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  • 04/19/09:23

08.18.15:36

夏のさんさんコンフォートまつり

Comfortのファミリー企画第2弾として、開催されました。
コンガ、ボンゴのパーカッション教室。虹のはし合唱団と、「元気の家」の皆さんとのジョイントコンサート、大道芸人「ぱんっくまん」のステージが、行われました。
C1.jpg













今回のメインは、やはり「元気の家」の障害を持つ人たちとの交流でした。
私は、打ち合わせで、2ヶ月前に訪問し、3週間前に合唱団の子ども達と、練習をするために訪問、そして先週の12日に本番を迎えました。
軽度の方から重度の障害を持つ方まで、10名ほどが参加されました。
障害者の方との交流は、私のようなロジックな考え方をするものにとっては、非常に辛い。
何が辛いかと言うと、顔を作ってしまう(演技してしまう)ところにある。
施設の方からしたら、この人「顔がひきつってる!」って見えるだろうし、すべてを見透かされているようで怖い。ニコニコしている自分が、嫌になる。
とはいえ、本番が終わった時には、少し楽になった。
C3.jpg













大道芸を施設の方と、いっしょに楽しみ解散しました。帰るときには、少しは自然な顔をしていたか??
変な顔だったろうな~。。続けることで、本来はもっと自然に交流できるものなのかもしれないが、それは当然次のハードルが見えてくるわけで、走り続けなければならないような漠然とした不安もある。
イベントや、打ち上げ花火で、福祉をかたることは出来ない。
福祉関係の人には改めて、頭の下がる思いです。それでも、年に一度でも開催できて、子ども達、私たちに何か気づくことが出来、入所されている方が喜んでいただけるのであれば、継続していきたいと思う。
25年前の文化センターに、バリアフリーなどと言う言葉は無かったわけですから、施設の不備はいたし方ない事ですが、いろいろアドバイスも頂きました。、改善しなければならないことは、実施していこうと思う。
C2.jpg













ぱっくまん!大道芸の実力もたいしたものですが、言葉なしに観客を引き付ける演技力はたいしたものです。
でも、この人にとっては演技なんて次元じゃないのかもしれません。
「日本クリニクラウン協会」http://www.cliniclowns.jp/official.htmlの事務局長。

上記ホームページより抜粋
「病院を意味する「クリニック」と道化師をさす「クラウン」を合わせた造語です。クリニクラウンは、入院生活を送るこどもの病室を定期的に訪問し、遊びとユーモアを届け、こどもたちの笑顔を育む道化師のことです。 クリニクラウンの技術は、道化師の芸を披露するためのものではなく、こどもたちの心に寄りそうためのものです。活動の主役はあくまで「こども」。病気の治療のために様々な制限の中で入院生活をしているこどもたちがおもいきり笑い、主体的に遊ぶことのできる環境をつくること、それがクリニクラウンの役割です。 」

でも、何も出来ない私は、演技から入るしかないのでしょうね。。演技じゃなく出来るように。。。。


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