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04.23.05:57 [PR] |
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06.19.22:25 Wenger & Victorinox |
世界一といわれる、(世界一はいっぱいあるのでしょうけど、、)スイス ウエンガー社の波型スライサー、パンや生ハム(笑)など専用です。刃あたり25cm、使い方によっては、切れ味が半端ではないので、非常に怖いです。あっ、、と思ったときにはかなり深く切れてしまいます。。このナイフ20年ぶりのウエンガーでした。
スイスには、ウエンガー社と、ビクトリノックスの2大ナイフメーカーがあります。一般的にアーミーナイフというと、この2社のものを言うのは、オフィシャルにスイス軍に採用されているのはこの2社だけで、このような、兵士が戦闘以外に使用する、日常の(世界一小さな工具箱とも言われる)工具代わりになっています。
この、4本はまだ若かりし20代前半にクライミングをしたころに購入したもばかりですから、20年以上前のものですが、現役です。。丈夫です。
分りにくいですが、赤字に白の十字、スイス国旗ですが、上の外形が丸いほうが、Wenger 盾のような外形がVictorinox ま、どちらでもいいんですけどね。
青いのは、1983年に「アウトドア クラブ エンジョイ」というクラブの10周年記念でいただいたもの、今は車のキーに着けています。こういう、刻印サービスがはやっていたのかな~ちなみにVictorinox の inox はステンレスのことです。
ステンは、ステンシルとかの、しみとか汚れの意味で、それがレスなわけですけど、一般に「ステン」って呼んでるのは?変ですよね。最近、高級金属、ステンレス(sus サス)として、車止めなど、盗難が相次いでいますが、ステンレスは、加工の(圧延)の工程順にNo.1から、、No.8近くまであります。最も多いのは、その2番目でのちょっと磨いた明るい(ブライト)で、2B(ツービー材)と呼ばれ最もよく使い、No.4くらいで、流し台クラス、8までなると鏡や装飾品ですね。ステンレスのイメージは錆びないですが、錆びるものもあります。そして、磁石にくっつかない。くっつくものもあります。焼きが入る素材は、ナイフなどに使用されますが、一般には入りません。ステンレスもいろいろあります。。ついでに、最近のクッキングヒーター用の鍋で三重構造ってありますが、磁石にくっつく材料は錆びやすいので、それを錆びないけど磁石にくっつかない材料でサンドイッチしている。。
すると、今までのステンレスの輝きなのに、クッキングヒーターに使用できるわけですね。ステンレスにもいろいろあります。。。見かけじゃ分らないんですよね~
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06.14.15:29 ジェームズ ダイソン |
ダイソン
今、日本で一番有名な家電海外ブランドじゃないでしょうか?創業者 ジェームズ ダイソンは、イギリス人で、このサイクロン型掃除機の開発で、今、時の人になっています。ダイソンが有名になったのは、このDC12が発売され、ヤマダ電機のような量販店が売り出してからかな?と思えます。現在、売り上げベースで日本シェアは10%程度。イギリス本国では50%を超えています。サイクロン方式による、集塵機の考え方は100年前から分かっていたことですが、小型化や、ミクロン粒子の除去については、あまり手を出す人がいなかった。。彼が、試作機を持って世界中を飛び回ったが、その技術力、発想を認めたのが日本企業であり、ダイソンにとって日本市場は特別なものであるはずである。
ダイソンの、キャニスター型の量産1号機が、右側のDC2で、1995年訪問販売で売られていました。このDC2のツインサイクロン原理が、、画期的原理で、技術者をうならせた訳ですが、それでも、フィルターを入れなければ、サイクロンだけでは取り除けないのが、実情だったようです。その後、本国で大ヒットしたDC8には、テレスコープ・ラップ方式を取り入れ、タバコの煙以下の粒子を取り除くことに成功しています。
サイクロンをより小型化分散化することで、流速が上がる。ここが、最大のポイントなのでしょうが、その構造が面白い。。芸術的です。DC8を、日本市場向けにさらに小型化したのが、左側のDC12 ! より洗練され、よりパワフルに、、(ダイソンのまわしものではないですが)この掃除機は凄いです。妻にプレゼントしたものの中で、一番喜ばれました(笑) 妻いわく、「今までの掃除機は何だったの?」
ジェームズの言葉(人の引用は好きじゃないのですが、、、)
次世代を担う日本のデザイナーにも、身の回りの物に目を向けて、既成概念を捨て去り、広い視野とチャレンジ精神を持って、新しいデザイン思想に取り組んで欲しいと願っています。私は、若者が物作りに参加できる機会を提供することが必要だと言い続けてきました。デザインと技術に携わる仕事の面白さや充実感を、多くの若者に知ってもらいたいと思っているのです。
もの作りで、生きているものにとっては、涙がこみ上げてくる想いです。
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06.13.09:00 パルマハム |
はっきりいって、私はグルメとはいえない。おいしいものは、おいしいのだが、コメントできない(笑)いや、表現できない。いや、求めていない。。グルメ、gourmet、美食の意味は何だろう?フランス語だから、高級で美しいものを食べることか?どちらにしても当てはまらない。
海外へ行っても。中華、スパイシー、ゲテモノの類まで、現地の人が、口に入れているたいていのものは食することが出来る。お酒が好きなので、現地の酒と合わせるとたいていいける。紹興酒から、よく分からない中国酒、マレーシアなどジャングル地帯の、ペットボトルで作る、ココナッツ酒、モンゴルの馬乳酒、その土地の食材に合う、お酒がある。。さて、イタリアつながりで、スパゲティ、オリーブオイル、バルサミコ、、個人的には次はこれ、パルマハムです。(ピザは、次回、妻のレポートで、、)
パルマハム24ヶ月カンティーナ熟成ゴールドラベル ミニ原木(細め)足首側の細めのミニ原木は、塩分も控えめです。熟成方法にこだわるピオトジーニ社の自慢のパルマハムです。
イタリア・パルマ地方 ピオ・トジーニ社 ミニ原木1個1個に「パルマ王冠」の焼印が入っているのはパルマ地方でカットされた証。正真正銘のパルマハムです!(下記から引用)
http://www.gourmet-world.co.jp/shopping/product_info.php/products_id/79/ref/6
このページからの通販です。
カットして、数分が過ぎると、油がブワーっと全体を包み、みずみずしい状態になります。ナイフで切り出しながら、食べると言うのは、おおざっぱな性格の私には、もってこいです。紙のように薄く切ることは職人技ですが、ちょっと厚いと、生肉を食べているようです?肉のエキスが口の中に溢れ、お酒が進みます。。結局これか~塩加減から、飲む人は直接、あまり飲まない人は、サラダや、果物、クラッカーなどと合わせるとおいしいです。私は、ワインがあればOKですけど(笑)でも、なんのお酒にも合いそう。。話がくどいですね。。この辺が、グルメに程遠いところなんでしょうね。。
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06.09.16:45 紫陽花 |
6月に入り1週間が過ぎ、、今朝からリビングの水槽を洗っていた。天気は雨、家でまったりと過ごすにはいい天気である。。昼過ぎから雨もやんで庭を見ると、アジサイが咲き出した。。雨に似合う花です。
「がくあじさい 」というらしい。由来は、、私でもなんとなく分った。額縁のがく、なんですね。額紫陽花、、
あじさいは英語でHydrangea、「水の容器」、、いい名前です。
一般的なあじさいは、セイヨウアジサイといって、このがくあじさいの品種改良らしい。この額紫陽花は原産国が日本、わびさびの日本らしい美しさがあります。
6月、Juneはローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られた。ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride、6月の花嫁)といいますが、、、ん~結婚式場の策略のようにも感じるが。。雨の結婚式、、私は11月でしたが、雨が降ってたな~
となりにも、あじさいが、、「アナベル」というらしい。
最初は、緑ですが、徐々に、薄緑色に変化し、最後には純白になるとのこと。
白くなりかけている、花もあります。真っ白には、いつ頃なるのかな?こちらは、原産国アメリカ、、品種改良らしい。。どの世界でも、品種改良は行われているのですね。。観賞魚でも、グッピー、ディスカスなどは、だれだれ作、、みたいになっています。。その点、アフリカンシクリッドは、改良されたものはタブーになっています。。いい、悪いの問題ではないのでしょうが、、遺伝子組み換え食品など、考えさせられることは多いです。話が、それました(笑)
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06.08.00:05 バルサミコ、オリーブオイル |
先週末に出かけた時に、もぎとりセール?で購入したすべてです(私がです、、妻は?)3点、左からクラッコのオリーブオイル、酸度0.25、、って言われてもね?(笑)数々のコンテストで金賞を取っているらしい。4種類のオリーブオイルをテイスティングして、香りと、おいしさ、、、(料理に合うかどうかは分りません)そして、お値段で、これをチョイスしました。まだ使っていません。。。
中央、この写真だと右側、9年物のバルサミコ(Balsamico)とはイタリア語で「芳香がある」という意味で、色は茶色を濃くした黒色で、その名の通り独特の芳香が有りますが、このクラスでさえ、小指に着けた程度でも、口の中にずっと香りが残ります。おいしいですよね~ぶどうを樽で熟成するのですが、伝統的なバルサミコ酢は最低12年の熟成や原料のブドウの種類が法律で義務づけられていてモデナ産が特に有名。。モデナって言われると、、跳ね馬を想像しちゃいますね(笑)
バルサミコを名乗る殆どは熟成されていないブドウ酢を主体に着色料、香料、カラメル、等を添加した擬似商品で本物ではないらしい。。。24年物も味わったが、、、舌は出たが手が出なかった。。。
写真右は、量り売りのエキストラバージンオリーブオイル。。 量り売りに、けっこう弱い人は多い!なんとなく、お得のように感じちゃうんですよね。。ハハ
この、お兄さんが、なかなかいい感じで、、ついつぃ写真とってしまいました。。人にカメラを向けるのは、、、照れますね。
バージンである場合、200gのオイルには、1kgの果実が必要で、貴重なオイルといえます。唯一の果実から作られるオイルだし、バターなどの動物性油脂なんかより、ずっと健康的?かな。。私が健康を論じることが無理がありますけど。。いろいろ気になる方にはGOODですよ。
人気ブログランキング、、こんなのを設定しちゃったから、。。。でも、見ていただいていると思うから続けられるのだと、、思ったりしてます。ランキングって不思議なもので、自分のマイナーな日記が上がろうと下がろうと、どうでもいいように感じるのですが、ランキング参加しているからには上がりたい!。。
で、面白くなくても最後まで読んでいただいた方は是非、右上のランキングボタンを、、ポチッとお願いします。
でも、なんでポチなんだろう?どうでもいいか。。
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06.03.16:23 もぎとりセール |
京都の花空間という場所で、もぎとりセールなるものが開催されていた。
http://otsu.cool.ne.jp/yoshimin1/site3/yumemiivent.htm妻の希望で出かけたわけですが、アンティーク、雑貨、ガーデン、ハンドメード、、100店舗弱のお店が立ち並ぶとそれは、壮観です。しばらくいるうちに、ここにいる人たちの、醸し出す空気に不思議な気分になってきました。お店を出している多くの女性店主?そして、取り巻くお客さん、すべてに、同じ匂いがする。。
軽自動車をお店にしている人たちが何台もあるのですが、趣味がいい。妻が言うには、この世界では?有名な人たちらしい。。私には??だが、
やっぱり、車に目が行ってしまう、私は、、浮いてました(笑)
たつやさん、(人気ブログ北陸版1位)なんかが好きそうなアンティークがいっぱい。。自分でも、一つ買い出すと止まらなくなりそうで、、我慢してました。。
でも、やっぱり車のほうに、、シトロエン 2CV6 SHARLESTON 久しぶりに見た。美しい状態でした。車もイタリア車が好きだけど、車に限って言えばフランス車も好きだ。特にシトロエンという会社には、愛着を感じている。それは、シトロエンのマーク(ダブルシェブロン)が表現している歯車をモチーフにしていることからも機械屋がその始まりで、、このチャールストンにいたっては、、フランス車を端的に現しているのではないか、、
で、私が買ったのは、
オリーブオイルと、9年ものバルサミコだ~、、めちゃくちゃ濃厚でおいしいぞ~
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05.27.21:34 Pasta |
今日は、朝7時から近所を流れる日野川の土手の草刈!これだけは出席しておかないと近所で肩身が狭いので、バイクツーリングへのお誘いを断わり、草刈りに励んだ。
てな訳で、その後1ヶ月ぶりの水槽の水換えしていたら、3時過ぎに夕食までには時間があるので久しぶりにパスタをうつことにしました。
妻がいつもパンの材料を購入しているCUOCAで、エッグパスタ用に買ったデュラム小麦を強力粉と、卵などとねりねり、、粘土遊び感覚で楽しい。
左、IMPERIAのパスタマシーンは、20年以上前に購入したものだが、今も売っている。。以前よりかなり安い。。もう一台も15年近く前だろうか、東急ハンズで買った。。
なぜ、イタリアのキッチンウエアは、、美しいのだろう、
そば打ちとは、違った手軽さがいい。
ネットで調べた、トマトソースベースのアンチョビ、オリーブ、ツナ、マッシュルーム、、
アンチョビフィレ、初めて使った。。こんなにパスタに合うなんて。。
もうひとつは、シーフードにした。ジェノバペーストを作ろうと思ったが、、売っていたのでそれを使った(笑)
ブラックタイガーと、アサリを白ワインで蒸すのだが、、作っている間にもなぜか、白ワインが減っていく。。。
出来上がったときには、写真撮ること忘れて、、食べた。。残ったもので、盛り付け、、少ね~ ハハ
今回は、2品とも、妻からも、子供たちからも合格点がもらえた。。
1000円のワインが、やたら旨い。
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05.18.10:57 Fernand Leger |
フェルナン レジェ
自己紹介でも書いていますが、小学校の美術の本?にも掲載されていた(たぶん)レジェの絵に凄く引かれ、レジェという音も好きで、ハンドルネームとして使わせていただいています。
この絵は、もちろん版画で、階段の上りきったところに飾っています。レジェの絵はもう一枚玄関を入ったところにも飾ってます。このころ(1900年初期)のキュビスムの巨匠の一人ですが、同世代のピカソ、ブラック、マティスなどよっり庶民的で、無骨なところが、、いいですよね~
もちろん、ブラック、マティスなんかも大好きですけど。。
レジェは、フランス人ですから、leger の最初の e の上にピリオドみたいな(笑)のが付くんですよね。フランス語ではなんて呼ぶのかな~ ノルマンディーの田舎育ちで、酪農の家で育ったそうな。。よく分かる気がする。
1994年、愛知県美術館で開催された、レジェ展のものです。。