01.03.17:33 [PR] |
06.16.09:21 ハーレー ダビッドソン |
先日、ハーレーの展示会へ行ってきた。
ドカティ ファンの私としては、とても好きになれるバイクとはいえない。 のだが、
その前に、私の青春時代??16歳の免許を取れる年に、バイクの免許は、750ブームのおかげ?で大型免許が限定解除なるものに変更された。
このことで、大型バイクは、憧れの存在となった。
忘れもしない、「らったった~」 あのコマーシャルのソフィア ローレンは、今でもはっきり思い出せる。
スクーターブームも、重なり、日本の二輪市場は、拡大した。日本で最も二輪が売れたのは1982年のこと。原付の割合が当然大きいが、1年間で約328万台もの二輪が販売された。2008年の出荷台数は約52万台だから、市場は約6分の1にまで縮小した。 ちょっと減りすぎじゃないですか?
やっぱり、裕福になったのでしょうかね?
大きなお世話だと思うが、軽自動車の1/5 しか売れていない。。。
エコカー減税は、大いに結構だが、なぜ、バイクを使わない?不思議ですね。
話を戻して、ただ原付を除いてみると、総台数ほど極端に縮小しているわけではない。250cc以上のバイクは83年に比べて半分以下になっている。若者の人口が減っているとはいえ、 縮小していることに代わりは無い。
この現状において、ハーレーは24年連続で増加しており、大型バイクで言うと、07~08年にいたっては、販売される4台に1台程度がハーレーになっている。 84年のハーレーの年間販売台数は、わずか757台でしかなかった。それが今や1万5000台以上を販売している。
以前、ハーレーは一部の熱狂的なファンによって形成されていたが、最近は私が参加するツーリングでも、初めって買ったバイクが、ハーレーという人が、異常に多い。
正直、、、気持ちが悪い。
もちろん、ハーレーに憧れてバイクの免許を取った人が、最初にハーレーを買うことは当然なのだが。。
では、なぜ価格が高く、日本のバイクのように高性能でもなく、スピードも出ない。そんなハーレーが、なぜこれだけ魅力的に感じ、売れるのだろうか?
日本車が得意とする低価格・高性能の追求あきらめて?最初からですけど(笑) デザインへのこだわり、独特の排気音などに、徹底してこだわる路線に転換したと同時に、初めて免許を取った人でも、運転しやすいバイクに変貌した。
ハーレーの商品開発の三原則は、
「ルックス、サウンド、フィール(乗り心地)」らしい。
ハーレーだけが、カスタムペイント、改造の大会があるくらい、改造パーツが多い。
その、ほとんどは、走りへのこだわりではなく、見た目です。ルックス!
マフラーの種類も、、、本当に多い。これも効率ではなく、サウンド重視!
ハーレーが、このような展示会が出きるには、当然訳がある。
圧倒的な、利益率である。。。
ブランド力ともいえる。で、ハーレーの成功には、経営のノウハウもあると思うが、最近の若者の嗜好が変わったことが一番の理由に感じる。
レース人気の減退。鈴鹿8時間耐久ロードレース。。。真夏の祭典も、私達が足を運んだ頃は、1日で15万人を動員した。ここ数年は、7万人程度でしょうか?
バイク甲子園と言われた、4時間耐久。。。話題にもならなくなってきている。
モトクロスも、トライアルも、、、減ったな~
スピードへの憧れから、ルックスへと、変わったのですかね?
そんなこんなで、
ファットボブ。。。これ、欲しいな~ 人は変化する生き物です(笑)
※ ドカ No.1 に変わりはありませんよ~
ドカティ ファンの私としては、とても好きになれるバイクとはいえない。 のだが、
その前に、私の青春時代??16歳の免許を取れる年に、バイクの免許は、750ブームのおかげ?で大型免許が限定解除なるものに変更された。
このことで、大型バイクは、憧れの存在となった。
忘れもしない、「らったった~」 あのコマーシャルのソフィア ローレンは、今でもはっきり思い出せる。
スクーターブームも、重なり、日本の二輪市場は、拡大した。日本で最も二輪が売れたのは1982年のこと。原付の割合が当然大きいが、1年間で約328万台もの二輪が販売された。2008年の出荷台数は約52万台だから、市場は約6分の1にまで縮小した。 ちょっと減りすぎじゃないですか?
やっぱり、裕福になったのでしょうかね?
大きなお世話だと思うが、軽自動車の1/5 しか売れていない。。。
エコカー減税は、大いに結構だが、なぜ、バイクを使わない?不思議ですね。
話を戻して、ただ原付を除いてみると、総台数ほど極端に縮小しているわけではない。250cc以上のバイクは83年に比べて半分以下になっている。若者の人口が減っているとはいえ、 縮小していることに代わりは無い。
この現状において、ハーレーは24年連続で増加しており、大型バイクで言うと、07~08年にいたっては、販売される4台に1台程度がハーレーになっている。 84年のハーレーの年間販売台数は、わずか757台でしかなかった。それが今や1万5000台以上を販売している。
以前、ハーレーは一部の熱狂的なファンによって形成されていたが、最近は私が参加するツーリングでも、初めって買ったバイクが、ハーレーという人が、異常に多い。
正直、、、気持ちが悪い。
もちろん、ハーレーに憧れてバイクの免許を取った人が、最初にハーレーを買うことは当然なのだが。。
では、なぜ価格が高く、日本のバイクのように高性能でもなく、スピードも出ない。そんなハーレーが、なぜこれだけ魅力的に感じ、売れるのだろうか?
日本車が得意とする低価格・高性能の追求あきらめて?最初からですけど(笑) デザインへのこだわり、独特の排気音などに、徹底してこだわる路線に転換したと同時に、初めて免許を取った人でも、運転しやすいバイクに変貌した。
ハーレーの商品開発の三原則は、
「ルックス、サウンド、フィール(乗り心地)」らしい。
ハーレーだけが、カスタムペイント、改造の大会があるくらい、改造パーツが多い。
その、ほとんどは、走りへのこだわりではなく、見た目です。ルックス!
マフラーの種類も、、、本当に多い。これも効率ではなく、サウンド重視!
ハーレーが、このような展示会が出きるには、当然訳がある。
圧倒的な、利益率である。。。
ブランド力ともいえる。で、ハーレーの成功には、経営のノウハウもあると思うが、最近の若者の嗜好が変わったことが一番の理由に感じる。
レース人気の減退。鈴鹿8時間耐久ロードレース。。。真夏の祭典も、私達が足を運んだ頃は、1日で15万人を動員した。ここ数年は、7万人程度でしょうか?
バイク甲子園と言われた、4時間耐久。。。話題にもならなくなってきている。
モトクロスも、トライアルも、、、減ったな~
スピードへの憧れから、ルックスへと、変わったのですかね?
そんなこんなで、
ファットボブ。。。これ、欲しいな~ 人は変化する生き物です(笑)
※ ドカ No.1 に変わりはありませんよ~
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衣食住足りて
2009年06月16日火
ラッタッタの頃は、ヘルメット無しでよかったから、僕もバイク(原付オンリー)に乗っていた時期があります。でも、ヘルメット義務付けになって、すっかり乗らなくなりました。猫っ毛の僕は髪の毛ペチャンコになるから、ヘルメット嫌いです。
それにしても、バイクのみならず、色々な分野で嗜好が変わってきています。今や「真面目に物作り」というコンセプトだけでは通用しない時代です。
あの花札の任天堂が、ゲームのニンテンドーになり、今じゃ教育分野や体力作りに役立つという側面を持つ会社に変貌してきている事実。ここいら辺が我々零細企業の見習いどころかと思っています。
ただ真面目は、男としても企業としても時代遅れなのかもしれません。(あっ、だから最近もてないんや・・・)
Re:衣食住足りて
ハハ、最近もてない。。。昔はもてたみたいじゃないですか~
まじめ。だけでは勝てない。ところが面白いところですよね。
私のような人間でも、生かせてくれる。こんな社会が大好きです(笑)
まじめ。だけでは勝てない。ところが面白いところですよね。
私のような人間でも、生かせてくれる。こんな社会が大好きです(笑)
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