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  • 04/25/10:17

08.13.23:03

善き人のためのソナタ

数日前のニュースで、旧東ドイツが、壁を乗り越えるものは、女、子供に関わらず銃殺しろと命令が出ていた。。というニュースが流れた。。。この話のことだ。。などと思った。

本年度アカデミー外国語映画賞受賞
舞台は1984年、東西の壁が崩壊する5年前の東ベルリン。戦後の東西冷戦下、東ドイツ(ドイツ民主共和国)では国民を統制するため、国家保安省(シュタージ)が徹底して国民を監視していました。共産主義体制の下、個人の自由な政治思想は許されず、反体制的であるとされた者は逮捕され禁固刑が課される……。東ドイツは、そんな暗く歪んだ独裁国家でした。
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ドイツ映画、、ヒットラー、ナチス、ホロコースト、ゲシュタポ、Uボート、戦争ネタしか出てこない。
映画「Uボート」は、大好きな映画。。潜水艦映画はほとんど好きなんですけど、、(笑)
ちなみに、潜水艦映画に駄作は無い、、なんて言葉もある(本当?)
Uボート以外のドイツ映画といっても、最近の「ヒトラー最後の12日間」くらいです。この映画も2時間40分の大作でしたが、なかなか面白かったですね。あ、ドイツ映画ではないですが、スピルバーグの「ミュンヘン」この映画にしても、今回の「善き人のためのソナタ」にしても、そうですが史実モノが多い。
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ただ、この映画は1984年の話、、私が24歳の時の話。。ベルリンの壁崩壊のニュースが映画の中でも流れますが、1989年崩壊、ドイツ統一は1990年、、あまりにも最近の話。
新婚旅行でドイツに行った時は87年だから、主人公はつらい日々を送っていた時。。土産は、ウエストジャーマニー製ですから、まだ壁が立ちはだかっていたのですよね。。
「戦場のピアニスト」にも、芸術家を助けてしまうゲシュタポがいますが、これもちょっと似たところがあります。
史実と違うところも当然あるのでしょうが、よく出来ている脚本だと思います。
最後に、どっと涙が出ます。。終わり方は、凄く好き。
国家保安省(シュタージ)の事、、私も先日のニュースを含めて、あまりにも知らない。。
いろんな意味で、見る価値があると思います。


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無題
2007年08月14日火

北朝鮮にも通じるものがありますね

Re:無題
ericclaptonさん、始めまして、世界にはまだまだ、厳しい現実があるようです。平和ボケといわれる日本ですが、一転してナショナリズムに走る危険性がないとはいえない国、にっぽん、、も潜在的にあるような気もしています。
私も、完全にぼけてますけど、、(笑)
2007/08/25 13:25

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