01.22.11:17 [PR] |
01.05.17:26 古いデータを整理していたら、 |
久しぶりに、シクリッドネタ、、、
エクソコクロミス アナゲニス
マラウイ シクリッド ファンにとっては、トップクラスの人気種です。私も大好きで、ペアでなんども飼育しました。3度目のペアで30匹近くの稚魚が採れましたが、その時のペアですね。
懲りずに、現在もブリードを狙っています。
雄だけが、青くなります。
卵は既に口の中に納まっているので、動画中ではほとんど卵が見えませんね。
でも、いくつかは口に含むしぐさをしているので、見えていないだけかもね。
初めて見る人の為に、、
アフリカンシクリッドの多くは、マウスブリード(口の中で孵化させる)であるため、メスが産んだ卵の上に、オスが精子を降り掛ける? 振り絞って出している様は生き物らしくて良いですよね。メスを誘う時にも、オスはそのような行動(ディスプレイ)をします。その時にオスの尾びれには、エッグスポットといって、卵の様な模様がある。一般的にこのエッグスポットが雌雄判断の基準です。メスはそれを見て、精子と共に卵を口に咥える。
ちなみに、オスが居なくても、メスは自分で産んだ卵を咥えます。
当然、孵化する事は無いのですが、一生懸命咥えていられると、こちらまで辛くなりますね。。。。。「早く、婿さんを探してあげるからね。。」と、、、深みにハマります。(笑)
04.05.23:11 ペトロクロミス水槽 |
大型ペトロクロミスが、これほど大量に日本に入荷することは、滅多になくこのチャンスを逃すと、
憧れの、ペトロ群泳水槽は、また数年先になってしまうと思い、今回は思い切りました。
写真は、導入直後ということもあり、まだ警戒心がつよい状態ですので、勢いがないですね。
今回は、180x60x60水槽をペトロ水槽にしました。
ペトロクロミスは、大型になる種では、30cm~40cmにもなります。
今回の、テキサス、モシーも、30cm程度にはなるのではないでしょうか。
黄色いのがモシーで、15cm~20cmサイズを10匹
青いのが、テキサスで、これも同じく10匹
テキサスは、青い体色に、黄色が混じる。。そのため、青いテキサスから、緑のテキサスまで
色のバリエーションがある。
テキサスの魅力は、その顔のマダラ模様。。南米シクリッドや、フラワーホーンなどでは、おなじみですが、アフリカンシクリッドでは非常に珍しい。
黄色い、モシーは、以前に30cmクラスを飼育したことがある。
その時のイメージが頭から離れない。。。凶暴です。でした。。。
ただ、このサイズのペトロを、数匹で飼育することが間違いでした。
モシーは、状態によって、黄色が強く出るときと、右上のように、体色が黒くなる時があります。
マラウイのように、興奮状態で発色する。。というのとは違うようです。
モシーは、色が薄いものをメスだというのですが、、真意は不明です。是非、産卵までもっていきたいものです。
ペトロクロミスは、小型のトロフェウスと同様に、テリトリーを持つ草食系ですが、苔をむしり取るための唇は、他の魚の鱗をいとも簡単に肉ごと削り取るほど強烈です。このサイズで20匹で良いのか?
餌の工夫も、他のシクリッドと比べても慎重に進めたいですね。
ちなみに、ペトロ以外に、、、レガノクロミスのフルサイズを4匹入れました。。。。入れる水槽が無かっただけですけどね。。(笑)
12.19.17:15 ペトロクロミスとトロフェウス |
惨敗。。苔や藻を食べる種類は、人工餌ではうまく飼育できないようです。
手前が、ペトロ、まだ幼魚サイズですが、この色彩。。自然の色彩はやっぱり美しい。。
生きているものにしかない、状況によって変える体色はみていて、、飽きません。
このサイズでも、しっかりとした、唇。黄色い部分に、イボイボが、いっぱいあって、苔を毟り取ります。
そのしぐさが、、、かわいい。
この、トラエバサエは、そんなに大きくなる種ではないようなので、90水槽で、、、うまく育って欲しいものです。
こんかい、90水槽には、ペトロ4匹、トロフェウス5匹、F1の、トリグラを5匹(写真)、写っていませんが、
キプリと、ダフォディールの稚魚を7匹づつ入れました。
とにかく、テリトリー争うが激しい。。写真のような、ペトロの攻撃は強烈です。なので、マラウイ水槽でもよくやりますが、ごった煮水槽です。
3日前は、苔だらけの水槽だったのに、、めちゃ綺麗になりました。。。いつまで持つのでしょう??
09.22.11:25 オフライン ミーティング |
おもえば、アフリカンシクリッド関連のオフミは何度目参加だろうか?
東京へ3度、京都で1度、大阪へは、今回で4度?位だろうか??
私の家に来ていただいたのは、ちゃみけんさん、おのささん、を含めると、4回くらいある。
今回は、monteさんが、学会の発表で、北海道から来られる!!ということで、 オフミが開催された。
長年、オンラインの世界でしか知らない人と、お会いするのは、楽しいものです。
写真。。。了承得ていないけど。。。いいですよね(笑)
誰が誰かは、さておき、今回の目玉は、北海道から参加のmonteさん、それから、リンクを貼らせていただいている http://homepage1.nifty.com/rica-hica/ KATUさん、そして、大ベテランの OKAMOTOさん、
この3方と、はじめてお会いできるということで、大阪まで、とんぼ返りで行ってきました。
monteさん、予想通り、さわやかです。お土産ありがとうございました。
KATUさん、後ほど、HPにも書き込みさせていただきます。今度は甲子園、ご一緒させてください。。別人になったところも見てみたい。。(笑)
okamotoさん、年上には見えない若々しさ、MOBA繁殖させてください!
calumma さん、幹事お疲れ様でした。いつもながら楽しい雰囲気、、4時近くまで飲んだのは久しぶりでした。翌日、仕事眠かった~ また、企画してくださいね~
雷切(駐在者)さん、挨拶なしに、失礼しました。。私もかなり眠かったので、起せませんでした。ムブナ以外も、そろそろ、行きましょう!
Comaiさん、まさかとは思いましたが東京から来ちゃうなんて、、、ステキです。
UTAさん、夜中に新築のお家にお邪魔させていただき、ありがとうございました。想像できない、、、素敵なパパしてるのですね。。(笑)
続く時は、続くもので、福井にお住まいの、くろさん、からもお電話あり、鮎の餌、他を購入していただきました。
お洒落な水槽の写真をいただきました。
マラウイの青と、水草の緑が、実に美しい。マラウイシクリッドは、こうやって飼うんだ!って見本のような水槽です。。。これが、難しい。。。のですけどね。
初めての方との、出会いを創造してくれる。。。オンラインは、楽しい。。。
でも、オフラインのほうが、もっと楽しい!!!
09.02.00:11 フロントーサ |
彼らは、いったい何歳まで生きるのでしょう?限られた水槽の中で、みんなが育ち続けることは
難しい。限られたテリトリーと、メスと、食料を奪い合うように、弱肉強食である。
いつも言うことであるが、少人数教育は、テリトリーを欲しがってしまうが、あまりに多いと収拾がつかなくて諦める。。戦後の教育って、人が多すぎて人の間に隠れることができたりしてパワーバランスが成り立っていたのかも?
ま、それでもいじめはあっただろうし、陰湿な奴もいただろう。。
ただ、こうやって飼育していると、5匹~8匹を稚魚から飼うと、数年はじゃれあってかわいいのだが、しばらくするうちに、弱いオスが殺される。若魚になると、NO.1とNO.2が分かるようになり、激しく激突する。メスがいればメスの奪い合い。すべてがオスだと?それでも、テリトリーの争いをする。
メスがいて、強いボスがいると最後には、ペア水槽になる。残酷だがこうして作られたペアの場合、稚魚をとる事ができる可能性が高い。
逆に、メスが1匹でオスが多すぎるとき、、NO.1とNO.2が争わないときは、メスが危ない。。お互いが、順番にメスを攻撃してメスを落としてしまう。。。。
こんな三角関係ってありますよね?(笑) ドラマの中だけかな?
で、平和な水槽はこんな感じです。
フロントーサ、アフリカンシクリッドの中で最もポピュラーな魚ですが、、それでも今は人気が低迷しています。
それでも、コンスタントに売れる理由は、明確な色彩パターンと、淡き光る、ブルー
特に、ブルーが強い種が人気があって、ブルーザイールとか、ブルームピンピーなどと呼ばれる。
美しさのほかに、飼いやすさがあります。タフです。病気になりません。。。。
これだけいても、この水槽にはボスがいる。ボスがいるというのは、大事なことで、強いリーダーがどの世界であっても必要なものです。
今日、福田総理が辞任しましたが、日替わりランチのように変わる総理にリーダーシップがないのか?政治の仕組みが悪いのか?本当に、うんざりします。
強すぎるリーダーは叩かれるし、孤独だと思いますが、頑張ってほしいものです。
このボスも、いい目つきしてるでしょ(笑)
06.26.11:46 魚の輸送 |
成田ダイレクト便であれば、2日ほどで到着しますが、ヨーロッパ経由となると3日以上かかる事もあるので、空港で足止めをくらうと、、到着したときには全滅。。ってこともある。
それなりの、パッキング技術がいる。水、空気、温度。。出荷前の魚のコンディション調整。。。
私が、ブリードした、稚魚などは関東近辺へ送るだけなので、夕方発送、翌朝着ですので、それなりの技術で100%生存しています。
まず、2重にした、袋に水と魚を入れる。ここまでは誰でも出来るのですが、酸欠で死なせないためには、水以上に酸素が重要です。この酸素ボンベさへ、購入すれば誰でも発送できます。
空気を抜いたところに、酸素ボンベから酸素を入れます。酸素が漏れないように輪ゴムで縛るのですが、この縛り方にコツがある。おまけに力仕事で、数が多いと筋肉がパンパンになります。
ビニール袋に穴などがあると、終わってしまうので2重の袋をそれぞれにゴムで縛ります。
あとは、発泡スチロールの箱に入れ、パッキングします。冬は、カイロを、春には、ペットボトルに熱湯を、夏には氷を、、これは、購入したときの水温を計り、その時の保温方法を習い、考えます。
アフリカンシクリッドの人気がもっとあれば、ブリード魚も高く売れるのですけどね。。
ま、人気が無いので、ワイルドも安く買えるので。。。
昨今の原油高、ユーロ高は、シクリッドの値段に直結します。これを観ていただければ、成魚の場合、1パッキングに1匹ですから、段ボール箱に2~4匹程度。。航空便にゆられて、アフリカから東京。。さらにパッキングしなおして、鯖江にやってきます。輸送費が魚の値段の大半を占めます。
このような行為は、いかがなものか?と思われるかもしれませんが、貴重動物の乱獲!!
これは、良くないことです.
湖周辺の食料としての値段より、はるかに高く取引されます。
マラウイ、タンガニーカ湖の漁業は、食するための漁業に徹すると、ビクトリア湖のように、生命力が強く、大型に育つ、食品価値のある、ナイルバーチを湖に放つ事になりかねません。そのせいで、ビクトリア湖固有のシクリッド千種近くがが、滅亡してしまった。同じことの繰り返しになります。
ビクトリア湖では、それによって富を得たものもいます。ただ、その一方で欧米人による搾取は酷く、結局アフリカの貧困は何も改善されず、山村から職を求め集まった人々の生活排水によって、ナイルバーチでさえ、生息できない湖、、死の海に変わろうとしています。
ま、こんなこと言って、正当化しても、ホビーで楽しんでいる人間に言う資格があるかは微妙ですけどね。。
05.31.00:12 Gnathochromis Permaxillaris |
今日は稚魚を吐かそうと思っていたのですが、なんと!!すでに吐き出していました。。。
オーバーフロー水槽の吸い込み口の近く。。あわてて、ガーゼで蓋をして、写真を撮りました。
稚魚は、思っていたより少し大きく、稚魚の数は思っていたより少なかったです。70匹くらいかな?
写真ではわかりづらいですが、稚魚は目が大きく、真っ黒!この写真でわかるようにグナソは黒眼が大きい。すでに、グナソしてます。
この水槽です。90cm枠なし水槽(マーフィード製)この水槽は、バックの明るさからもわかるとおり、日当りのいい場所に置いています。どうしても、うまくいかないときの最後の手段水槽です。
土管などの狭い所を好んでいることは有名ですから、そのような環境をつくりつつ、グリーンウッドで気づいたことがあります。傾斜が好きなんですよ。マッド系の底ものは、、この写真は現在ですが、レイアウトは、平らな石(これはサンゴに苔が付いたもの)をトンネルができるようにいくつか積み重ね、その後に、細かい砂を8cm程度フラットに入れる。石の下の空間は2cm程度しかない状態からスタートしました。ここから先は、彼らが好きなようにレイアウトしてくれます。
タンガのフロントーサや、グリーンウッド、そしてグナソは産卵時に回転しません。前後に動いて、産み落とした卵を咥えるようですから、クレーターも作らないし、平らな場所もいらない。傾斜地に上を向いていて、下がって咥える。こんなイメージみたいです。
何枚か写真を撮った後、半分程度の稚魚を別水槽に移動しました。この状態は安心できるのですが、過去にレガノクロミスの3度目の産卵の時に、200匹近くいた稚魚の群れが翌日一匹もいないことが一度だけありました。。。最悪の事態に備えて、確保しました。。
この姿は、どのシクリッドでも感激なのですが。。。グナソは、、超感激です!!!
ご声援ありがとうございました。。katuさん、utaさん、monteさん、大きくなったら送りますね~
05.26.16:53 グナソクロミス産卵 |
タンガニーカ湖産シクリッドファンの、マニアにしか受けない話題ですが。。
ついに、咥えて10日目!!今までの食卵は3度。いずれも5日以内に食べてしまいました。今度はいけるのではないでしょうか!!
タンガニーカ シクリッドは本当に多くの種類が存在し、見た目も生態もまったく異なります。
商業ベースで言うと、希少価値と、美しさ(おもしろさ)のどちらも持ち合わせれば高い値が付きます。
希少価値という点では、野生で少なくても、ブリーディングしやすい種などは、野生が貴重であっても、なかなか値段が付きにくい。ブリーディングが困難といわれると、、むきになってしまいます(笑)
フロントーサ、トリコッティ、を始め多くの種のブリードをしてきましたが、まだまだタンガは深いです。グナソは、人気もあり入荷も少ない。ブリード稚魚も高値を維持しています。
一連の、レガノ、トリグラ、グリーンウッドの締めはどうしても、グナソでなければならないと思っていました。グナソの場合、まれにドイツ便でブリード個体が入荷します。それを見るたびに、ドイツ人に出来て日本人に出来ないわけがないと。。。。(笑)
とはいえ、まだ10日!後1週間かな?
卵の大きさは、これも先ほどのシリーズの魚同様、小さいですね。2mm程度でしょうか?バイペアレントの場合、餌の与え方と量がポイントです。このタイミングが悪いと食卵、吐き出しに繋がってしまいます。
卵の大きさと、この下顎の膨らみを考慮すると、当初の稚魚は200匹近くいるのではないかと思います。その後、見る見る減ってしまいます。おおくの稚魚を育てたいのであれば、水槽を多く準備しなければならないので、それも現実的には難しいですね。
ただ、グナソの稚魚はかわいいんですよ~ドイツ便を買ったとき、、めちゃかわいかったです。
何度も食卵を繰り返すので、両方メス???って不安もありましたが、間違いなくペアです。卵はすでに孵化しています。週末まで、、、がんばってね~~
05.25.21:43 出荷と入荷 |
ブリーダーの私としては、一般の方に里親になっていただいたり、直接販売してもいいのかもしれませんが、やはり面倒なので、このショップに3cm~5cmクラスになった時に引き取っていただいています。
もちろん、買い取っていただき、その費用で購入する。。物々交換みたいなものですかね。
今回入荷が有ったとのことで、それに合わせて私も2度にわたり40匹ほどを出荷しました。魚を送るには、それなりのテクニックが必要です。一度だけ詰め込みすぎで死んだことがありましたが、無茶をしなければ完璧に送れています。
そして本日、久しぶりに新顔がやってきました。
キアソファリンクス フルシファー いかにもワイルドらしい野性味がオスにはあります。水槽に入れたばかりで、色はまだまだですが、光の具合で時折見せる輝きはいやおうなしに期待を抱かせます。キアソの繁殖にも1~2度チャレンジしているのですが、いずれも失敗。今回は万全の環境を作って2ペアでチャレンジします。乞うご期待!!
もう1種、アルトラムプロローグス ファスキアータス
カルバスやコンプレのブリードをしているうちに気になりだしました。特別人気があるわけではないのですが、しゃくれた口と意外に凶暴なところなど、楽しませてくれそうです。それより、この辺が好きっいうところが好き、、みたいな自己満足感があるのも不思議です。
出荷した一部。。なんと、JACCさんにすでにアップされていました。
グリーンウッドクロミス クリスティ !! ブリードものは私もあまり記憶のないので少ないと思います。この大きさになるまで、順調に育ってきていると思うので、購入して頂けると嬉しいです。10匹程度まとめて飼ってみたい方は、直接メールください(笑)
03.18.23:42 ランプリクティス タンガニカヌス |
アフリカンシクリッド ファンとしては、いかがなものかと思っていたのですが、タンガニーカ湖に生息する蒼く光るメダカを見て見ぬふりもできず、、購入してしまった。
雌が、一匹だけ残っていたので、前回稚魚をペアで購入しましたが、オスが落ちて、メスが成魚になってしまったので、成魚のオスを探していたところ、タイミングよく入荷があり、迷うことなく1匹だけもらいました。
それにしても、美しいです。小さき時は、日本のメダカとそんなに変わらないのに、オスは大きくなると10cm以上になるそうですが、、、この個体でも、ゆったりと泳ぐときはアロワナを見ているかのようです。
今回、メダカの孵化に挑戦です。シクリッドとは違うので、メダカの孵化を専門とするHPをいくつかのぞいてみました。なるほどなるほど、、、参考になります。
シクリッド同様に、複雑な岩組をしてから、流木に溝を入れてみました。スポンジにも細工を、、ついでにコルクにもしてみましたが、、、沈みません(笑) ま、気長に待ちましょう。
この、尾びれを見ていると、アウロノカラなどの、マラウイシクリッドのようです。
青と黄色のコントラストは、アフリカンらしくて、、うっとりしますね。