01.22.17:43 [PR] |
01.25.09:31 まちづくり実践講座 |
土曜日に開催された講座は、世古一穂さんの講演と、市民主役条例のパネルディスカッション。
お写真、キキさんのブログから頂きました。。お許しを!!
世古先生の講演の前に、パネルディスカッションの打ち合わせをしました。
かなり鋭い方です。経験の差を、ずっしりと感じましたね。 行政マンにとっては、やり難い人でしょうね。
Hさん、お疲れ様でした。
講演でも話してましたが、行政の最大のネックであり、市民活動、NPOでも同じ事が言える、縦割りの世界。
市民主役条例とはいっても、策定委員16名のうち参加者は3名、市の職員も3名、すべて担当課、まちづくりコーディネーター2名、行政側のコーディネーター 0名ですか?
写真を見ていただいても分かるとおり、寂しい現実です。45歳以上が、、95%でしょうか(笑)
鯖江市では、この条例制定を一つの担当課に、まる投げ!と言われても反論できませんね。職員でも条例の制定を知らない人が、多いのでしょうね。
第5時総合計画との関連ずけなど、企画政策側からの説明が無いのは不思議だと(世古先生)。。確かに。。
条文策定に当たって、専門家が居ないのも、いかがなものかとも、、、確かに。。
先日の、基本理念の話に戻ると、説明を頂きましたが、市民に理解していただきたいと思っているのであれば、変更すべきです。 世古先生も、「目的と、まったく関連性がない」 と、言われていました。
たぶん、時間に追われ、細目を詰めることに労力を使ってしまったのではないでしょうか?
前文、目的、基本理念、各条項は、関連付けされていて、初めて分かりやすい条文となるはずです。
申し訳ないですが、基本理念だけ、横串を通す必要は無いと思います。
なぜこのようになってしまったか?と言えば、3つの部会が、基本理念が出来上がる前に出来上がっていたことに問題があります。
3つの委員会を作るに当たっては、なぜ?その委員会を作る必要があったのか?の基本理念が必要です。
理念策定前に、委員会が出来てしまっていることで、つじつまが会わなくなったのでは無いでしょうか?
もう一度、流れるような分かりやすい条文にしてください。
最終的には、市長の 「とりあえず作りたい。」という想いと、Hさんの、「このチャンスは逃したくない。」という想いが重なり、動き出したことは、意義のあることです。
最終的には、見直し条文を追加することで、何かを興す!条文追加となるので、それで納得したいところですが、策定委員の出席3名ですから。。今日の議論が策定委員会で反映されるのかすら疑問ですね。
策定委員も、無償のボランティアですから、無理は言えません。
この、市民主役条例と、限りなく近い、まちづくり市民条例との違いの説明も希薄です。
どちらの、条例にもそれをバックアップする予算はありません。予算も実効性も少ない条例に市民は何を期待するのでしょう?
参加者からの意見は、的を得た質問や意見が多かったと思います。
参加者を失望させない、条文になる事を期待いたします。
お写真、キキさんのブログから頂きました。。お許しを!!
世古先生の講演の前に、パネルディスカッションの打ち合わせをしました。
かなり鋭い方です。経験の差を、ずっしりと感じましたね。 行政マンにとっては、やり難い人でしょうね。
Hさん、お疲れ様でした。
講演でも話してましたが、行政の最大のネックであり、市民活動、NPOでも同じ事が言える、縦割りの世界。
市民主役条例とはいっても、策定委員16名のうち参加者は3名、市の職員も3名、すべて担当課、まちづくりコーディネーター2名、行政側のコーディネーター 0名ですか?
写真を見ていただいても分かるとおり、寂しい現実です。45歳以上が、、95%でしょうか(笑)
鯖江市では、この条例制定を一つの担当課に、まる投げ!と言われても反論できませんね。職員でも条例の制定を知らない人が、多いのでしょうね。
第5時総合計画との関連ずけなど、企画政策側からの説明が無いのは不思議だと(世古先生)。。確かに。。
条文策定に当たって、専門家が居ないのも、いかがなものかとも、、、確かに。。
先日の、基本理念の話に戻ると、説明を頂きましたが、市民に理解していただきたいと思っているのであれば、変更すべきです。 世古先生も、「目的と、まったく関連性がない」 と、言われていました。
たぶん、時間に追われ、細目を詰めることに労力を使ってしまったのではないでしょうか?
前文、目的、基本理念、各条項は、関連付けされていて、初めて分かりやすい条文となるはずです。
申し訳ないですが、基本理念だけ、横串を通す必要は無いと思います。
なぜこのようになってしまったか?と言えば、3つの部会が、基本理念が出来上がる前に出来上がっていたことに問題があります。
3つの委員会を作るに当たっては、なぜ?その委員会を作る必要があったのか?の基本理念が必要です。
理念策定前に、委員会が出来てしまっていることで、つじつまが会わなくなったのでは無いでしょうか?
もう一度、流れるような分かりやすい条文にしてください。
最終的には、市長の 「とりあえず作りたい。」という想いと、Hさんの、「このチャンスは逃したくない。」という想いが重なり、動き出したことは、意義のあることです。
最終的には、見直し条文を追加することで、何かを興す!条文追加となるので、それで納得したいところですが、策定委員の出席3名ですから。。今日の議論が策定委員会で反映されるのかすら疑問ですね。
策定委員も、無償のボランティアですから、無理は言えません。
この、市民主役条例と、限りなく近い、まちづくり市民条例との違いの説明も希薄です。
どちらの、条例にもそれをバックアップする予算はありません。予算も実効性も少ない条例に市民は何を期待するのでしょう?
参加者からの意見は、的を得た質問や意見が多かったと思います。
参加者を失望させない、条文になる事を期待いたします。
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