02.09.05:44 [PR] |
03.28.23:14 ダグ・リーマン |
今、公開中の「ジャンパー」という映画、あのダグ リーマン監督作品です。
なんといっても、ボーンアイデンティティの、ジェイソンボーン シリーズで一躍有名になりましたよね。マットデーモンも主役を張れることを証明したシリーズです。
このシーン印象に残っていますよね。この監督の作品は総じて展開が早く、わかりやすい。
映像の切り替えとスピード感ある作品が好きなのでしょうね。
あの、アンジョリーナと、ブラビの「ミスター&ミセス スミス」この作品は、日本公開前に飛行機の中で何気に見てしまい、、公開後もう一度見ましたが、、、やっぱり、このシーン(左)が一番好きです(笑)
アンジョリーナの魅力全開!!!!ジャンパーの映像と近い感じがしますね。ジャンプしてるからじゃないよ?
さて、ジャンパーですが、世界遺産を含め美しさと、こんなことできたらいいな。の、なんでもドア~ですから、昔、透明人間をモチーフをした映画と似た発想でしょうかね。
ストーリーもシンプルで、戦闘シーンもしつこくなく好きな部類です。
ただ、どこにでも飛べるだけに、どこを舞台にするかは迷っただろうと推測できます。
ローマ(コロッセオ)や、ロンドン、スフインクス、エベレスト、フィジー、などはいいのですが、チェチェンと、東京が、笑えます。とはいっても、ニューヨーク、ロンドン、東京、、はそれはそれなりの都市ですから。。
ただ、日本人がハリウッド映画を見て日本の話題(映像)になるとちょっと引いてしまうのは、東京で作っているTV番組に福井弁をしゃべる人が出てきて、引いてしまうのに似ているような。。。。ちがうかな?
この東京のシーンになると、どうしても映画にのめり込んでいられなくなり、別なことを考えてしまいます。。
これが、香港なんかだと思わないのでしょうけどね。でも、今後は中国がアジア最大のマーケットになりますから、上海、北京ロケは増えるのでしょうね。。。。
家族で安心して見れる、映画じゃないでしょうか?主役の彼はとってもいいということですが、次回作に期待しましょう。ダグリーマン。。次回は当てそうです?かね。
03.01.10:58 ライラの冒険 黄金の羅針盤 |
会社を営んでいる多くの企業が、商工会議所の会員だったり、法人会の会員だったりします。
商工会議所は、その存在のための法律があるくらいですから、かなり公的な機関と考えていいですが、入会はドイツやフランスのように強制ではなく、アメリカなどと同じ任意です。
なのですが、多くの商売をしている方は入会していますし、商工会議所会頭には多くの権限と地位があります。それにくらべて、法人会、、私の地区は南越法人会といいますが、この法人会?まか不思議な団体です。これも、この地区だけで3000の企業が入会しています。
国民の3つの義務、納税、勤労、教育。。。。この3つの話は、人が人らしく、国が国であるために、、の話になってしまうので、私には重過ぎます。。
で、納税。そう、この法人会という団体は、納税意識を高めることを目的した団体。な訳です。
当然、納税=税務署。。この団体には、税務署という国民の3つの義務の一つをつかさどる組織がバックにいます。。大袈裟かな(笑)
確定申告や、企業の年度末には、税務について、節税についての話がよく出ます。みなさん、正しい納税こそが、まっすぐに人生を生きている証です!!!私が言うと説得力ないですね(笑)
「ライラの冒険」は、本日から公開です。
南越法人会では、確定申告キャンペーンの一環として、3000の企業に抽選で映画鑑賞件をプレゼントしました。
正しい納税と、映画鑑賞が?どうつながるか?などという質問は無しですよ。
今回は、130組260名のご招待。担当委員長の判断で、映画を選べ!!と言われ。。いろいろ考えたのですが、3月1日公開で、3月4日に貸切ロードショーが出来て、二コールが主演のファンタジーとなれば、、受けがいいはず。。ということで、この作品に決定させていただきました。
うっとり、、二コールの魅力は、妖艶にして知的。。なのに、強さの中に時折見せる弱さ。。いいです。
どうだ~っていわんばかり。今回は悪役らしいのですが、最後まで悪役じゃないのでしょうね。。ストーリーは、まったく知らないですけど。二コールを使っている役柄ですからね。。。
話を戻しますが、その130組招待に、3000の企業の約1/6の450企業から応募がありました。正直、この反応にびっくりしました。昨年より応募が多いということで、事務局の方から、いい映画を選んでいただいてありがとう。。などと、、(笑)お褒めの言葉までいただきました。そして、厳選な抽選??また難しい。
厳選とは、厳重な基準によって選ぶこと。抽選とはくじびきである。
物事の基礎となるべき考え方をきびしく、いい加減な気持ちではなく、くじ引きする。
訳ですから、ただ単にランダムで選ぶこと意外に、はがきの周りにテープを張ったり、マジックで装飾したり、したものを選んでしまっても!いいのか!私にはわかりかねます。
でも、面白いことが、いっぱい書いてありました。「なんど応募しても当たらない!本当に抽選で決めているのか?」「夫婦の結婚記念日のプレセントに!」「最近子供と会話が減っています」「みなさま、ご苦労様です。ご期待しています」「ぜったい見たい映画なので、、」その他、、楽しく読ませていただきました。
懸賞って、私は出さないですが、我が家の末娘はまさしく懸賞王!です。彼女たちはネットでしか応募しないので、お金がかかりません。2週間に1度。。何がしかを送ってきます。洋服類はいいとしても、弾きもしない、ドラムのスティックや、ギター。。。先月はパンチングボール。。。邪魔です(笑)
なんの話でしたっけ?「ライラの冒険」観たらご報告します。では、当選されました皆様、お待ちしております。確定申告は3月17日(月)までです。e-taxで、おこなうと5000円控除されます。。。
01.23.15:35 プラダを着た悪魔 |
ちょっと古いのですが、見ていなかったので観て見た。
プリティーウーマンのベタな映画だと思っていたので、いまいち観る気が起こらなかった。
始まると、あの、メリルストリーブが、、、笑えましたが、さすがに上手い。
速いテンポと、アン ハサウエイ?だっけ?のかわいい笑顔と、洗練されていく姿、なにより美しい衣装、鞄、靴に男性の私でも、見とれてしまいました。。ファッションが好きな人には、楽しい映画でしょう。
一般に、女性の出費の最も多いのは、ファッション関係だと思うし、ショッピングの中心もファッションだと思う。
たかが、ファッション。。と、思うのだが、、美しいものは、やはり見ていて気持ちがいいものです。
メリルの、年齢相応になった、深みのある演技がこの映画を引き締めてくれます。どちらの生き方が好きかは意見の分かれるところでしょうね。個人的には、メリルおば様の生き方のほうが好きです。
この映画を観て、最近ファッションに(特に洋服)興味がなくなっていることに気づきました。
「馬子にも衣装」 馬子、馬を引く人(現代で言うタクシーの運転手かな?)身分の低い人でも、それなりの衣装を羽織らせれば、それなりに見えるという意味です。
意味はすこし違いますが、新車に乗ると、安全運転になるとか、ネクタイをすると気が引き締まるとか、、
ファッションのon,off で、気持ちを切り替える人は多いみたいですね。
私には、そんな感覚は無いので、時々、浮いてしまいます(笑)
身なりで、その人の事が判るか?判るような気がする。。だから、騙そうとする人にかかると、その逆をやられてしまう。下衆な連中でも、それなりの身なりをしていると、そう、見えちゃうのですよね。
第一印象は、5秒で決まる。らしい。数歩手前から、全体の身なりを確認する。髪型見て、表情見て、目を見て、握手する。はじめましての挨拶で、その人の第一印象は確定する。
これを言うと、屁理屈かもしれないが、最初から好印象でスタートすると、後が辛い。。。
最初は、「この人 なに?なにもの?」 程度からスタートしたい(笑)
12.09.17:36 キャメロン ディアス |
本年の、ハリウッド ギャラランキングが先日発表されましたね。。
本年も、キャメロンは3位!!
この映画「 ホリデー 」 は、そのランキングを証明するものだと、思い知らされました。。
以下 ニュース記事
【ロサンゼルス30日時事】米芸能誌ハリウッド・リポーターの恒例の映画女優ギャラ番付によると、リース・ウィザースプーン(31)が1作品当たり1500万~2000万ドル(16億5000万~22億円)で首位に輝いた。
ウィザースプーンは主演作「キューティ・ブロンド」が大ヒットし、「ラブコメの女王」として人気が出た。「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」ではアカデミー主演女優賞を獲得している。
2位以下はアンジェリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアス、ニコール・キッドマン、レニー・ゼルウィガーの順で、いずれも1作品で1000万ドル以上を稼いでいる。
常連ではあったが、なぜかキャメロンに今まで、そこまでの魅力を感じていませんでした。
この作品は、クリスマスの時期の映画なので、12月に見ようと、、とって置きました。。。
ごめんさい。嘘です。見忘れていただけです。。
でも、もし見ていない方は、クリスマスまでに見ることを、お勧めします。
恋愛もの、、としても、 人間ドラマとしても、過去の私が見た恋愛映画の中では、、、すごく良いです。
恋愛映画はちょっと、、、と思っている人、、、ぜったいお勧めです。
ジュードロウ、、こんなに、パーフェクトと思わせる男って、、かっこよすぎです。
ケイト ウインスレット、、ジュードと「オールザ キングスメン」でも競演していましたが、美しい(品がある)役をさせたら、天下一品。。。タイタニックで、のぼせずに、いい作品に出てますね。
キャメロン ディアス、、、美しくてキュート、、スタイル抜群、、、走るシーンでは、チャーリーズ、、を思い出してしまいましたけど(笑) キャメロンの、はまり役ですね。。地で演じているように見える。。そのくらい、いい味出してます。
男性にも女性にも、、とくに30、40代には、心に響きます。勇気がほしかったり、恋愛で悩んでいる方。。
ドキドキして、ハラハラして、涙が出て、笑って、、何かを感じてもらえる。
いい、ハリウッド映画です。女性監督っていうところも、女性の立場をよく理解してるな~って、、、、
ごめんさい。。私は分かりませんが、そういっていた人がいただけです。。。
きっと、すがすがしい気分にさせてくれると思いますよ。
11.26.18:46 ブラッドダイアモンド |
アフリカの内戦の歴史は、白人からの独立、差別、資源の争奪、貧困、、今までにも多くの映画が作られています。前回見た、ホテルルワンダと比べると、かなり娯楽性が強く、社会派映画か、娯楽映画か、、微妙ですが、ホテルルワンダのように作ってしまうと、興行的に伸びない。。結果見てもらえない。
今回のように、娯楽性があって、興行的に成功する中で、アフリカの問題に少しでも興味を持ってもらいたい。紛争ダイアモンドについても、少しでも分かって貰いたい。一人でも多くの人に。。という思いを感じることが出来る。だから、この映画はとっても好きです。
ディカプリを扮する主人公が、アフリカを説明する時に、TIAという。This is AFRICA. この言葉がとても重い。
ストーリーは見ていただければ、よく分かるように解説されています。
産出国は、古い地層を持ったロシアや、カナダ、オーストラリア、そしてアフリカに限定される。
- ロシア 3560万
- ボツワナ 3110万
- コンゴ民主共和国 2800万
- オーストラリア 2062万
- 南アフリカ共和国 1445万
- カナダ 1262万
- アンゴラ 600万
- ナミビア 200万
- 中華人民共和国 121万
- ガーナ100万
6カ国がアフリカ。。金、石油、ゴム、、天然資源が眠る台地。けんかの火種になることは想像できます。
私たちの年代だと、ウガンダのアミン大統領や、ソマリア、ブルンジ、ナミビアの難民の話は中学生のころに強烈に焼きつきました。30を過ぎてからも、アパルトヘイトは解消??されても、映画のルワンダ、モザンビークの悲劇が続き、10年前のこの映画の舞台、シエラレオネに繋がります。最近でも、中央アフリカやチャドで紛争が続いています。
映画の中で、アフリカの土、、赤土は血で染まった大地だ。。というセリフが嘘ではないと思えてきます。
ダイヤモンドは、映画の中にも出てきますが、市場原理が働いていません。需要と供給によって価格が決まっていない。白人社会にコントロールされ、給料の3か月分を支払っているのですよね。その婚約指輪が、血で染められたダイアである可能性も10~20%有るとしたら。。。
日本から遠い国々、日本人には遥か異国の地であり実感が無い。エチオピアやタンザニアのマラソン選手が一番身近かに感じるのが精一杯かな?
ビクトリア湖、ダーウインの悪夢ってドキュメンタリー映画にしても、搾取される歴史は簡単には変わりそうに無いですね。
アフリカの湖から魚を生きたまま購入し、趣味として楽しんでいる私には、どんな行動をすることが、必要なのでしょう。。何も、出来ない。。じゃ、駄目だとは思うのですが。
最後に、レオナルド ディカプリオ、、ディパーデッドも良かったけど、こちらが彼にとっての最高傑作だと思う。たたかれても凹まない役者魂はたいしたものだと思います。いい役者になりましたね。
09.15.10:58 ドキュメンタリー映画 |
テレビ番組においてはドキュメンタリーは非常に多くて、プロジェクトX なんて、お手本のような番組でしたね。
ものづくりにたずさわっている多くの人が涙したのでしょう。
今回見た、ドキュメンタリー作品、
2006年のアカデミー長編ドキュメンタリー賞のノミネート作品「ダーウィンの悪夢」
アフリカ大陸には大きな裂け目がある。そこには繋がるように、北からビクトリア湖、タンガニーカ湖、マラウイ湖と続く。私が趣味としている、アフリカンシクリッドはタンガニーカとマラウイ。以前はビクトリア湖のシクリッドも生息していた。でも、今のビクトリア湖には固有種のほとんどがいなくなってしまった。当然、美しい魚はいない。不思議なことにこの3つの湖に生息しているシクリッドはそのほとんどが固有種であり、タイトルのダーウィンは、進化論にいたる研究でここを庭として研究したと言われている。
カメラはナイルパーチ景気に湧く魚輸出業者と、新しい経済が生み出した貧困の光と影を映し出す。そして、魚を運ぶためにアフリカにやってくる飛行機が積んでいるものの正体が、徐々に明らかになっていく。世界規模で行われている搾取の実態が描き出されている。
アフリカの貧困やエイズ、内戦の問題は深刻だけど、日本人がそれを感じることはほとんどない。
アフリカンシクリッドの愛好者でも、時々この話は出るけど、何も出来ない。
ただ、ナイルバーチで生計を立てるのではなく、乱獲ではない程度の固有種を買ったほうが良いのでは?と言う話になるが、自分達の趣味を肯定しているだけで、むなしくなる。なにもできない。
「ホテル ルワンダ」という映画があった。内戦の話。。強烈です。
「ザ インタープリター」は、二コールキッドマン ショーンペンの映画ですが、これも内戦
どれも、内戦や武器密輸が絡む。アフリカの国自体(政府)が、不安定でどの映画にも共通して、どうしようもない絶望感が漂ってしまいます。
ビクトリアのナイルバーチ、多くはEUへ輸出されていますが、日本へも当然入ってきています。
ファミレス、居酒屋などへよく行かれる方や、白身魚の切り身とだけ書かれたものなどを買ってしまう方は、この映画の中でさばかれているナイルバーチを食べているはずです。白身魚のフライ。。ナイルバーチでしょう!
もう1本 「不都合な真実」
この映画も、衝撃です。分かっている事(地球温暖化)のつもりでみ始めましたが、そういうことだったのかと、思う点がいくつか有ります。今年のアカデミー長編映画賞
いくつかのたとえの中で、天秤に金の延べ棒と地球まるごと、、というイラストが有って笑えます。
アメリカの言い分も、中国の言い分もわかるけれど、どちらも金の延べ棒。海面の上昇は、オランダの人たちはどう思ってみているのかな?
私も良く使うたとえに、蛙をお湯に入れると飛び出すけれど、水からゆっくり熱湯にすると、、の話が、、
まさに、そのとおりで人間って弱いですね。みなさん、「私に出来る10の事」写真右、してますか?
ブラジルで盛んに行われておる、バイオマス燃料。サトウキビからアルコール燃料を作ることで、燃料が燃えるためには、サトウキビが成長する過程でその分の二酸化炭素を摂取するので、温暖化対策にいいという話、確かにいえているけど、最近はサトウキビが高値で買い取られるので、とうもろこしなどの生産者がサトウキビ生産に変わっているらしい。。。すると、先物市場でとうもろこしの値段が上がる。。笑えるけど、いまの人口増加は必ず、食料不足を招いて行く。この異常気象(温暖化)で、大かんばつが、いつ起こっても不思議ではない。水問題と共に、飢餓は避けれないようにも思う。
備えよ常に。。。でも、自分だけが、なんだよね。
08.13.23:03 善き人のためのソナタ |
本年度アカデミー外国語映画賞受賞
舞台は1984年、東西の壁が崩壊する5年前の東ベルリン。戦後の東西冷戦下、東ドイツ(ドイツ民主共和国)では国民を統制するため、国家保安省(シュタージ)が徹底して国民を監視していました。共産主義体制の下、個人の自由な政治思想は許されず、反体制的であるとされた者は逮捕され禁固刑が課される……。東ドイツは、そんな暗く歪んだ独裁国家でした。
ドイツ映画、、ヒットラー、ナチス、ホロコースト、ゲシュタポ、Uボート、戦争ネタしか出てこない。
映画「Uボート」は、大好きな映画。。潜水艦映画はほとんど好きなんですけど、、(笑)
ちなみに、潜水艦映画に駄作は無い、、なんて言葉もある(本当?)
Uボート以外のドイツ映画といっても、最近の「ヒトラー最後の12日間」くらいです。この映画も2時間40分の大作でしたが、なかなか面白かったですね。あ、ドイツ映画ではないですが、スピルバーグの「ミュンヘン」この映画にしても、今回の「善き人のためのソナタ」にしても、そうですが史実モノが多い。
ただ、この映画は1984年の話、、私が24歳の時の話。。ベルリンの壁崩壊のニュースが映画の中でも流れますが、1989年崩壊、ドイツ統一は1990年、、あまりにも最近の話。
新婚旅行でドイツに行った時は87年だから、主人公はつらい日々を送っていた時。。土産は、ウエストジャーマニー製ですから、まだ壁が立ちはだかっていたのですよね。。
「戦場のピアニスト」にも、芸術家を助けてしまうゲシュタポがいますが、これもちょっと似たところがあります。
史実と違うところも当然あるのでしょうが、よく出来ている脚本だと思います。
最後に、どっと涙が出ます。。終わり方は、凄く好き。
国家保安省(シュタージ)の事、、私も先日のニュースを含めて、あまりにも知らない。。
いろんな意味で、見る価値があると思います。
08.06.09:40 ジョシュ ハートネット |
昨日は、あまりの暑さに、バイクツーを取りやめ、やっしき祭りにも顔を出さず、家で、まったりしてました。。
映画を2本、「ラッキーナンバー7」と、「ブラックダリア」
どちらの主演も「ジョシュ ハートネット」!!
最初に印象に残ったのは、「パールハーバー」東洋人的なイメージで、ちょっと地味だけど、気になる存在として気になっていました。
恋愛映画は、あまり見ませんが、かなりお気に入りの恋愛ものが、彼の主演と云う事で見た「ホワイトライズ」恋愛ものが好きで、まだ見ていない方がいたなら必見です。。
ハリソンと出ていた「ハリウッド的殺人事件」で少しイメージが変わりましたが、、
今回の2作品、どちらも、彼の魅力が満載です。。。
上記フォトの「ラッキーナンバー7」、、、ま、キャストが凄すぎです。ここまでそろえなくてもいいと思うのですが、いわずとしれた、ブルースウイリス、モーガンフリーマン、ルーシーリュー、ベンキングスレー、、
ストーリーは、、最初に読めてしまうところがあるのですが、、、前半の、、なに?っていうところから、後半のスピード感は、、結構楽しめます。。。久々に2度見てしまいました。。最後の解説っぽいところも、わかりやすくて、嫌いじゃないです。最後のスタンリートウッチの表情が好きです。。
それと、、室内の映像が凄く多いのですが、、建物内の内装が、凄く気になりました。。私好みです。関係ないけど、、
豪華キャストの中でも、ベンキングスレーは、、好きな役者です。「ガンジー」で一躍有名になりましたが、、、この話、、しましたね。。「霧と砂の家」は最高。そして「オリバーツイスト」では、、、あれ?って役してましたね(笑)
続いて、「ブラックダリア」 これは、ジョシュが出ている以前に大好きな監督「ブライアン デ パルマ」のサスペンス、、と来たら、、文句なしに見たい映画ですよね。
デパルマを好きになったのは、高校生のころに見た、「キャリー」、その後「殺しのドレス」「ボディタッチ」「スカーフェイス」、、ヒッチコックを敬愛する彼のサスペンスは、、本当によく出来ています。
最近は、「アンタッチャブル」や、「ミッションインポッシブル」などの大作も、、面白かったけど、、やっぱりサスペンスですよね~ブラックダリアは、サスペンスでありながら、、人間模様が渦巻く、、不思議な映画です。
ダリア、、レズビアンの話だったり、ジョシュとヒラリースワンク、スカーレットヨハンソンの絡みは、、エロいです。。ヒラリーは、前回も書きましたが、、上手い。。上手すぎる。。セクシーな役もこんなに上手いなんて。。
で、やっぱり、、スカーレットヨハンソンでしょ!!
清楚なイメージと、大きな胸。。最近、胸が大きい女優(セクシーでセックスアピールをする)が少ない中、難しい役どころを上手く演じています。話の展開の速さ、、先を読ませないストーリー、デパルマらしい、作品だと思います。
07.09.10:05 ドリームガールズ |
正直、ミュージカルは得意じゃない。ただ、最近の「シカゴ」や「オペラ座の怪人」は、楽しめた。Comfortで、舞台のミュージカルの製作に少しでも関わっているうちに、自分の見方が変わってきたのだろうか?
とはいえ、この話は私が小さいころに好きだったモータウン時代の音楽なので、のりのりで音楽そのものも楽しめます。この映画、役者の顔ぶれも凄いが、やはりビヨンセが、こんなに魅力的な女性だとは知らなかった。
後半のスーパースターぶりは、そりゃ、板についてます。。本物のスーパースターですからね。。
クラブのオーディションのカツラのシーンや、この写真のビヨンセ(右)、、へ~って感じでかわいいです。
中心、菊池凛子と、アカデミー助演女優賞を争った、ジェニファー ハドソン。。歌、上手いです。でも、役者としての魅力といわれると、まだ未知数のような。
思いもよらなかったのが、エディーマーフィー、、上手い。何をやらせても上手い演技でそつなくこなす印象で、特別好きな役者ではなかったのですが、、この役までも、、、彼はどれだけの才能を秘めているのだろう。。
最後は、やっぱりこの人、ジェーイミーフォックス。「レイ」で、アカデミーを受賞しましたが、レイチャールズ、、やっぱり凄かったですね。コラテラル、スティルス、マイアミバイス、、息の長い役者になるでしょう。。
※ 日曜日、文化センターでは、大ホールを使って鯖江市内のカラオケ愛好者による、カラオケ大会(西山公園日本の歴史公園100選記念鯖江みんなで歌おう会チャリティーカラオケ発表会 )がありました。大ホールでのカラオケは、そりゃ~気持ちよさそうです。70人以上が、歌いましたが、予想以上の客の入りに少し驚きました。舞台に上がる人たちの底辺を広げる事も、必要ですね。。。
06.25.14:28 ケイト ブランシェット |
週末、鯖江市では市会議員選挙がスタートした。。忙しかった。。。なにが嬉しくて応援しているのかよく分からないが、勝ち負けがはっきりしているところが、好きだったりします。。
その、合間を見て、見逃していた映画、「ミッシング」を見た。
目的は、主演のケイト ブランシェット です。トミーリージーンズ(この地球には、、缶コーヒーのCM)が主演が、少し笑えますが、好きな監督、ロンハワードもきになったが、気丈な女性を演じる時のケイトは美しすぎます。ため息が出る美しさとは、彼女のためにあるかのようです。
ケイトの作品の中でも、この2本は彼女の魅力に溢れています。
彼女を最初に見たのは、「シャーロット グレイ」という映画、第2次大戦中にこんなにおしゃれが出来るのか?彼女だから、かっこいいのか、、話の内容も、展開の速さも、非常に面白く楽しめますが、、とにかく美しい。
この「ヴェロニカ・ゲリン」という映画、シャーロットと、同じく実在の女性がタイトルになっています。
娯楽映画は、それはそれで楽しいのですが、こういう映画をもっと作って欲しいし、見て欲しい。
こういう作品に巡り合えるから、映画を見てしまう。絶対にお勧めします。
そして、あなたもケイトのファンになろう!(笑)