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  • 04/26/20:41

03.03.14:38

ひな祭り

日本人形協会のひなまつりの歴史から、、
 
7dankazari.jpgひな祭りの歴史は古く、その起源は平安時代中期(約1000年前)にまでさかのぼります。
 その頃の人々は、三月の初めの巳の日に、上巳(じょうし、じょうみ)の節句といって、無病息災を願う祓いの行事をしていました。陰陽師(おんみょうじ・占い師のこと)を呼んで天地の神に祈り、季節の食物を供え、また人形(ひとがた)に自分の災厄を托して海や川に流すのです。
 また、その頃、上流の少女たちの間では“ひいな遊び”というものが行われていました。ひいなとはお人形のことです。紙などで作った人形と、御殿や、身の回りの道具をまねた玩具で遊ぶもので、いまの“ままごと遊び”でしょう。このことは紫式部の『源氏物語』や、清少納言の『枕草子』にも見られます。
 長い月日の間に、こうした行事と遊びが重なり合って、現在のようなひな祭りとなりました。
 上巳の節句が三月三日に定まったのは、わが国では室町時代(約600年前)頃のことと思われます。しかし、この頃から安土・桃山時代にかけては、まだひな人形を飾って遊ぶ今のひな祭りとはかけはなれた、祓いの行事の日でした。この日が華やかな女性のお祭りとなるのは、戦国の世が終り、世の中が平和になった江戸時代からのことです。
 江戸初期の寛永6年(1629)、京都御所で盛大なひな祭りが催されました。この頃から、幕府の大奥でもひな祭りを行うようになり、やがてこの習慣は上流から町民へ、大都市から地方へと大きく広がっていったのです。
 そして江戸中期には、女性たちばかりでなく、女の赤ちゃん誕生を祝う初節句の風習も生まれて、ひな祭りはますます盛んとなりました。江戸市中には雛市(ひないち)が、日本橋十軒店(じゅっけんだな・いまの室町)や浅草茅町(かやちょう・いまの浅草橋)など各所に立って大変にぎわいました。またこの頃から附属のひな人形やひな道具の種類も多くなり、かなり贅沢なものが作られるようになりました。幕府はひな人形の華美を禁じるお触れを再三出しています。
 明治に入ると、新政府は従来の節句行事を廃止して新しく祝祭日を定めました。節句行事は一時衰えますが、しかし、長い間人々の生活に根を下ろした行事は簡単になくなるものではなく、やがて復活します。こうして上巳、端午、七夕など子どもに関係深いお節句は、いまも民間行事として盛んに行われています。

ハハ、ちょっと長いな~
で、我が家でも、二人の娘がいるので、毎年出しています。1年に1度なので、出さないと腐ってしまいそうで。。。顔にカビとかは、、まずいですよね。。
でも、歴史でも分かるように、女の子の「ままごと」のためであって、この「飯事」は、子供が大人になっていく過程で非常に重要な意味を持っているといわれています。
娘の為に、雛人形を飾っているのだから、娘の飯事遊びに使っても良かったのかもしれませんね。
男雛で、ちゃんばらをしていたのは、、、私だけではないですよね。(笑)
飯事や、人形には、「癒し」の効果があるともいわれています。。。でも、、リアルな人形は、怖い!!

 並べ方、、って、なにが本当なのかはよくわからないのですが、関東雛と京雛では男雛と女雛の並ぶ位置は逆。男雛が左側(向かって)が、一般的ですね。
上の写真は、日本人形協会HPから、、、下?適当に並べたわりに近い!!(笑)
親王と内裏雛とは、同じ意味です。
 本来「内裏雛」とは雛人形の男雛と女雛の一対を指すが、男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶ誤りは「うれしいひなまつり」の歌詞から一般化している。
なので、「おだいりさまと、おひなさま」って言っちゃ駄目ですよ。。

7fa07361.jpegあかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓(ふえたいこ)
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様(だいりさま)と おひな様
二人ならんで すまし顔(がお)
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似(に)た官女(かんじょ)の 白い顔

金のびょうぶに うつる灯(ひ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(しろざけ) めされたか
あかいお顔の 右大臣(うだいじん)

着物をきかえて 帯(おび)しめて
今日はわたしも はれ姿(すがた)
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り


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