02.02.12:41 [PR] |
12.02.14:40 キズナ映像フェスティバル |
http://f-eiga.atz.jp/kizuna/
福井映画祭 ワークショップ映像作品上映会
なんと、本日 USTREAM で観れます。
http://www.ustream.tv/channel/sabae
鯖江市って凄いな〜
2011年12月2日(金) 18:30~入場無料!
文化センター
18:40~
ぼくらのマチの物語
田中佑紀 / 福井 / ドキュメンタリー / 30分
19:10~
秋の夏
中島邦彦 / 福井 / ドラマ / 30分
20:00~
海外から日本へ「絆」
山下善久 / 福井 / ドキュメンタリー / 30分
20:30~
やさしい器
高野充晃 / 福井 /ドラマ / 30分
このフェスは、元々福井の若者が映画を作るきっかけを作りたいということで、3年前に始まった
映画制作ワークショップを、家族とのキズナ、地域とのキズナなどを映像を通して
考え直してみよう。。。ということで、
昨年末に、「ふくい県民総合文化祭 ヤングアートフェスティバル」の助成を頂いて
実施しているものです。
申請は昨年だったのに、プレゼンテーションは、3月末になり、、、
審査委員からは、このタイトルは、震災を考慮して。。。。。。。。
って、あんなに早く応募を締め切ったのに、審査員の人は一体いつ、この申請書をいつ見たのだろう・・・・
などと、つまらないことを考えて、質問に答えた。。それはそうとして、
この県の補助は、50万円程度助成していただけるのだが、その金額は、事業予算総額の1/2
までです。半分の50万円は自己資金ということになります。
一般的な助成金の助成額は概ねそんなものなのですが、このフェスティバルを実施する、
福井映画祭実行委員会のメンバーは、会社員や、学生です。
経費の半分を、自己資金で賄って、その運営全般の労力は無償です。
この「キズナ映像フェス」を実施するにあたっては、、、、、
お金を出して、労力を出しても、、、それに見合う楽しい何かがなければ、、、やらないわけです。
これは、明日、明後日の「福井映画祭」にも言えています。
今日は全員の監督とのトークもあります。
福井映画祭は全国からの応募ですが、両日で20人近くの関係者が鯖江に来てくれます。
作り手が、そこにいる。 映画祭。。。
気持ちが、伝わる。映画祭。。。
是非、観て、感じてください。。。
ちょっと、気どってみましたが、、本当に面白いんです。
12.04.22:49 ロビンフッド |
リドリースコット監督、ラッセルクロウ、ケイトブランシェット、、
もう、なんの不安もない陣容ですよね。
なんで、ラッセルクロウは、、こうも色気があるのだろう。
ケイトは、何の役もできるが、高貴な役どころは得意中の得意、、
ほんとに、やらしすぎるくらい、、、ゾクゾクさせます。
公開は、来週かな?
ロビンフッドということで、ちょっとファンタジーかな?と思ったが、、この面子でそれもないかな?
と、思いつつテアトルサンクへ向かった。
グラディエーターと、比較されることを分かっていて作ったはずなのだが、あえてガチンコ勝負って感じですね。真正面から取り組んだ作品でしょう。
この二人の役者、、、年をとったことは、、、当たり前なのだが、、、、
それが、彼らでさえがやってきてしまうのだと思うと、少しさびしい。
私的には、二人とも同世代だと思っている(笑)
ラッセルが、46歳、ケイトが42歳、、、 たまらん年代ですね~
驚きはないけど、安心して映画の世界に浸れる作品です。
ロビンフッドの真実はともかく、今の時代にマッチした解釈のように感じますね。
今の自分も、こんな生き方が幸せなんだろうと、つくづく感じます。
07.12.17:13 告白 |
久しぶりに、テアトルサンクで映画を見た。。
土曜の夕方。。案の定、女子高生と、若いカップルが中心の客層。 でも思ったより空いていました。
子供が子供を殺す。殺人自体としては最も衝撃的なシュチエーションであるので、それなりにインパクトはある。無いと困る。
告白形式の作りこみは、最近の人間模様の描写に良く使われている手法だが、殺人自体がシンプルなので人間関係が分かりやすくて、誰でも楽しめそう。
松たか子は、、やっぱり上手いね~
ただ、爆発シーンがアニメっぽくて好きになれない。もっとリアルを追求して欲しかったかな?
残酷シーンや、最終的に表現したい事の賛否はきっと分かれると思うけど、それは観る側の受け止め方であって、私は嫌いじゃない。
話は、それますが、福井映画祭コンペティション部門が、6月末に締め切られました。
応募総数、203作品。
すべての作品を観ます。。。まだ、50本程度しか観ていませんが、その中に自主映画でしか撮れないであろう強烈な表現をしている作品がありました。
暴力虐待、近親相姦、妊娠、、このキーワードだけでも背筋が寒くなる。殺人シーンが無いことが、かえってリアル。上映は不可能な作品です。。。
あまりに、リアルな作品を観ていると感覚が麻痺するのかな?告白を、エンターテイメント作品として楽しんでしまっている感覚は、良いものなのだろうか?
今年の福井映画祭も期待してくださいね~ 11月20(土)21日(日)
05.18.10:40 KIKOE |
下記のイベント、、、ひょんなことから、お手伝いすることになり、、
PRさせてください。
ギタリストのドキュメンタリー映画なのですが、、まだ観ていないので
内容については、観てのお楽しみって事で。。
それでも、こういった事業をやってしまう人たちが、いっぱいいることって
凄いことです。。当たり前ですが、主催者は、、熱い。。
火傷しそうなくらい、、いきごみが伝わってくる。。
ストレートで気持ちいいです。
今回は、たまたま、プロジェクターやスクリーンを、、安く?(笑)
借りることが出来ずに、、舞い込んだ話ですから、、ちょっと微妙な立場です。
公共の施設にも、いろんな機材を貸していただけるところはあるのですが、
有料イベントとなると、公共の施設、設備、メディア、、すべての条件が変わってしまい
個人や、市民団体が、利益を目的としていなくとも、制限される。
目的や、理念で判断することは、、、
失礼な話だが、受付をする人たちでは判断できない。
いや、誰でも判断に苦しむ。
だから、そのイベントに、参加費や入場料の有無で、条件を変えるしか手が無い。
私達が実施する、「福井映画」は、入場無料にして、助成金獲得を目指す。。
って、パターンで勧めてます。。入場無料にはいろいろ特典が在るんですよね。。
チャリティー、、とか、限りなくグレーな手法をとるところもありますが、、
その話は、又の機会に
それと、、スケジュールを観ていただくとわかるのですが、ご本人の
ライブのスタートは、、23時ですからね~
クラブ時間です。
こんな時間に、、、、どう表現したらいいですか(笑)
おじ様、おば様には、キツイ時間です(笑)
大友良英本人出演のライブイベント
映画 『KIKOE』 岩井主税監督作品
星座を形作り 名前を与えるような身勝手で完璧な仕草である
ドキュメンタリー映画。大友本人や彼と関わりのある多くの音楽家、評論家、
アーティストなど総勢100名ほどの記録映像やインタビューなど500時間にも渡る
膨大なアーカイブズを岩井主税独自の切り口で99分に構築した奇妙な
時間の綱渡り。
http://www.kikoe-otomo.com/
【スケジュール】
『KIKOE』上映
14:00 ~ 15:40
17:00 ~ 18:40
20:00 ~ 21:40 (※上映前に監督舞台挨拶あり)
大友良英Live at Casa
OPEN : 23:00 ~
【料金】
・映画1回鑑賞券 + ライブ = 3,000円
・映画1回鑑賞券のみ = 1,500円
・ライブのみ = 2,500円
【会場】
Casa Sala (福井県福井市中央1-9-1)
最後まで、読んでいただけた方で、映画、ライブ希望の方がおられましたら、
4名様、ご招待いたします。。ご連絡お待ちしてます。
04.12.17:09 エリザベス・テーラー |
それにしても、、9度目の結婚とは、、恐れ入ります。。
エリザベステーラーといえば、
なんといっても、「クレオパトラ」でしょう! 1963年の作品ですから、私が見たのはテレビだったのかな?
それにしても、強烈な印象が残っています。
豪華絢爛な美術、衣装、、、それにひけをとらない、、、エリザベスの美しさは、子供ながらにして、
アメリカに、ハリウッドに、、憧れを抱くには充分な作品でしたね。
大赤字とはいっても、制作費が今のお金に換算すると400億円とも言われ、エキストラの数は20万人とも
言われています。。。ま~滅茶苦茶ですね。
私が、彼女を映画館で観た最初の作品は、1980年のクリスタル殺人事件
「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続いて、アガサ・クリスティのミステリ!
流行りましたね。。アガサ!
監督はガイ ハミルトンで、私的にとても覚えている監督さんです。
1973年 007/死ぬのは奴らだ 1974年 007/黄金銃を持つ男 007シリーズがショーンコネリーから、
ロジャームーアに代わった頃の作品の監督です。
この黄金銃を持つ男、、自分の小遣いで初めて見た映画なんです。。。ははは
スクリーンとかの雑誌を読み出した頃で、よく覚えています。。。
話がそれましたが、エリザベス作品はそれが最後ですが、ビデオなどで若かりし頃のリズ、、
特に、「若草物語」、「陽のあたる場所」 の1950年前後 17~19歳頃の美しさは
やはり強烈です。。
とはいっても、現在は78歳。。お相手は49歳だから、、、私とおなじ。。
78歳と結婚。。ん~ 八千草薫さんもその位ですよね。、、
TV CM 八千草さんも、いいですけど。。
9回結婚できるには、訳があるのでしょうね??「とろ~り」 とさせてしまう、、、何かがあるのでしょう。。
ん~ なんとなく興味が湧いてきた(笑)
04.07.10:15 嗚呼 満蒙開拓団 |
先日、福井映画祭に協力を依頼している、みに・キネマ・福井さんの上映会(福井市日中友好協会共催)、「嗚呼 満蒙開拓団」 に響のホールへ行って来ました。
みに・キネマ・福井さん代表の高橋さんの、舞台挨拶。。
はは、、わからん。。ですね。 凄い人だという話は、よくお聞きします。
今後もご縁があるといいのですが、、
満蒙開拓団とは、満州事変以後、日本政府の国策によって中国大陸の旧満州、内蒙古に入植させられた日本移民のこと。太平洋戦争敗戦までに送り込まれた団員は約27万人と言われ、そのうち約8万数千人が帰国できず。。死亡
ドキュメンタリー映画は、真実ゆえに、「ずっしり」しますが、一歩間違うと「退屈」にもなりかねません。
残留孤児など、言葉はよく聞きますが、その真実に触れることなく、この年まで生きてきました。
ニュースで伝わることって、言葉だけなんですよね。
子供の頃に、なんとか帰国できた人たち、中国に残って生きてきた人たちの生の声は、あまりに恐ろしく、
言葉を失います。
終戦間際まで、満州に送り込まれた人たち、男手を戦争に借り出され、女、子供だけになって、すべての中国人から逃れるように、道なき道を何百キロと言う道のりの逃亡は、過酷としかいえません。
子供を捨てなければ成らない、母親の気持ちはかり知ることは出来ません。捨てた子供が中国人に拾われた子供はまだ幸せ。ほとんどが、狼に食べられたらしい。。。
満州の冬は厳しく、夏の間に大きな穴を掘った。。冬が来ると多くの人が凍死することが分かっていて、
でも、冬の大地は凍てつき穴が掘れなくなるので、夏の間に掘ったそうです。。
死んだ人たちを火葬にしようにも、多すぎて焼けない。半焼け状態の人たちを、くわで集めた。。。。
このドキュメンタリーは、そういった人たちのお墓を中国側
が、立てたこと。。そして日本政府は未だに日本の為に満州に渡った人たちに対して
なにも、しない。という苛立ちと、諦めが全編にわたり感じられます。
昼夜3回の公演では、1回目の上映は立ち見で入場できない人もいたという。満州で生まれた。
育った。。そんな経験を持つ年配の方が中心だったようです。
私が見た夜の部も、私より若い人は少なく、歴史は忘れ去られ、同じ過ちを繰り返してしまうのでは、、
と、感じた私は、、意外と悲観主義なのだろうか。。。
02.18.09:21 福井映画祭2010 |
先日、第5回福井映画祭2010 第1回実行委員会が福井大学で開催されました。
4年続いた、福井大学映画部 部長の実行委員長から、社会人の松井君に委員長が代わりました。
昨年から、選考にお手伝いいただいた、福井映画サークルの皆さんを
実行委員会に加え、今年は、福井県内の映画祭、自主映画グループ、など幅広く
ネットワークを作っていこう。。という話になりました。
福井まちなか映画祭との連携、福井映画サークル、みにキネマ福井、両団体との連携、ハウンドプロジェクトさんなど、自主映画製作グループとの協力。。
鯖江市が打ち出している、鯖江ブランド。
福井県がすでに推し進めている、ふくいブランド推進(ふくいブランド大使)。
ブランドってなに? って話はおいといて、福井映画祭は、まだまだ認知度は低い。
日本全国には、数百の映画祭がありますが、潤沢な予算を持っている映画祭となると、50程度かな?
地方の映画祭となると、文化庁からの支援無には実施できないのが現状だし、その支援を受けるためには、
県や市の地方行政の支援が必要です。
国の助成は、県から市へ、、降りてきます。降りると言う言い方はよろしくないのかも?(笑)
申請は、市から県、そして国に上げていくわけです。
今回、鯖江市からの助成を受けている「福井映画祭」を、全国区の映画祭にするには???
行政から予算をもらう前に、(もらえるようになるために)、やらなければならないことが有ります。
福井映画祭を見ていただいているお客さんからは、こんなコアなレアなイベントを鯖江でやっているんだ~
って、意見が多いし、実際、予算が無いので、お金のかかる商業映画を持って来れないので、ますます、
コアな映画祭になっている。でも、ほとんどの人が今の自主映画の実力を知らない。
話が長くなりましたが、やらなければならないこと!
レアでコアなイベントは、6万人の鯖江市だけでは成立しない。「福井映画祭」は、
鯖江ブランドであり、ふくいブランドである。 ということで、福井県内の映像関係者と協力して
取り組んで行きますので、 知事初め、福井、鯖江市長のご理解をお願いします(笑)
牧野市長が、ツイッターで気にしていた、鯖江のレッサーパンダをどこで見た?って話は、
先日の実行委員会でも話しが出て、委員の知り合いが撮影に何人か福井に来ていた。
という話から、判明しました。
川本真琴 福井市出身 仁愛短期大学卒 35歳くらいかな?久々ですね。
ロケは、福井市内と、西山公園ですね。。。確かに鯖江のレッサーパンダでしょうけど。。
肖像権や、撮影許可は? なんて野暮ですね。。
07.28.09:35 田中光敏監督 |
青年会議所というところは、単年度制(毎年理事長以下執行部が変わる)であるため、継続事業は数年を目処に終了する。
ただこの事業は、鯖江市からの助成金を事業費の一部としていたため、青年会議所の予算がなくても運営できる可能性があった。
2006年 福井大学、Comfortさばえ が中心となり「福井映画祭」に生まれ変わった。
http://www.sabae-jc.jp/l-jcf.html
田中光敏監督は、ジュニアシネマフェスティバルの後半から、審査員として参加していただき、「福井映画祭」では1回~3回まですべてに審査員として参加していただいています。
経歴はともかく、ついに完成しました。
9月12日ロードショーです。 http://katen.jp/
昨年、東映太秦撮影所に行った時のブログを書きましたが、そのセットがこれですね。
本物の檜で組み上げられたセットの費用は、4千万円。
淡路島に、本物の石垣を作り、エキストラの数は1万人以上になったと言う。。。
裏の裏のメイキング映像を見せていただきました。
ま~出演者も豪華です。
一般的に、出番の少ない大物俳優のクレジットには、特別出演 XXXXX とか、友情出演 XXXXX
という風に、クレジットされるのですが、この映画には一切無い。
西岡徳馬 石橋蓮司 佐野高史 夏八木勲 緒方直人、、、脇を固める役者人が凄い。
で、今回、田中監督が来鯖して頂いたのは、福井映画祭 映画製作ワークショップの特別講師としてお願いいたしました。
ワークショップは、5月下旬から週1日のペースで、自主映画を作るワークショップで、二班に分かれ15分程度の映画を作りました。
その作品を見ながら、監督、参加者とトークする企画。
作品を見て、監督、スタッフと、駄目だしをする。
自分とは、まったく違う見方をしている。
ここって、そんな意図があったのか。。。
人の意見を聞き、スタッフの思いを聞く。。
映画って、面白い。
で、今週末からは、福井映画祭2009への出品作品の製作に入ります。
4年目にして、少しずつ花開こうとしている「福井映画祭」
ネットワーク作りに、焦りは禁物です。
今回、福井新聞や、ウララ、他メディア ふくい映画サークル、外国人評論家など、、、多彩なメンバーが参加していただけました。
「火天の城」 「福井映画祭」 「ワークショップ」
もっと、いろんなキーワードとコラボしたい。
監督とは、鯖江に来ていただいたときには、毎回飲ませていただいています。
男っぽくて、柔軟で、人の話を聞く、、、そして、熱く語る。 なにより、福井映画祭を本当に応援していただけています。嬉しい限りです。
大ヒット。。。間違いないでしょう。。。ベネチアとか、ベルリンとか、、、狙えないかな~
06.26.08:37 ファラ・フォーセット |
癌の闘病中だった、ファラが、、、亡くなった。。
芸能人の死、、、で、涙が込み上げることはほとんど無い、、、のに、、なぜだろう。
1947年生まれ、享年62歳。。。。若すぎます。
チャーリーズエンジェルがアメリカで放映されたのが、1976年
当時、16歳の私は、「スクリーン」という、映画雑誌を毎月、講読していた。
もちろん。
この、2枚のポスターを部屋に貼っていた。。。
間違いなく、世界一のセクシー女優だったし、セックスシンボルだった。
左のポスターは、正規ルートで、1200万枚売れた。。。ぼくは、右が一番好きだった。。
アグネスラムも、いいけど、、、、やっぱり、ファラは、、、桁違いに、かっこいい!
16歳だったころ、巷ではサーフィンが流行し、ファラの髪型はサーフィンカットとも呼ばれていた。
松田聖子の髪型なんかも、ファラの影響でしょうね。
アメリカの象徴。。。豊かな時代のアメリカは、もう帰ってこないのでしょうね。
近年のチャーリーズの、キャメロンディアスも、、セクシーだけど。。
当時の、ファラには、、、まさに、悩殺 !!!
この言葉も、、、使わないな~(笑)
自分の、青春も終わったようで、、、悲しい。。。
06.08.21:29 ヒラリー・スワンク |
2度目のオスカー「ミリオンダラー、、」以後も「レッドダスト」「ブラックダリア」「フリーダム・ライターズ」と、私好みの作品が続く。
「レッドダスト」は、今月18日のコンフォート シネマクラブ「マンデラの名もなき看守」と一緒に紹介します。
で、「P.S.アイラブユー」という作品。
タイトルから、どうみても恋愛ストーリーなので迷ったのですが、、、ヒラリーの作品とあっては見ないわけにはいかない。そして、相手役が。。ちょっとびっくりの、ジェラルド・バトラー。
彼を知ったのは、「オペラ座の怪人」のファントム役。。。歌が上手くて、凄いやつがいるな~って思った。この作品と同じころに、「300スリーハンドレッド」のレオニダス役を演じている。
歌の上手さと、肉体派。。。そんな彼の魅力全開です。
P.S. って、POSTSCRIPT の略らしいけど、中学のころ、はっやったよね(笑)
で、この映画ですが。。。ストーリーには無理があるが、それさえも押さえ込んでしまうだけの、
「すっごく、いい映画です」私にとって、笑いがちりばめられている映画はとっても好きで、
笑い、泣き、笑い、泣き、、、
こんな、ベタなラブストーリーを、、、いいなんて、、女々しい気もするが、年のせいかな?
主人公の故郷、アイルランドのシーンは、文句なく美しい。
最近、「ダブリン上等」「ONCEダブリンの街角で」と、アイルランドものが多いですね。
アイルランドという国も、、、長くなるので、、アイルランド語ってあるんですよ。。当たり前かな? アイリッシュパブのシーンには引き込まれます。
映画の中で、いいシーンはいっぱいあるのですが、私が好きなのは、友人たちが彼を見送るシーン(葬儀)で、お洒落な遺骨箱の上に、ウイスキーのボトルと、ショットグラスが10数個置いてある。
ぐっと飲み干し、別れの言葉。お洒落です。。
「私のときも、こんな感じで見送ってほしい」
やっぱり、年取ったのかな~(笑)