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  • 04/24/06:29

11.29.09:07

あかね雲

福井県にお住まいの皆さん。
昨日の夕日見ましたか~
思わず、携帯でパチリ!
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サンドーム側に沈んでいく、その様は映画のようでした。ここからは、ほんの数分で沈んでしまいました。
美しい瞬間は、長く続かないものですね。
「あかねぐも」(茜雲)とは、朝日や夕日を浴びて茜色に照り映える雲のことです。朝日に限って言うと、東の方が赤くなるので、「東雲」(しののめ)というらしい。
「あかね」というと、前回の福井映画祭出品作品を思い出しますが、よく女の子の名前にも付けますよね。
あかねちゃん、という女の子?お店によくいますよね(笑)
もとい、
本来は、アカネ科の蔓性の多年草で、晩夏、多数の淡黄緑色の小花を円錐状につけます。その根は赤い染料に使われたり、薬用に使われたりします。ですから、「あかね」は、赤根からとった言葉です。この「あかね」を使って、茜色とか、あかね雲とかあります。
でも、気象用語には、「あかね雲」は無いようです。もともと、雲は、いろいろな形や性質を持っていて、いろいろな名前がついています。色に染まる事は、雲自体の色ではないですからね。

雲の名前の付け方は、形や、高度を表す、学術的であったり、その地域だけの呼び方があったり、、
日本は天候表現が豊かな国で、雲に関する和語が多いようですそれらは、何かにたとえてあることが多く、すじ雲・うろこ雲・いわし雲・まだら雲・ひつじ雲・さば雲・雨雲・雪雲・くもり雲などがあります。あかね雲もその色から名づけられたのでしょう。もっと、カラフルなものは、彩雲というのもあります。
昨日の雲などは、うろこ?いわし雲が、夕日の方向から自分に向かって流れ、その流れと日が沈む流れで、4次元的には彩雲と言ってよい。美しさでした。

しばらく、見とれていました。雲をゆっくりと眺める時間がなくなってきましたね。時間を有効に、大事にすることは大切だけれど、ゆったり、雲を眺めて空想にふける。。そう、空想。
 
子どもと、一緒に空を眺める時間を作ろうかな?そんな気持ちになりました。
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