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  • 03/19/14:18

12.07.09:24

白井淳夫 Christmas Jazz Night

下記のイベントは、明日開催予定のイベントです。
お陰様で満席となりました。ご参加の皆様ありがとうございます。

今、劇場法という法律が、地方の文化公共施設に波紋を投げかけています。
簡単にいえば、大都市圏と地方との、文化格差を是正しようと云うものです。

東京に住めば、毎週末、美術館へ行っても、音楽堂へ行っても、劇場へ行っても、、数えられない中から選択できるのに、地方では選択できない。。
その格差を無くそうとしているわけですが、、物理的に無理な訳です。

でも、その無理な話をなんとかさせようという話です。
いくつかの県では、県の文化振興事業団(の様なもの)が、県内の多くの施設の指定管理者になることで、数による価格交渉や、館の特色を生かした、公演を考えるなど利点は多いと思います。

福井県で言えば、福井県文化振興事業団(ハーモニーホール運営)が県内の文化施設の指定管理をうけるようなものですね。劇場法では、まだなにも明確になっていませんが、鯖江ではミュージカル、武生では演劇、今立では演芸、、とか、館に色を付けて、専門性を高めよう。。という考え方もあります。

ハートピア春江さんが、毎年、劇団四季を呼んでくる。。とか、鯖江が市民ミュージカルをさせていただく。。程度では無いわけですよね。
ただ、鯖江の文化施設として、「市民の公平な福祉」と、「鯖江市文化センターの特徴」とは、相反するものです。当然、すべての市の条例から、市民に公平、平等などの言葉が使えなくなります。

国、民間を問わず、文化事業の助成は、弱者に向けられるものですから、幼児、子供、高齢者、障害者、被災者 を対象にした事業には予算が付くのですが、柱となって働く大人へ向けての事業は実施しにくいものです。

この秋は、ビギン、スタレビ、スカパラと、あえて30〜50代をターゲットに楽しんで欲しいと思いました。今だからこそ、大人が元気にならなければ、、、
なんて、大きなことは考えていないのですけどね(笑)

県内でも、お酒を飲みながらライブを楽しめるお店はそれなりにありますが、(鯖江ではほとんどないですけど、、笑) 行ったことがある人に誘われなければ行けない。とか、若い人が多くて、浮く。。。など、中高年が気軽に足を運ぶという訳にはいかないのが現状です。

会場が、文化センターというのは、ロケーションはオシャレとは言えませんが、安心感はある。。あとは、そのロケーションで、意外性のある素敵なステージを作ることができれば、誰もが初めてでも安心して、お酒を飲んでライブが楽しめる、素敵な夜を提供できる。

そんなステージを明日は作りたいと思ってます。

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白井淳夫 Christmas Jazz Night
Comfortさばえ主催、飲んで食べて、音楽を楽しん
じゃう大人の企画「soundscape 」の3回目、今回は皆様ご存知の、白井淳夫バンド!です。もちろんボーカルには、YUMI ちゃん、今回は名古屋、東京で活躍されているメンバーを集めてのスペシャルバンド! 食事は、鯖江が誇る老舗料亭さんの特別弁当と、ワンドリンク付きのスペシャルな価格でお待ちしております。70名限定!
12月8日(木)  18:30 open
19:00 dinner start  (當田屋御殿OR料亭中松)
19:30 Live start
チケット    3800円   
追加ドリンク 300円(ビール、ワイン、水割り、日本
酒、他)
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