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04.23.10:13 指定管理と法人税 |
法人税ってなんだろう?
会社を経営していると、法人税に対して疑問は無いが、
NPO法人で指定管理者としての経営となると、チョット疑問が湧く。
それは、鯖江市における指定管理者は、鯖江市からの行政処分であり、請負です。
法令的には、行政処分なのに、税務的に請負に相当する。。難解です。
ま、その話は置いといて、
よく、質問を受けるのですが、「節税?ってなんのためにやってるんや?」
ま。。税金を節約するためですが(笑)
市から頂く指定管理料は、地方交付税や県税、市税など多くの
種類がありますが、結果的には市民の皆さんから頂いたお金だと言えます。
そのお金を1年間、、年度末が3月31日なら、その時点で使いきれる?なんてことは有り得ません。
Comfortさばえの指定管理料は5000万円を超えます。
プラスマイナス3%で、抑えようと考える?としても、事業主がマイナス計算はしたくありませんから、
0~5%プラスで経営します、5%の誤差は、250万円にもなります。
A重油(空調)だけでも、これだけ価格が上下すると、年初の予算から大きく崩れます。
これだけで、全体の2~3%誤差が出ます。
これなど、除雪費など天候にされるものも含め、いくつかあります。
もちろん、興行屋ですから、5000円のチケットが200枚売れ残れば、100万円の誤差が出ます。
指定管理を受諾した時から、私的に不思議な思いがしたのが、指定管理は請負だから
法人税を支払わなければならない。。。これは、当然なのですが、
では、何のためにNPO法人(非営利特定法人)があるのでしょう?
利益を分配しない法人だと言っているのに、年度内に出た利益は法人税として支払わなくてはなりません。
市民の皆さんから頂いたお金(5000万)を、4%(200万円)余らせてしまいました。。
では、100万円の法人税を支払いなさい。。。
でも、このお金は鯖江市民の税金から頂いたものですよね?
国庫に支払うものではなく、鯖江市民に還元すべきもの?ではないのでしょうか?
NPO法人って言っても、嘘っぽい法人はいっぱいあるし、、、ま、私も嘘っぽいですが(笑)
でも、行政と指定管理契約を結んでいるNPO法人は、、その辺は認定してもらっても
良いのではないでしょうか?
NPO法人としての監査、指定管理者としての行政の監査を受けているのも関わらず、
その剰余金の半分を国庫に収めなければならない事に矛盾を感じます。
私が、NPO法人であっても節税対策を考えるのはその点にあります。
これは、独立行政法人や、公益法人など国からお金をもらっている法人が、年度末に
お金を使い切らないと、、、、、の、みじめな発想に陥りたくないからです。
業者癒着によるプール金や、裏金工作などが盛んに行われるのは、繰越金を
コントロール出来ない点にあります。
では、余剰金をコントロールするための節税対策とは?
毎年、説明に苦慮するのが、私が使用しているのが逓増定期保険です。
節税と言っても、余剰金を翌年に繰り越すための手法でしかありません。
この手法を使って、余剰金を翌年度の予算に計上することを選択するか
法人税として国庫に収めることを選択するかは、経営者の判断だと思います。
ただ、これが出来るには条件があって、たまたま条件が揃っていただけなのかもしれません。
ただ、この節税対策の説明は難解です。なんかい説明しても理解されません(笑)
笑う所ではないのですが、
納税という国民の義務に反しているか?この問いには、私欲を肥やすため?
が、争点になるべきであるべき。。 それが無いようにするためのNPO法人ではないのか?
私欲?まっとうな、NPO法人は出来ないはずです。。。(常識の範囲内で)
常識?が微妙なんですけど。
最後に。
でも、文化センターは、興行をしています。
この興行は、公設文化施設だけが行っているわけではなく、民間のホールも実施しているので、
郵政問題と同じで、優遇することで競争の妨げになる。。とも言えますね。
じゃ、、、どうすれば、、、
だから、個々の判断で最善を求めるしかないのです。 なんかいでも説明します。よろしくお願いします。
会社を経営していると、法人税に対して疑問は無いが、
NPO法人で指定管理者としての経営となると、チョット疑問が湧く。
それは、鯖江市における指定管理者は、鯖江市からの行政処分であり、請負です。
法令的には、行政処分なのに、税務的に請負に相当する。。難解です。
ま、その話は置いといて、
よく、質問を受けるのですが、「節税?ってなんのためにやってるんや?」
ま。。税金を節約するためですが(笑)
市から頂く指定管理料は、地方交付税や県税、市税など多くの
種類がありますが、結果的には市民の皆さんから頂いたお金だと言えます。
そのお金を1年間、、年度末が3月31日なら、その時点で使いきれる?なんてことは有り得ません。
Comfortさばえの指定管理料は5000万円を超えます。
プラスマイナス3%で、抑えようと考える?としても、事業主がマイナス計算はしたくありませんから、
0~5%プラスで経営します、5%の誤差は、250万円にもなります。
A重油(空調)だけでも、これだけ価格が上下すると、年初の予算から大きく崩れます。
これだけで、全体の2~3%誤差が出ます。
これなど、除雪費など天候にされるものも含め、いくつかあります。
もちろん、興行屋ですから、5000円のチケットが200枚売れ残れば、100万円の誤差が出ます。
指定管理を受諾した時から、私的に不思議な思いがしたのが、指定管理は請負だから
法人税を支払わなければならない。。。これは、当然なのですが、
では、何のためにNPO法人(非営利特定法人)があるのでしょう?
利益を分配しない法人だと言っているのに、年度内に出た利益は法人税として支払わなくてはなりません。
市民の皆さんから頂いたお金(5000万)を、4%(200万円)余らせてしまいました。。
では、100万円の法人税を支払いなさい。。。
でも、このお金は鯖江市民の税金から頂いたものですよね?
国庫に支払うものではなく、鯖江市民に還元すべきもの?ではないのでしょうか?
NPO法人って言っても、嘘っぽい法人はいっぱいあるし、、、ま、私も嘘っぽいですが(笑)
でも、行政と指定管理契約を結んでいるNPO法人は、、その辺は認定してもらっても
良いのではないでしょうか?
NPO法人としての監査、指定管理者としての行政の監査を受けているのも関わらず、
その剰余金の半分を国庫に収めなければならない事に矛盾を感じます。
私が、NPO法人であっても節税対策を考えるのはその点にあります。
これは、独立行政法人や、公益法人など国からお金をもらっている法人が、年度末に
お金を使い切らないと、、、、、の、みじめな発想に陥りたくないからです。
業者癒着によるプール金や、裏金工作などが盛んに行われるのは、繰越金を
コントロール出来ない点にあります。
では、余剰金をコントロールするための節税対策とは?
毎年、説明に苦慮するのが、私が使用しているのが逓増定期保険です。
節税と言っても、余剰金を翌年に繰り越すための手法でしかありません。
この手法を使って、余剰金を翌年度の予算に計上することを選択するか
法人税として国庫に収めることを選択するかは、経営者の判断だと思います。
ただ、これが出来るには条件があって、たまたま条件が揃っていただけなのかもしれません。
ただ、この節税対策の説明は難解です。なんかい説明しても理解されません(笑)
笑う所ではないのですが、
納税という国民の義務に反しているか?この問いには、私欲を肥やすため?
が、争点になるべきであるべき。。 それが無いようにするためのNPO法人ではないのか?
私欲?まっとうな、NPO法人は出来ないはずです。。。(常識の範囲内で)
常識?が微妙なんですけど。
最後に。
でも、文化センターは、興行をしています。
この興行は、公設文化施設だけが行っているわけではなく、民間のホールも実施しているので、
郵政問題と同じで、優遇することで競争の妨げになる。。とも言えますね。
じゃ、、、どうすれば、、、
だから、個々の判断で最善を求めるしかないのです。 なんかいでも説明します。よろしくお願いします。
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無題
2010年04月23日金
同じ悩みを本年持ちました。(本年度から課税されるとのことで)
先輩、またいろいろと教えてください。
Re:無題
総会、お疲れ様でした。本日は、、よろしくね~
初めまして。
2010年04月23日金
本日は、エコプラザ総会で偶然、お隣りに座らせていただいて、お初にお目にかかれてよかったです。浅野です。
TERU+福山君+浜口。。。なるほどぉ。。。
ブログを読ませていただきまして、本日のご質問の意味がわかりました。
時々、あそびに来させていただきます。
よろしくお願いします。
Re:初めまして。
浅野さん、のど自慢は残念でしたね。
>TERU+福山君+浜口。。。なるほどぉ。。。
なるほど??でしょ(笑)
かなり、波がある性格です。。
ブログとは、、イメージ違ったでしょ?? いっしょかな。。
今後ともよろしくお願いいたします。
>TERU+福山君+浜口。。。なるほどぉ。。。
なるほど??でしょ(笑)
かなり、波がある性格です。。
ブログとは、、イメージ違ったでしょ?? いっしょかな。。
今後ともよろしくお願いいたします。
無題
2010年04月26日月
初めまして
法人を取得する方法が知りたいです
Re:無題
しぼぶさん、初めまして。
法人と言っても、いろいろ在りますからね。。
株式会社なら、お金は多少かかりますが直ぐにできますが、NPO法人や、公益法人だと、ちょっと準備が必要ですね。
どんな、法人を作りたいかによりますよね。。
その法人で、何をしたいか?ですね。
法人と言っても、いろいろ在りますからね。。
株式会社なら、お金は多少かかりますが直ぐにできますが、NPO法人や、公益法人だと、ちょっと準備が必要ですね。
どんな、法人を作りたいかによりますよね。。
その法人で、何をしたいか?ですね。
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