油には税金がかかり、A重油にはかからない。それだけです。トラック業界が、A重油を使用して捕まる事が多いですよね。。。使いたくなる気持ちはよくわかる。。の、話じゃなくて、
このグラフは、A重油の値段です。。軽油から税金を引いた値段ですね。
漁船や、農業トラクター、工場や施設のボイラーなどに使われます。
昭和48年、グラフ左端、第一次オイルショック、昭和53年、、一気に上がった第2次オイルショック、
18歳になった私にとって、第2次オイルショックは、、、ショックでした(笑)
そのショックの、、価格上昇と、ここ5年の上昇は、どれほどのものか。。。
5年前の、2.6倍。。。原価に占める燃料費の大きな業界は、、、成り立ちません。。
機械業界でも、鉄鋼、ステンレス、アルミニウム、その他の希少金属、、軒並み上がってますね。
半田付けで使う、半田も2倍になりました。
「省エネ」って、言葉から「エコ、、ECO」って言葉に代わりましたが、省エネで儲ける?が変わってきた。
今までは、省エネ機器を販売しても、売り上げに繋がるだけだったのが、大きな工場や施設に最近導入される「ESCO事業」
「ECO]を、もじったのかな?最近は、ecology =省エネ、二酸化炭素削減になっていますが、
ESCOは、(Energy Servic Company))であり、その事業とは、ビルや工場の省エネルギー改善に必要な「技術」「設備」「人材」「資金」などを包括的に提供し、それまでの環境を損なうことなく省エネルギーを実現し、その効果を保証する事業です。ESCO事業に必要な費用は、光熱水費の削減分で対応することを前提に、ESCO事業者が契約により省エネ効果を保証するため、新たな費用負担は発生しません。 らしい
要は、設備を新品にしますよ!それも無償で! でも、光熱水費は一定期間は、今までの金額を支払ってください。って事ですね。業者は、省エネ分で、工事費の償還と利益を得る。依頼したほうにも、数%安くなることを保障する。
今までは、桁違いの設備だけだったのですが、最近、大阪府立女性総合センターでのESCO事業は、光熱水費が、年間3600万円、鯖江市文化センターの規模の3倍弱。
年間3600万円かかっていた費用を、設備を一新することで、年間2400万円にまで圧縮する。
1000万を、償還と設備企業利益、200万を大阪府へ、償還期間11年を過ぎれば、1200万円大阪府の負担が減る。
鯖江市文化センターと同じ比率と考えると、12年後に400万以上の節約になるのかも???
こんな事を、考えてみたくもなるくらい、A重油の高騰には、苦慮します。
鯖江市文化センターでは、毎年、平均で4万リッターのA重油を使います。
指定管理者を検討していた、3年前、グラフでわかるように、50円前後でした。
年間予算は、単純に200万円。今年8月には、118円。9月に下がって115円。
値段交渉して、100円台にもって行くも、、、3年前の2倍、、打つ手は、重油に限っては無い。
他の施設や、企業は、どんな対策を取っているのでしょうね。
でも、漁業のように、働くほど赤字が大きくなるシステムは改善すべきですね。
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