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  • 04/29/07:05

06.20.09:36

ベントラ2週目、カルバス4週目

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10日に紹介した、オフサモラティラピア ベントラリス カンビンバ、咥えてからたぶん2週間くらいだと思いますが、元気に泳ぎだしています。真っ青のオスは、産卵後も興奮状態が続いていていますが、意外と危害を加えないやさしい雄みたいです。まだ、ヨークサック(お腹の部分、卵黄)が残っています。ここから栄養をもらっている間は、餌は無くても大丈夫です。もともとの卵はここを丸くした状態で、頭と尻尾が卵から出ます。。
ベントラで現在、体長1cm、カルバスは5mm程度です。
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カンビンバ、オレンジヘッドで有名ですが、必ずオレンジヘッドになるとは限らないようで、この親はほとんど出ませんでしたから、稚魚には少し期待しています。前回の稚魚は最近まで6cmまで育っていましたが、落ちてしまいました。トロと、混泳はきつかったのかも、
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下のほうに、いっぱいいる稚魚は、カルバス ブラックの稚魚、卵からは、すでに4週間近くたちますが、まだ、こんなサイズです。ベントラはKATUさんのスンブを見ていても、遊泳力に優れているので直ぐに泳ぎだして、ベントラの大人体型になるのが非常に速いです。
稚魚、育成には最低限のルールを守らないと、(簡単ですが)間違いなく全滅します。
水については、産卵箱を使用している人は、生まれた水と同じなので良いですが、稚魚水槽に移す場合は、すでに出来上がっている稚魚水槽の水を生まれた水槽の水と交換します。その後、毎週交換します。私は、45cm水槽を稚魚水槽にしていますが、交換頻度を上げることが出来るのがいいところです。交換をする時間が無い人は、とにかく餌を少なめにすることをお勧めします。腐敗した餌が残っていると、、危険です。餌は、ブラインシュリンプがベストですが、年中稚魚がいる我が家では、、使っていません。。成長速度に差は出ますが、生死を分ける差は無いと思っています。コストも、ですが、時間が無いです。言い訳かな?
産卵は、生命の源、だからこそ、そそうな飼育をするとすぐに奇形になって現れます。メスの身体(稚魚)はデリケートです。それに比べて、オスは、、、魚でもペアリングする種としない種がありますから、人間にもいても良いんでしょうね(笑)



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06.10.23:58

キプリクロミス レプトソーマ モトト

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キプリクロミス
カラーバリエーションがあって、おとなしくて都度変化する美しさ、、興奮すると全身を真っ黒にします。
メスの状態もよく、今週中には産卵しそうです。ずっと混泳でしたが、メスの状態がいい感じだったので、ペア水槽にして1週間、オスがディスプレイ(求愛行動)をはじめました。写真では、雄の興奮状態は伝わりませんが、かなり来てます。。(笑)
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この、背びれの美しさ、パッと開いた時の美しさは、キプリの最大の魅力でしょうね。バックが、青なので、青さが死んでますね。。反省
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関連はないですが、ベントラ カンビンバが、咥えました。。毎回食卵なので、あきらめていますが、念のため。。ちょっと期待してたりします。
食卵、自分で生んで、口の中で孵化させるはずなのに、食欲にまけて、食べてしまうことを言います。マウスブリーダーには良くあることなのですが、癖になると、本来の目的を見失ってしまうようです。。人間界にも当てはまりそうで、癖って、怖いですね。


06.07.00:29

ティラノクロミス

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ティラノクロミス属
ティラノクロミスは、恐竜でいうところのティラノザウルスで、ティラノとは暴君の意味です。アフリカ マラウイ湖の暴れん坊ということになりますが、実体以上に、その凶暴な顔と、魚食性によるところが大きいです。約2年ぶりに、このティラノクロミス ニグリベンターで、マラウイに戻ってきました。久しぶりのティラノは懐かしさと共に、やっぱりクールです。体長は13cmと、まだまだ若魚ですが、ワイルドもこのサイズから育てるほうが楽しいです。パターンがちょっと珍しいと思うのは、気のせいかな?
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以前飼育していた、ティラノクロミス マクロストマ 22cm程度でしたが、晩年になってもこの発色、、魅力的です。一時期のティラノブームが去っているので、値段も今は落ち着いています。少しずつですが、今後はタンガとマラウイを平行して飼育して行こうと思っています。


06.05.08:49

No.9 Tank

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リビングに設置してある水槽だけは、他とはちょっと違って、一般うけを狙っているのですが、いまいちですね(泣)
他と違う点、水槽そのものがマーフィード製(その筋の人にしかわからないですが、)ブランドです(笑)、、の90cm淵なしオーバーフローガラス水槽。オーバーフローであるということですから、濾過槽も上部式ではなく、水槽下に75cmの濾過槽があります。
この水槽は以前、海水魚を飼育していたので、紫外線殺菌灯もそのまま使っています。最後に、上部に何も無いことから、メタルハライドランプを天井から吊るしています。海水(とくにサンゴ)や、水草をされている方には、太陽光に近い光が必要なため、このランプを使います。。明るいです。光線が強いので、蛍光灯とはまったく違った水景になります。
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この水槽には強力な濾過槽があるため、詰め込み飼育が出来ます。アフリカンシクリッドの特徴といっていいくらい気性が荒い。喧嘩が絶えないシクリッドです。もちろん、おとなしい魚もいますが。。気性の荒さは、魚食(肉食)のシクリッドより、苔や藻などを食べる(草食)のシクリッドの方が荒いです。これは、自分のテリトリーを守らなければ食料を得ることが出来なくなるということから、必至で自分のテリトリーを守ります。命がけです。殺し合いになることもよくあります。
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それを、防ぐために多くの魚を詰め込みテリトリーを作ることが出来ない状況にする飼育方法です。当然魚の数が多いので、水質が安定しません。大きな濾過槽がある場合の方が適しているといえます。タンガニーカ湖では、藻を食べる代表が、このトロフェウスです。色彩パターンが100以上あり、欧米ではこのトロフェウスだけの雑誌やサイトが氾濫するくらい人気者です。
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こんなに愛らしいシクリッドが国内で人気が出ないのはなぜなんでしょう。。。ちょっと飼育は難しいところなのかな~
白い斑点がある、トロフェウス ドボイシー マスワ は、幼魚の時は真っ黒な地肌に全身に白い斑点があるのですが、成長するにしたがって、斑点が無くなり青い顔と黄色のバンドが現れます。オレンジの方はカズンベ ゴールド で、まだ若いので色があまり出ていませんが、ゴールド(黄色、オレンジ)になるはずです。他の魚は、、次回





05.31.12:46

No.3~No.8 Tank

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 押入れ横のスペースに170cmほどのスペースがあり、そこに、90cmx45cmx45cm水槽と6045x45水槽を3個づつ3段にして配置しました。一般的なガラス水槽と上部式のフィルターです。熱帯魚を飼育し始めたころは、水を作るのに本当に苦労したのですが、、バクテリアが生息できる環境と定期的な水換えさえしていれば、、以前の苦労は何だったの?って感じです。でも、小さな水槽でちょっと餌をやりすぎると、一気に水質は悪化して全滅って事がありますから、やっぱり手抜きは出来ないですね。
市販の水槽とフィルター、この手の商品は販売店によってかなり価格差があります。好みの問題でしょうが、自宅まで安い値段で買える通販で購入しています。私はいつもhttp://www.aaa-aqua.co.jp/ ここで、購入してます。今までのところ、安心できるショップだと思っています。
写真では、シクリッドが写っていませんが、上段右に、
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ランプロ コンプレシケプス チャイテカ のペアがいます。ペアリングできると簡単にサザエのからに100個前後の卵を産み付けます。0.5mm程度の本当に小さい卵ですが、孵化してサザエから出てくるところは本当にかわいいです。生命の誕生には、なんど経験しても不思議な気持ちになります。
下段右には、
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キプリクロミス ミクロレピドータス と クサノティラピア パピリオ テンブエⅡ の2匹がいます。どちらもペアリングに失敗してしまい、オスだけ残ってしまいました。右のパピリオは7cm程度ですが、タンガニーカ シクリッドで最も繊細で美しくてかわいくて、、、高価です。。でも、写真では伝わらないんですよね。。
ミクロの美しさは飼育した人で無いと分からない、小さなうろこが、キラキラキラキラ って輝く様は、生唾ごっくんです。。。危ない表現かな?どちらも早く、お嫁さんを探したいと思います。

05.25.23:30

Malawi Cichlids

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アフリカ大陸には大きな大地の裂け目があり、その断層に沿って、世界でも有数な巨大な湖を生み、地球上で貴重な生き物を残している湖です。
北からビクトリア湖、タンガニーカ湖、マラウイ湖と続きます。
今日は、マラウイ湖のシクリッドですが、今は飼育していないので以前の写真です。
カンプソクロミス カエルレウス 湖全域に生息しているのは、縄張りお持たないハンターであることを意味します。
そのために、長距離をハイスピードで泳ぐ体トーピード(魚雷)体型になります。
細身の、体型と美しい発色は、マラウイファンなら必ず一度は飼いたくなる憧れのシクリッドではないでしょうか。。
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個人的に大好きな、ニンボクロミス、特徴ある種の中でも特に面白い、シクリッドが
この リニー でしょう。
迫力のボディで、まんぞくしたいところですが、先日のグナソ同様、、
岩陰に隠れている小魚を一網打尽にする
顎の持ち主です。。。迫力満点の25cmクラスです。
ニンボクロミスには、死んだふりをして、小魚を呼び寄せる、リビングストニーや、岩と同化して岩によしかかる、ポリスティグマなど、不思議な行動をとるシクリッドが多いです。

05.23.23:16

Gnathochromis Permaxillaris

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No.2 水槽のタンガニーカ ファンなら一度は買ってみたいシクリッド。
グナソクロミス パーマキラリス  
ま、この辺の発音は微妙ですね。
一般的にファンの間では、グナソで通ってます。全長は20cmにまで達するということなので
すでに、MAXサイズに近いのではないかと思います。
バイペアレント、マウスブルーダーなのですが、岩陰やトンネルが大好きで、
水槽の中に土管を入れているマニアの方も多いですね。私もですが、、
泥、砂の中の動物性プランクトンを主食としているため、彼らは掃除機のような
口、顎をもって、泥、砂の中からバキュームします。。

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この、生態が一番の人気の秘密だったりします。
私的に似ていると思っているグリーンウッドクロミス同様、宝石をちりばめたような
ボディは、見ごたえあります。一度だけ、産卵しましたが
孵化までには届かず、もう一度環境を整えてチャレンジしたいですね。

05.19.22:23

Ctenochromis Horii

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クテノクロミス ホーレイ
一属一種のシクリッドです。タンガニーカシクリッドの中では、特異な存在ではないでしょうか?
No.2 Tank に収容しています。どちらかというと落ち着きがなく、常に泳いでいます。
タンガニーカマニアの中でも更にマニア向け。。。結局、飼っている人が少ない。人気が無い。
ということかも知れないですが、私的には、全体にスカイブルーが輝き、顔からのどにかけての
黄色、そして、オレンジスポット。写真では解りませんが、背びれに赤い模様があります。
もっと、人気が出ていいと思うのですが。。。
ラッキーなことにホーレイの産卵も経験でき、現在3CM程度に成長しています。

05.19.22:11

No.1 No.2 Tank

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アフリカンシクリッド(タンガニーカ)の紹介をするのにタンク(水槽)ごとに書くことにしました。
メインタンクの二つ。一般に水槽にはガラス水槽と、アクリル水槽があります。メインタンクの2つは共にアクリル水槽で、大型水槽の中では最も普及しているサイズです。
このサイズでガラス水槽がないわけではないですが、水槽だけで何百キロにもなるため、家庭向けとはいえません。幅180cm奥行き60cm高さ60cm、650リットルにもなります。これを2段にしていますから、この二つの水槽の水だけで1.3トン。。徐々に床が下がっていることは内緒にしています。。。
メイン水槽の下段には、ギベローサが、上段には、写真ではさっぱり解りませんが、10種類以上のシクリッドがいます。
ちなみに、上部式の濾過槽は、自分で作りました。機会があったら紹介したいと思います。
アクリル水槽は、ガラス水槽より、軽くて丈夫といわれますが、掃除などによる細かい傷がつくため、透明度は少しずつ落ちてしまいます。使用しているアクリルの厚さで値段は変わりますが、10万円前後します。
私の場合、オークションの中古ですけど。。

05.17.09:37

Cyphotilapia frontosa

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フロントーサ で、知られているアフリカンシクリッドの中で最もメジャーな魚でしょう。
現在は、6本バンド(横縞)をギベローサ、7本バンドをフロントーサと呼ぶので、我が家にいるすべてが、ギベローサということになりますが、一般の熱帯魚店では、フロントーサのままの表記がほとんどでしょう。
アフリカンシクリッドの中で、最も、メジャーで、最も大きく、最も長生きで、最も高価に扱われている魚です。
メジャーなのに高価?一般に流通しているのはギベローサ ブルンディ(採取地名)という種類で、採取地によって、体系や、こぶの大小、青みの強弱などが違い、値段も一桁以上違います。
有名な採取地は、ブルンディ、キゴマ、ザンビア、ムピンピ、ザイール(カパンパ、モバ)など、現在ではモバが最も高く扱われているのではないでしょうか?
写真は、我が家のメイン水槽の一つ、180cmx60cmx60cm水槽のギベローサ28匹です。そのほとんどが、自家ブリードのムピンピとザイールです。25cm(体長)前後が多く、ムピンピはこぶが少し出ていて、淡いブルーになり、人気の高いザイールは、深い藍という表現がぴったりな吸い込まれるような藍です。
8歳が、最年長ですが、10年以上生きると言われ30cmを越すワイルド個体も時々入荷されていますが、水槽内でどこまで大きくなるのでしょうね?