忍者ブログ

レジェ&てつ

文化センター出来事や趣味の言いたい放題
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[01/07 みきひろ]
[10/09 だい]
[10/07 leger]
[10/06 みけ]
[09/03 よんのじ]
[08/22 8]
[07/26 畑中 雅博]
[06/23 ケロサキ]
[05/11 @kurikurimaru]
[04/30 さび]

05.01.18:13

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 05/01/18:13

02.09.14:33

組織の作り方

 20代、30代の頃に、これからは、ピラミッド型の組織は崩壊する。。。類の話が流行った頃がある。

めがねさんや、水上さんのコメントを読んで、上記の事を思い出した。

JC(青年会議所)などは、見事なまでのピラミッドを作り上げる。

それには、「育成」という役目があるからだと思っていたし、それには「卒業」というシステムも大きく絡んでいるために、成立していたのであって、人員の移動の少ない中小零細企業には必要ないと考えられた。

とはいっても、それを真に受けて、自分の会社を進めてきたことで行き詰るとは思わなかった。(組織づくり大好きなのに、まったく作らなかった。)

ところで、なんでもかんでも、自分でやらないと気がすまないタイプ。っていますよね。もちろん、その裏には、なんでもかんでも出来るっていう条件がつきます。

出来なければ、依頼、お願いしなければならないが、出来るのに人にお願いしたくは無い。おまけに自分でやるより出来が悪ければなおさらです。

私は、電気工学科を卒業して、会社の中でも機械動作のプログラミングや配線図などを書いていたが、最近はパソコンとの通信や、それぞれの機器がすべてネットワークでつながるようになってきた。そのネットワークの種類は大きなものでも4~5種類あって、常にあたらしいネットワーク方式が生まれる環境にあります。

完全に、取り残されました。新しい命令も使いこなせずにいます。電機設計が専門なのか?専門じゃないのか?という曖昧な立場(考え)が、取り残されてしまった理由でしょう。

出来ない事は、人に任せれば良いのでしょうが、自分は何のプロフェッショナルなのか?を理解し、任せないと、自分の中がからっぽになってしまいます。

ものづくり企業のトップが、作業服を着て現場へ立ちたがる理由はよくわかります。

常にアンテナを張っているつもりなのに、、、、感度が悪いのか、、受信しないんですよね。なんの発想も思いつかなくなったら、終着駅も近いのかと。。。

いかがしたものでしょうね。。最近、   

愚痴。弱音が多いな~。こんな私でもストレスって有るのかな?
それとも加齢によるものか?(笑)





PR

01.25.11:33

不器用

 手先や生き様などが流ちょう/優雅ではない様

小細工やよそ見をしない愚直な生き様、という肯定的な意味でも用いられる。

らしい。どちらの意味でも無いけれど、上手く立ち回るというのは難しいものです。
最近、自分が不器用な人間である事に気づき、、少々ショックを受けてます(笑)

最近、ツイッターで知り合った、ネット社会先端の人々の、フートスイート(footsuite)や、フェイスブック(facebook)の勉強会に参加した。

否応無にネット社会へ巻き込まれている自分がいる。もちろん、自分から参加しているのだが、後から仕方なく引きずり込まれる位なら、早めに飛び込もうと思っているわけですが、、、背伸び感はぬぐえませんね(笑)

一太郎とワードの時に、一太郎は生き残れるのか?と近い感覚が、今回のミクシーとフェイスブックにも感じる。YES NO の国アメリカと、曖昧の国、日本を代表するようなシステムの違い。ワープロのシステムとは違う。だけど、ワードに日本人が手を加えることで進化したワードに一太郎は叶わなかった。フェイスブックの強みも、圧倒的な世界シェアである。。。どうでも良い話ですね。

もう一つは、このブログで時々書いている、市民主役関連ですが、Comfortさばえとして、事業提案をした手前、結果が出るまで当事者としてかけなかった部分もあります。今回、鯖江市が新しいシステムを作ろうと考えた事は賞賛に値します。

走りながら、システム(ルール)を作っていくという手法は、私のような性格の人間にとっては、向いているのですが、じっくり物事を考えるタイプの人からすると、やはり時期尚早となるわけだと思います。ネット社会の上記勉強会に参加していても、よく言う話が、システムがミルミル進化する。。そのスピード。

新しいシステムを運用するには、常に変化できる体質である事が組織には求められている。充分、自己保全的考え方ですが、若い人たちも意見を自由に言える雰囲気作りに関わらなければならない、年齢になってきたのかと。。。

 

01.05.17:26

古いデータを整理していたら、

懐かしい、動画が、、、、、一部のマニアしか興味ないと思いますが、、、
久しぶりに、シクリッドネタ、、、

エクソコクロミス アナゲニス

マラウイ シクリッド ファンにとっては、トップクラスの人気種です。私も大好きで、ペアでなんども飼育しました。3度目のペアで30匹近くの稚魚が採れましたが、その時のペアですね。

懲りずに、現在もブリードを狙っています。
雄だけが、青くなります。

卵は既に口の中に納まっているので、動画中ではほとんど卵が見えませんね。
でも、いくつかは口に含むしぐさをしているので、見えていないだけかもね。





初めて見る人の為に、、
アフリカンシクリッドの多くは、マウスブリード(口の中で孵化させる)であるため、メスが産んだ卵の上に、オスが精子を降り掛ける? 振り絞って出している様は生き物らしくて良いですよね。メスを誘う時にも、オスはそのような行動(ディスプレイ)をします。その時にオスの尾びれには、エッグスポットといって、卵の様な模様がある。一般的にこのエッグスポットが雌雄判断の基準です。メスはそれを見て、精子と共に卵を口に咥える。
ちなみに、オスが居なくても、メスは自分で産んだ卵を咥えます。
当然、孵化する事は無いのですが、一生懸命咥えていられると、こちらまで辛くなりますね。。。。。「早く、婿さんを探してあげるからね。。」と、、、深みにハマります。(笑)

01.05.16:47

明けましておめでとうございます。

三日坊主にもほどがありますが、私らしいといえば私らしいですかね。

精神状態が、行動にまともに出ますね。

忘年会や、いろいろな行事に誘って頂けると、躊躇無く出かけてしまうのですが、ブログなどはダメですね。
会社へ来てくれる営業の人に言われました。。。ブログの更新が無くて、顔色が悪いと不安になるって(笑) 分かりやすい人間なんですよね~、、、

で、年末、行動報告。

11日 友人の代田くんのクリスマス?パーティへ、、以前、クラップオクロックというバンドをしていたメンバーのミニコンサート。CDを頂いちゃいましたけど。。抜群に上手い。。売れるとかヒットするとか、は、上手いだけじゃダメなんですよね。きっと。。。厳しい世界ですね。

12日 今年最後の誠市。。。5周年と55周年のご夫婦。。面白い企画です。誠市の実行委員会もがんばってますね。骨董市のコンセプトを変える事は出来ないんですよね。。。その後、ソノーレウインドアンサンブルの冬の音楽会が鯖江市文化センターで。。。当日、鯖江市体育館でも行事があったので、演奏会の数時間前には既に駐車場は8割入っていて、満席となったお客さんの車は、否応無に街に溢れます。近隣の企業駐車場を確保し案内するも、、、溢れた。。 駐車場があると思うからこそ車で来る。意外と、厄介な問題だったりする。

13日 NPO法人 さばえNPOサポート の忘年会へ、、相談役?なる不思議な役職だけに忘年会くらいは行かないとね(笑) 鯖江市の市民活動を推進する組織は、いろいろあるが、民間の中間支援組織はここだけ。盟友、八田理事長の1年目。。改革が進んでいるようで嬉しいです。

15日 ライオンズクラブ 年末家族会 この団体、毎年恒例のオークションというものがあります。大量に安く仕入れて、赤字覚悟で売りさばく、、、という、、、昔ながらの伝統を守っている。団体です(笑) 変えることの必要性と、変える必要が無いものも有るもので、、、でも、まったく変わらないのも困ったものですが。。。。。

16日 コンフォ-トシネマクラブ 鯖江市文化センター大ホールは、、、「寒い!!」にも関わらず、、、いや、雪がちらつくと、、、さすがに客足が遠い。。。ディカプリオの作品が続いたこと以上に、この「シャッターアイランド」という作品。。。。寒い映画で、、、ハハ 参った。

18日 社団法人 鯖江青年会議所12月総会後懇親会(卒業式) 40歳で卒業式をしてくれる団体は少ないですよね。学校と同じで、がんばったり、困難だったり、楽しんだり、した人は思いっきり泣いてしまいます。。
泣いた記憶も、10年経過で薄れていくものです。。(泣)

19日 鯖江第九を歌う会による演奏会。。20年間続いた、鯖江の第9が5年ぶりに復活。。懐かしんだ観客が大勢来ていただき満席でした。。。数年に一度はやってみてもいいのではないでしょうかね?でも、TVニュースになることも減りましたね

23日 2年後のオペレッタ公演について、オペレッタ公演をしている企業担当者と打ち合わせに東京へ、、鯖江でオペレッタ??お客さんは入るのだろうか? 定期的にミュージカル、オペレッタ、オペラを観ている人は、福井県に何人いるのだろうか? 観に来たくなるオペレッタの仕掛けは、なんだ?話をすればするほど、困難なような気がしてくるが、、、福井で出来るのは、うちだけではないか? という天才的な自惚れもあったりする。(笑)これで、なんど失敗してきたことか。。。へへ

24日 指定管理者 外部評価 指定管理期間が5年の場合、鯖江市では2年目と4年目に外部の人たちによって監査が実施されます。評価シートに基づき実施されます。今回も厳しいご意見を頂戴いたしました。全国の文化施設も多分に同じ悩みを持っていて、解決策が見つからないでいるのだろう。ことは容易に想像できます。この話は、関係者しか話題となっていない、「劇場法」なるものと一緒に検証したいと思います。

25日 マイタウンさばえ ?こんなタイトルだっけ? ツイッターとユーストリームを使った鯖江型情報発信の集大成的イベント。。。あいにくの吹雪でしたが、、会場内は熱気むんむん。。。イベント、サークル、市民活動、いろいろ関わる中で、この #zaigo という活動が大きな市民活動となるには、今年が正念場でしょうね。今年、昨年同様の動きでとどまると、身内の会で終わってしまう。成長し続ける、(新しい企画を打ち続ける)ことが絶対条件ですね。がんばって欲しいな~

その後、市民活動推進会議の忘年会へ、、、、2次会へ、、、ここは既に倦怠期に突入してますが、メンバーを入れ替えることで、新鮮な空気を送ってくれているのが唯一の救いかな? ちょっと期待できます。

27日 市民主役条例 市民参画部会? 鯖江版事業仕分けは、仕分ける以前に提案してもらう。言ってしまえば、仕分けを市民から提案してもらう。という、、、かなり強引な手法です。その提案締め切りが24日だったので、その提案の審議委員会のあり方などの部会でした。Comfortさばえも提案したので、私は関係者ということで、それ以上の内容を知ることはできませんが、面白くなるのではないでしょうか?ただ、駆け足で進んできたので、委員のメンバーや行政の考え方でコンセンサスが出来ていない部分もあるようですね。。

28日 ツイッターの面白いことの一つに、オフ会(死語?かな)が、活発に実施されること、、ツイッターという連絡手段を持っている人たちが対象だから、話が早い。情報もある程度共有している。で、忘年会に誘われた。あまりツイートしていないし、若い人たちの輪に入れないので、自分からは参加表明は、、よーしませんが、来ませんか?と言われると、、、ハイ といってしまう所が辛い(笑)
出かけてみると、県庁の偉いさんが居られた。。。年を聞いたら同い年だった。。。ちょっとショック。。。失礼かな(笑) こんなコミュニティも、有りかな? いや、増えていきそうな気がしてきた。。でも、僕のコミュニティの作り方は、そんなに早くないので。。。ちょっと早すぎる気もする。

正月は、基本的に家に居る。 年末、、大掃除。。出来ない。。年賀状。。書けない。すべてのモチベーションが下がる。。当然ブログも書けない。

あ~ まったりしすぎた。。なにもする気が起きない。3キロ太った。。体は正直だ。。
元来、怠け者である事を再認識。。。

下がったモチベーションは、コツコツ上げるしかないね。。

12.10.10:09

提案型市民主役事業化制度

下記、「私たちのまちは私たちの手で」へのブログ投稿です。
違った、書き方をしたかったのですが、、いつもと同じです(笑)

先日、鯖江市議会 一般質問において帰山議員から下記のような質問、千秋部長から答弁などが行われた。USTREAMで、ところどころ聞いていただけなので、答弁内容までは、分かりません(笑) 下記質問内容は、帰山議員のブログから転記(青文字)させていただきました。

よく、調べましたね。。。でも、あえて、、
 
提案型市民主役事業化制度について」
○制度制定までの経緯及び制度の概要について
○鯖江市がこの制度及びそこから生まれる事業に期待することは
○今年4月の市民主役条例制定から、今回の公募に至るまでの過程について、
広く市民に向けての情報発信、共有のための行政の取り組みは十分であったか
この制度(条例)については、私も疑問点が多く、未だに消化されていない点もある。それは、協働推進会議(条例)との整合性であったり、実施内容の不明確さであったり、情報公開の甘さだったり、議員の言われる市民との意識の共有だったりする。出来れば、二つの条例(委員会)の整合性への質問が欲しかったし、この委員会の運営予算なども聞いて欲しかった。聞いたのかな?
○条例推進委員会(各部会も含め)の、増員についての現状、また今後の予定は
増員をし、今後30名体制で勧めていくことになると思うが、この推進委員会は明らかに未知な部分に突入しようとしているし、先進地での出来事は過去のものになろうとしているので、正直、どのような展開になっていくのか分からない。議員の希望はなんなのだろう?
○今後の市民主役推進委員会への支援について
~公募から事業化までの流れの中で~
○公募の為の事業一覧表及び事業の経費等について
・ 市の行う800以上の事業から、
  今回、67事業に絞っての公募に至った経緯・意味合いは
・ 委託費、人件費について
・ 事務事業評価表について
ここは、もっと突っこんで質問して欲しかったな~私的には、人件費の表記については、まったく理解できない答弁だったと思うのですが。。いかがでしたか?事業評価システムが、このような事態を想定したものではないため、曖昧な点が多い。この問題は、市議会が過去どのような評価をしてきたか?の結果でしかない。
○今回の第一次公募、
そして今後予定される第二次公募に係る、事業の選択・仕分け作業は、第二次行財政構造改革プログラムにおいて、推進項目に挙げられている「事業仕分け」の側面も持つものか。もしそうなら、この制度が、予算編成等の財政面に与える影響及び効果をどのように考えるか。
いまさら、こんな質問はないでしょう?でも、大事な質問なのかも?
予算編成への影響と効果があれば嬉しい出来事ですよね。
それを期待して実施しているわけですからね。
○提案手続きについて
・ 事前照会・聞き取りについては、
市民協働課が窓口とされているが、
現在の人員体制で必要十分な対応が可能なのか
○庁内の支援体制について
先日、私もヒアリングに望みました。感じた事は、ヒアリングに対する行政の体制がまだ出来ていないので、担当者がかなり困惑している。
提案
ヒアリングを実施するに当たって、事前に質問内容を書面にて受け付けるべき。
鯖江市のホームページには膨大な情報があるのだが、欲しい情報にたどり着けない欠点があるため、まず、質問内容に対して、HPに掲載されている情報を教えて欲しい。
予算決算の情報をどこまで開示できるのか?ボーダーラインを明確にすべき。
公開された事業について、新たに事業評価書を作成し、公示ラインを統一して欲しい。聞いている側は、マチマチで楽しいですが、、、、職員の皆さんは、大変だと思う。
○提案型市民主役事業化審査委員について
・審査員の選任について
・ 審査方法について
議員の、大きな部分を占めている危惧は、情報開示と市民とのコンセンサスなのだろうと思う。
そこを、思ったとき動き出してしまった推進委員会ではあるが、現在までの動きは、なんの権限も、なんの予算も決定していない、いわば市民とのコンセンサスを得るための手法でしかない。行政がてんやわんやの騒動になり、市民団体も1ヶ月でなんの提案が出来るんじゃ~といったところで、市民からの提案がなければ、ただの広報活動でしかない。
ただ、市民からの提案があった場合、そここそが、ビックイベントであり市民との合意形成の場であるはずです。なんども言っていますが、この審査の過程ほど事業の目的や成果を検証できるチャンスはないのだから、多くの市民に参加してもらえるシステムにしなければならないと思いますから、、、ガツン!と質問して欲しかった、、ですね。
○事業者の選定について
・ 選定方法
・ 提案者が受託者とならない場合もあるのか
○制度の市民への周知について
○条例制定後、まずは職員の意識改革が重要であり、
進めていくとの答弁が、以前の議会答弁でなされたが進捗状況は。
 
当然ながら、委員会の中にいる時と、外にいる時では、情報量が圧倒的に違うし、担当者の顔も見えるから意図する所もわかるので、妥協点を探るのも早くなる。
その過程こそ、公開すべき。。この考えからこのブログもスタートしていると思うので、ここで書いている事は、議論の過程です。。なので、明日は考え方も替わっている可能性は高い?かな。
 
制度自体を活用できる団体、個人は限られていることも事実だし、指定管理や委託、補助金など、この制度を運用することで、多くの情報が流れ出すきっかけになると思う。
 
この制度の市民への周知?は、この制度が市民へ行政活動の周知を促進する制度であると考えたほうが良いのではないだろうか?ある意味、情報公開促進制度とも言える。ここが進めば、自ずと職員の意識改革は進むに決まっています。
進捗状況は、制度の運用実績に比例しますよね。きっと。。
 
帰山議員、ご質問ありがとうございました。

12.07.11:12

上映会著作権

鯖江市文化センターでは、2ヶ月に一度映画上映会をしています。

「Comfort Cinema Club」 と称して、大ホールで上映会を実施しています。

12月16日上映作品は、ディカプリオの「シャッターアイランド」 夜の7時半からです。大ホールで50人限定ですからね。。。
ま、贅沢といえば贅沢。。。無駄遣いといえば無駄遣い。。
1年間の会員制で、年会費1500円です。年間6回の上映ですが、ご都合が悪くて来ることができなくても、ゴメンなさいですね。

著作権法には上映会と言っている定義があって、上映会の定義に当てはまった場合すべてに著作権料が発生します。
著作権映画の販売業者HPから、
一般に販売されているビデオソフトやレンタル店でレンタルされているビデオは「上映」には使用することができません。
これらのビデオソフトは「個人が家庭内において視聴する目的」という限定つきで頒布されています。 従いまして使用できるのは、有料上映はもちろん、たとえ無料上映のサービスであっても著作権者が「上映(公衆に見せ聴かせること)」を許諾した業務用ビデオソフトだけになります。

と、なるわけですが、著作権法第2条17項では、上映とは、著作物(公衆送信されるものを除く。)を映写幕その他の物に映写することをいい、これに伴つて映画の著作物において固定されている音を再生することを含むものとする。 となりますが、著作権者は、その著作物を公に上映する権利を専有します(22条の2)。とも書いてあるので、「公」が問題となります。

著作権法でいう「公」「公衆」とは、
公衆とは、不特定または多数のことをいいます(2条5項参照)。
したがって、少数でも不特定であるなら「公衆」に該当し、特定でも多数なら「公衆」にあたります。逆に、特定かつ少数ならば「公衆」とはいえません。よって、特定かつ少数の者に対する譲渡には譲渡権が及ばないことになります。

 
ただし、公衆にあたるか否かは、「著作物の種類・性質や利用態様を前提として、著作権者の権利を及ぼすことが社会通念上適切か否かという観点をも勘案して判断するのが相当である」ため、一義的に定めることは難しく、合目的的な判断を要するところです(名古屋地判平成15.2.7「社交ダンス教室」事件)。

はい、結局のところ一義的に定める事は難しいとなるのですが、その前に「不特定」は分かるが、気をつけなければならないのは、イベントなどの告知のため、不特定に人が見る可能性がある媒体に載せた時点で、実際に聴衆がいる、いない関係なく上映会になってしまいます。では、「多数」とは、何人から多数なのだろうか?
判例での目安は50人らしいです。

先日の出張上映会、50人を下回っていれば、多数にあたらず、施設入居者は当然特定できるので不特定とは言えませんから、上映(プロジェクター+スクリーン)ではなく、60インチの液晶TVでなら上映ではないのでOKということですね。(笑)
このレベルは確かに、施設の中でTVで映画を観ている。。。に近いですからね。

ただし、この話は、非営利である事が大前提なので、営利目的で使用する場合は、問題なく著作権が発生します。上記の話が、ホテルやのロビーやカフェ、観光バスの中で観ている映画はすべて著作権料が発生しています。県内の旅行会社(バス会社)で正規の著作権料を払っている会社はどのくらいあるのでしょうかね? へへ

今回の、出張上映会、まちがいなく著作権料をお支払いしています。
「伊豆の踊子」上映の場合、50人以下で35000円です。
単純に50人だとしたら、一人700円にもなります。
今回は、社会福祉協議会さんから助成を受けている事業ですから可能ですが、ホテルや、バス会社が大口の契約をしたとしても、かなりの高額である事に違いはないのでしょうね。

文化センターのシネマクラブ。。。間違いなくお徳です。映画館と遜色のない画質、音質、、是非、16日のシャッターアイランドを見てみて下さい。
入会は、当日でOKです。
お待ちしております。

12.06.17:00

出張上映会

福井映画祭から始まった、鯖江市文化センター映像文化発信企画は、、、、

ついに、文化センターを飛び出した!!  ジャジャーン

福井映画サークルさんの事業の、ものまねで、申し訳ないのですが、映画館はもちろん、文化センターや文化の館にさえ来場することが困難な施設へ出張上映会へ行って来ました。

職員の方が、待ってくださっていました。ここの施設ではいろんなレクレーションをしているが映画の上映会は初めてで楽しみだといっていただけました。
s1-s1-IMG_0672.jpg








デイケアの人たちは、すでにスタンバイ状態。。まだ30分前なのですが、、、、

s1-s1-IMG_0676.jpg








伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は、1963年制作の日本映画。日活配給。川端康成の同名小説の4度目の映画作品。西河克己監督。吉永小百合、高橋英樹主演。

私たちの世代は、山口百恵だが、18歳の吉永小百合は、、さすがにかわいい。
高橋英樹のサラブレッドぶりも見事です。

90分近い作品なので、落ち着いてみていることが出来るか心配でしたが、、、、

s1-s1-IMG_0690.jpg








最後まで、みなさんじっくりと鑑賞していただけました。笑いどころはしっかり笑いが出ましたが、、、人が亡くなるシーンはさすがに、、、重くなりました(私だけかもしれませんが、、笑、、)
入所されている方が、次々来られて、終わってみれば会場いっぱいの人たちで溢れました。
担当職員の方も、長時間じっくり観ている姿に驚いていました。

大きなスクリーンには、昔、日本映画黄金時代を過ごして来た諸先輩方に感じるところが有ったのかもしれません。
入所者の皆さんも、職員の方々にも。。楽しかったといっていただけました。。

ああ、とっても良いことした気分。。 素直に喜ばせてください。。ハハ

12.04.22:49

ロビンフッド

久しぶりの試写会。

リドリースコット監督、ラッセルクロウ、ケイトブランシェット、、
もう、なんの不安もない陣容ですよね。
なんで、ラッセルクロウは、、こうも色気があるのだろう。

ケイトは、何の役もできるが、高貴な役どころは得意中の得意、、
ほんとに、やらしすぎるくらい、、、ゾクゾクさせます。





公開は、来週かな?

ロビンフッドということで、ちょっとファンタジーかな?と思ったが、、この面子でそれもないかな?
と、思いつつテアトルサンクへ向かった。

グラディエーターと、比較されることを分かっていて作ったはずなのだが、あえてガチンコ勝負って感じですね。真正面から取り組んだ作品でしょう。

この二人の役者、、、年をとったことは、、、当たり前なのだが、、、、
それが、彼らでさえがやってきてしまうのだと思うと、少しさびしい。

私的には、二人とも同世代だと思っている(笑)
ラッセルが、46歳、ケイトが42歳、、、 たまらん年代ですね~

驚きはないけど、安心して映画の世界に浸れる作品です。

ロビンフッドの真実はともかく、今の時代にマッチした解釈のように感じますね。
今の自分も、こんな生き方が幸せなんだろうと、つくづく感じます。

12.02.15:24

私たちのまちは私たちの手で

人生初の、ドックを経験し、運動の成果もあり血液検査の数値も良好だ。。
と、、、甘い気持ちが、ここしばらくの懇親会で表れる。。
ホントに、ダメダメですね。。

福井映画祭などのPRでFM福井へ行ったり、二日間の福井映画祭を満喫したり、、秋川雅史さんのコンサート、武生高校PTA評議会と忘年会、

法人会青年部で、森永卓郎さんの講演会 、町内壮年会忘年会
そして、ここ数年は毎年参加させていただいている、たつやさんの蕎麦会

と、不摂生な11月後半でした。。。

そして、昨晩は、タイトルのブログに、、、軽いのりで書かせていただきました。
最初が、重いと後の人も書きづらいですからね。。
それにしても、「私たちのまちは私たちの手で」 
http://ameblo.jp/shiminsyuyaku/
凄いタイトルですよね~(笑) 

以下、そのブログと同文です。今後市民主役条例ネタは、こちらへ書きます。

今年、鯖江市民主役条例が制定された。まだまだ、知らない人たちが多いし、私も直接関わったわけではないので、あまり理解していない。

この条例策定委員会で関わった人たちを中心に、その条例を具現化しようということで動き出した組織が、この鯖江市民主役条例推進委員会です。

この委員会は、3つの部会に分かれ会議を進めているので、一部の役員?以外は全体の流れが分からない。ということで、先日の全体会となったのだが、、、私も途中からの参加なので間違っていたら御免なさい。

で、感じた事は、市民主役とはいえ、新しい公共を目指すという点では、市民と行政がほどよくミックスされた組織でなければならない。

今の状態は非常に緩やかな組織だが、個々の意見が明確な人たちが集まっているので、まとまりは良い。。。ような気がする。。

次第にもあった、委員の増員という点では、鯖江広報やHPなどで多くの市民に参加を呼びかけることになり。7~8名増員して30人規模になったら足並みを揃えて実行に移すべきなのでしょね。

増員の目的は、市民から多くのアイデアを頂きたい。。ことに尽きるわけなので、市会議員の参加や、主婦、学生、の参加も欲しいし、出来れば、担当部署以外の行政職員にも参加して欲しい。なんちゃらサポーター制度で、、(笑)

市民参加部会が最も早く動き出し、興味をそそっていますが、この部会の本流は、地域自治部会が結果が残せるか?であり、市民参加、ブランド、地域自治の三つが、順番に事業展開できると効果的ですね。

市民参加部会は、次の順番が回ってきたときが、勝負どころかな?(笑)で、この部会の最初の事業

提案型市民主役事業化制度 、、これについては、市のホームページで詳しく書かれているので、よく読んでください。

この制度自体が面白いし、鯖江市型の事業仕分けと捉えられています。ということを加味すれば、この提案型市民主役事業化制度の審査委員会は一般公開されてこそ意味があるものだと思っています。

もちろん、この審査委員会も、民主党の事業仕分けと同じで決定権が無いからこそ、出来るともいえますよね(笑)

行政や議会に情報や会議のオープン化を求めるのであれば、最も先駆的にオープンにしていかねばならないのが、この組織なのでしょう。
 

11.19.17:26

腫瘍ドック

PET-CT検査と呼ばれているものです。

 陽電子放射断層撮影装置のことで、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー[PositronEmissionTomography]の略語です。X線CTのような形をした「カメラ」を用いて全身や心臓、脳などにおいて、病気の原因や病巣、病状を的確に診断する新しい検査法です。

がん細胞を見つけるものなのですが、発想がおもしろい。
細胞は、ブドウ糖を必要としているので、検査前にブドウ糖を摂取せずに検査に望みます。悪性の細胞は、良性の細胞の細胞と比べて3倍から8倍ブドウ糖を吸収し、急激に大きくなるらしい。
そこを利用して、「擬似えさ」を作る。。これが、凄いですね。
限りなく、ブドウ糖なのですが、構造の一部に放射性物質を組み込む。

18F-FDG
グルコース(ブドウ糖)に目印となる「ポジトロン核種(=陽電子放出核種)」を合成した薬剤です。
正式名称はフルオロデオキシグルコースといい、性質はブドウ糖とほぼ同じです。


この擬似えさを、注射で体内へ投入すると、すべての細胞がこの餌を取り込もうとする。悪性のがん細胞は、大食いなのでたくさん食べるという仕組み。

だけど、ブドウ糖だと思って取り込んではみたものの、やっぱり偽者なので吸収できない。
結局は、尿となって流れでしまう。。ということらしい。

この、細胞が取り込んでいる隙に、撮影すると、おおく取り込んでいる部分が赤く光る!この検査は、がん細胞が、自分から光ってくれる。。

s1-IMG2.jpg











ただし、尿となって流れ出すので、肝臓、腎臓、そして終着点の膀胱は真っ赤に光る。
口周りや、脳も活発に活動しているので、多く取り込み光る。

真っ黒な肺の下に、薄く光っているでっかいものが、肝臓、大きいものですね。。その下に二つある光っているのが、腎臓、股間で光っているのは、膀胱ですね。。その下が光っているのは?なぜなんだろう?(笑)

ということで、まったく問題ございませんでした。
「何も無いものは、何も無いとしか言いようがない!」と先生に言っていただけました。

が、急性腹痛による、腸閉塞については、、、原因不明のまま、、、ストレスなどによる一次的な痙攣。。。
大丈夫! って思い込むことが大切ですね。
<<< PREV     NEXT >>>