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  • 04/20/04:18

04.09.09:47

高校授業料無償化法

 高校授業料無償化法は31日午後の参議院本会議で採決され、与党3党と公明党などの賛成多数で可決・成立した。この法律は、公立高校の授業料を実質無償化し、私学に通う高校生の親にも収入に応じて約12万円から約24万円が支給されるもので、4月1日に施行される。

我が家も、3人の子供がのべ9年間、県立高校にお世話になったが、、、
末娘が4月から3年なので、1年間だけ恩恵に授かれる。。1年だけでも嬉しいことは嬉しいが、、

子供手当てもあたらず、高校も終わって、大学生以上の未就職の子供を持つ親には、、、
なんの面白みも無いだけか、これらのせいで間違いなく諸税金があがり、控除が減る。

県外大学へ行き、20歳を超えれば、学費、賃貸費、生活費、、に国民年金
40歳になったときに40歳から支払う介護保険がスタートした。
そして、子供が大学へ進んだ頃、子供手当て、高校無償化、、、
もしかして、3人の子供が大学を卒業した頃、、、大学授業料の見直しとか、、(笑)

自分に恩恵が少ないから、腑に落ちないのかも知れないが、

私なら、出産から中学卒業までの子供に関わる費用を無償にする。昼食代も含めて。
学校ででは、お金を集めない。

その上で、消費税で賄う。子供がいれば当然、消費も増える。
消費税に対する考え方の国内世論については?不思議な感じがする。
所得税と、消費税を基本にし場当たり的な制度はなくすべきだと思う。

累進課税と、消費に応じた課税をし、中学卒業までの子供を保護する。
高校は無償化よりも、定時制の有り方を考えるべき。

だいたい、法案を作るたび、独立行政法人や、財団法人が設立されてきている。
一つ、特典を作れば、恩恵に授かれない人は、私達にも特典をください。。。
から、権限を持つ人たちに群がる。。
こういった、くだらないものを排除すべきです。
と、思うが、、動き出してしまったものを止めるのは労力が必要ですね~

この法案が始まれば、余裕の有る家庭は、あまった教育費を、学校以外の
教育費に使う。 塾関係の企業は、、笑いが止まらないのかな?

あ~ ただの ひがみになっちゃいましたね(笑)



 

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04.06.14:15

ナンバープレートカバー

 車のに付けるナンバープレート樹脂製カバーの使用が全面的に禁止されている。
汚れ防止やファッション感覚で使用する人もいるが、ナンバーが読み取りづらくなり
「犯罪を助長する」との批判が出ていた。
違反すれば最高で50万円の罰金が科される。

って、昨年に施行されたのですよね?

色がついていなくても、クリアでもダメらしい。。

とは、いってもまだ、多くの車にカバーって付いていますよね。

当初は、オービス対策だったのですが、今のカバーはただ単に「見えにくい」だけ。

7abaffae.jpeg









先日、鯖江市内で見かけた車。。

おいおい! そりゃダメだろう。。   写真撮ってる、私もそうとうダメだけど(笑)

なぜ、国民のほとんどが、ダメなんじゃないの?って思うことが法整備に時間が掛るのだろう?

乗っている人も、違法と分かっているのでしょうか?違反キップの確率より、

なにかあった時に逃げ切れる?方が重要なのかな~


でも、最近の車って、、、本当にノーマル車が多い。ドレスアップ?ってダサいのかな?

とは言っても、私のカタナは25年前の集合菅なので、捕まったら恥ずかしいな~
いや、合法かな?どっちなんだろう?
集合菅とはいっても、ノーマルでの4IN1ってあるので、ここで言う集合菅は、
ヨシムラ とか、モリワキ を指しています。。って古いな~

免許書見て、、、「いい年なのに何やってるの?」 って言われたら
笑うしかないな~ へへって(笑)



 

02.12.10:17

ボランティア精神

市民活動、ボランティア、NPO、言葉の定義は難しい。だからこそ、勘違い、取り違い、そして、人はぶつかり合います。8さんのブログの一部。一部だと勘違いされるかも?なので、全文お読みください。 http://ameblo.jp/sabachu-p/ その一部の文章を5つに分けて考えてみました。
 
① ボランティアは、やりたいからするのであって、
②決して、ただでしてあげることでは、ない。
③ただでやってやる、なんて思うのなら、受けない方がいい。
④お金の問題じゃないのだ。
 
⑤そのボランティアの精神をいいように利用されたりすると、憤りを感じる、よね・・・・
 
一言一言を揚足を取るつもりでは無いので、、お許しください。
ボランティアの概念は、専門家でも多少意見が分かれるところのようですが、
①は、間違いないですね。
②は、無償が基本なので、ただでしてあげることは、間違ってはいない。意味としては精神面のことですから、③は、その通りですね。
④が、問題です。ボランティアには、有償ボランティアと言う言葉が存在します。正しいかどうかは別にして、存在している事を認めなければなりません。
8さんの様に、「お金の問題じゃない」と言う方ももちろん存在しますが、「お金はボランティアにとっても重要なファクターだ」と考える人たちも存在するということです。
この存在を認めないと、どれだけ話し合っても無駄です。
 
ボランティアをコーディネイトする方が、この事を理解していないと話は纏まりません。
 
有償ボランティアの考え方(私の考えですけど、、)
①のボランティアはやりたいからやる。ので、やりたくなかったら、やらない訳です。事業を行う中で、やりたくないことはやらない人ばかりでの運営は困難です。

なので、仕事として動く人、ボランティア+仕事として動く人、ボランティアとして動く人の3つに分けて、配置、時間をレイアウトします。ボランティアの人が、「今日午前中はお手伝いできます。」と言ったとき、主催者側が、午後もお願いできませんか?と言った時が問題です。
ボランティアの方がこれを了承した時から、「不満の種が芽生えます」この時点で、午後からはやりたいことでは無くなってしまっています。
 
では、無償ボランティアと、有償ボランティアが、同じ作業をしている場合どのように判断するか?非常に難しい問題です。例えば、あるイベントに100人の警備員が必要な時、50人はボランティア募集で集まったが、残り50人が集まらない。その時はアルバイトなり、派遣業者なりを使って100人にします。同じ作業でも、、、これが現実ですね。 本来ならば、すべきではないことですが、安く上がる。。。訳です。
 
問題は、有償にした場合、労働基準法が問題となります。特に行政が主導した場合、このあたりが、ネックとなります。行政 対 個人は、労使関係が成立する可能性が高いので、最低賃金をクリアしなければなりません。団体に依頼して、集める場合や、従属性問題など、有償ボランティアについては、労働基準監督所においても見解は微妙なようです。
 
なので、ボランティアの方に、多少無理をお願いしても、中途半端にお金が出せない。となります。ただ、予算の無い部署や事業において、担当者がなんとかしなくては、、、と云う気持ちも分かります。このような問題を説明して理解できる人と、出来ない人も当然います。ただ、ほとんどの場合、説明なんて面倒なことはしないですね。
 
最後に⑤に行き着いてしまいます。 結果「ボランティアの精神を利用する」と捉えられる可能性も高くなります。それは、やりたいこと以外をやらせる事で芽生えます。悲しいことに実際に利用している人(分かっていない人)も多いですけど(笑)
 
なので、必要規模に応じて、有償ボランティア、アルバイトが必要と感じる時には、予算を付けなければならない。ということと、ボランティアをしている人たちの気持ちを、法律や規則を重要視して、利用しない事ですね。
 
最後に、、、、ボランティアとして活動される方の一部に、傲慢な考え方をもって参加される方が居ることも事実です。「ボランティアの精神を持っていないボランティア」と付き合うことになる担当者は悲劇です。

02.09.10:17

仰げば尊し

T高校から、役員として卒業式への案内が来た。。

で、ふと思った。
最近?蛍の光、仰げば尊し、、卒業式の定番の歌が最近は歌わないですよね。
なぜなんでしょう? 特に、仰げば尊しは歌わなくなりましたね。
皆さんの学校は、どうですか?

私達の世代は、歌詞を見れば直ぐに歌い出せます。。。みなきゃ歌えない所が悲しいですが(笑)

確かに、教師を尊ぶ事に時代錯誤感は否めませんし、2番が特に問題らしい。

2番は昔から歌っていなかったのかな? 立身出世の概念がよろしく無いらしいのですが、、
立身出世。。 私は、上昇志向の人間ではありませんが、プラスの意味に捉えています。。

身を立て、世に出ることですよね(笑)

私のように、言葉に無頓着な者にとっては、仰げば尊しや、蛍の光を歌って欲しい。
気持ちよく、泣けるのに。。。。残念です。

問題の歌詞ですが、、、本当に問題なのかな? スコットランド民謡?ってのも怪しいですけど。。


仰げば尊し我が師の恩
教えの庭にも 早 幾年(いくとせ)
思えばいと疾(と)し この年月(としつき)
今こそ別れめ いざさらば
「今こそ別れよう」といったところでしょうか。

二、
互いに睦みし 日頃の恩
別るる後にも 八代(やよ)忘るな
身を立て名をあげ 八代励めよ
今こそ別れめ いざさらば

三、
朝夕なれにし学びの窓
蛍の灯火(ともしび) 積む白雪
忘るる間ぞなき ゆく年月
今こそ別れめ いざさらば


*「いと疾し」=「とても早(く過ぎてしまった)」
*「わかれめ」は「今こそ別れん」の「ん」が係り結びによって変化したもの。
*「睦みし」=「いたわりあう」
*「八代」は「ずっと、末永く」ってことです。君が代の「千代に八千代に」と同じようなもんですね
*「蛍の灯火 積む白雪」
  昔中国で、蛍を集めてその光で勉強したり、窓辺の雪明りで勉強したりしたという故事に基づいています。
 

歌い続ければ、いいんじゃ? と言う声は、

絶対反対の、声に負けてしまう。。だって、、、

へ~歌わなくなっちゃったんだ。。で終わりですからね。

どの時点で、誰が決めちゃってるのでしょう? その時の校長ですか?教育委員長ですか?

どうでもいいことだけど、大事なことですよね。

01.22.17:05

市民主役条例 その2

明日の土曜日にまちづくり実践講座が開催されます。

講演後にパネルディスカッションがあり、そこに私が参加することになりました。。。

ん~、、参加していいのだろうか? 市民主役条例は、ただいまパブリックコメントを受け付けている最中ですので、それに合わせて実施するようです。

前回ブログは、条文そのものの中身については触れませんでした。。
中身については、正直なところ突っ込みどころ満載で書ききれません(笑)
細かいところも、気になるのですが、、、、それ以前の問題のような気がします。

最大の問題は、目的を達成するための基本理念となっていないことです。
目的が正しいのか? 基本理念以降の条文が正しいのか?
まず、読んでみて下さい。「前文はかなり省略しました。


仮称)市民主役条例 案

「前文」  (省略)。。ここに市民の参加と協働で、未来への夢と希望が広がる鯖江をつくるために、この条例を制定します。

「目的」  この条例は、市民が市政に主体的な参加を果たし、未来に夢と希望のもてる鯖江の実現に向け市民と市が共に汗を流すという意志と、それを実現するために市の施策の基本となる事項を定めることにより、自分たちのまちは自分たちがつくるという市民主役のまちづくりを進めることを目的とします。
 
「基本理念」
1 わたしたちは、まちづくりの主役は市民であるという思いを共有し、責任と自覚をもって積極的にまちづくりを進めます。

2 わたしたちは、まちづくりの基本は人づくりであることを踏まえ、それぞれの経験と知識を活かし、共に学び、教え合います。

3 わたしたちは、自らが暮らすまちのまちづくり活動に興味、関心を持ち、交流や情報交換を進めることで、お互いに理解を深め、協力し合います。

4 市は、協働のパートナーとしてまちづくりに参加する市民の気持ちに寄り添い、その意思を尊重するとともに、自主自立を基本とした行政運営を進めます。

前文の締めの言葉と、ほぼ同じ単語を使い、目的をうたっています。
目的は、明確です。「未来に夢と希望のもてる鯖江の実現」です。

それを実現するには、

市民が市政に主体的な参加を果たす」 事と、「市の施策の基本となる事項を定める」 事により

自分たちのまちは自分たちでつくり、、、実現できると、目的を明確にしているにもかかわらず、この2項目は 基本理念のどこに反映しているのでしょうか?4番目は、行政からの立場だとすると、1~3の基本理念に,  「市政」 「市の施策」 という言葉も、それらしき言葉も行動も出ていない。

目的と、基本理念がここまで離れてしまっていて、なにをコメントすればいいのでしょうね?

まさか、目的を変更するなんて、聞いた事無いし。。。

目的が明快なだけに、基本理念以降が「有耶無耶」に成っていく。。。

明日は、上記と同じ質問をしてみようと思っています。

結果は、明日報告いたします。。。



?? 僕の方が、おかしいのでしょうか? 不安になってきました。。。

01.18.16:01

チーズケーキ

私に、コーヒーは似合わないと思っておられる方も多いと思いますが、

コーヒーは、大好きです。そして、スイーツも大好きだったりします。

ただ、食べ物ネタは苦手なので、、書きませんけど。。

週に一度は、ワインを飲みます。。で、チーズは欠かせません。

チーズは何種類か、冷蔵庫に入っているくらいチーズは好きなのです。

何を言いたかったかというと、下記のチーズケーキは、とっても美味しい! 何が?と聞かれると

困るのですが。。。詳しくは、、こちら http://siawaselife.com/food/toku2.html

1e73f925.jpeg
デリチュース というお店
大阪 箕面本店へ行ってきました。。

もちろん、序にですけどね。
お店の名前になっている
チーズケーキがなんといっても
看板メニューですが、、

タルトも、シュークリームも

美味しいですよね~




2d38f51f.jpeg
お店自体は、それほど広くは無いですし、

駐車場も8台程度しか、止めることが出来ないのですが、
50メートルほど離れたところに、
もう一つ、駐車場がある。。。

ん~ さすが、行列が出来るケーキ屋さんだ。。
驚くことに、8台分の駐車場に

駐車場整理の人が、、二人も居る。。。

そして、なにより、、2階スペースに、、、
なんと!! 生演奏!!








s-CIMG1439.jpg
チェロの生演奏している、

ケーキ屋って、、、いったい

なに?










s-CIMG1440.jpg
スイーツは、、

幸せな気分にさせてくれますよね。。

何でだろう?



ご馳走様でした。。







 

01.15.11:01

市民主役条例

本日から、(仮称)市民主役条例に関するパブリック・コメントの募集が、市のホームページに記載されていました。

条例は、A4 2ページの簡単なもので、前文、目的、基本理念、盛り込むべき条項で構成されています。基本理念4項目は、「進めます」「教えあいます」「協力し合います」「進めます」で締めています。条項8項目は、すべて「努めます」で終わっています。
条例は、一般的に憲法、法律に次ぐ、拘束力を持つものですが、進めます。努めますでは、今後何もしなくても影響は無く、何かあっても拘束力が無い。そして、何かを興す計画も無い。
市民憲章と何が違うのでしょうね?
 
とは言っても、短時間に拘束力のある条例制定を議会で通すことは難しいので、まずは、制定することが重要ということだと思います。これについては、今後に期待したいですが、1項目でもいいので具体策が欲しいです。
例えば、市民主役条例 見直し?もしくは附則についての公開ワークショップ開催を毎年開催する。。。とか、、、このままじゃ、作りっぱなしですよね。
 
それより、一番気がかりなのが、添付資料にある、「パブリックコメントの説明」です。その中には、
 
今回、市民と市がお互いに役割と責任を認め合える関係のあり方を市民の皆様との共通認識とするため、新たな条例制定に取り組むこととしました。
 
と、あります。これは、市民代表の16名による策定委員会と、市(行政)によって、取り組んだということですよね。でも、こちら一文では、
 
条例案の策定にあたっては、市民による策定委員会(別紙資料・委員名簿)を設け、ワークショップ形式により、条文構成の設計から具体的な条文案の作成まで「市民提案型条例」としてまとめあげることとしました。委員会では、平成21年11月末から11回の会議・ワークショップ(部会を含む)を精力的に行っていただき、このほど条例案(一次案)がまとまりました。
 
とも、書いてあります。一般的には、「策定委員会の条例案(答申)を受け、市が一次案としてまとめた」のであれば、納得できるのですが、上記の表現では行政が関わっていないようにも感じます。
 
ここまでは、表現の問題かな?とも思ったのですが、パブリックコメントを募集し、それに対する回答(結果)は、ホームページにはこう表現されています。
 
(パブリックコメントに対する)結果の公表について
いただきました御意見の概要、御意見に対します市の考え方は、ホームページや素案を設置した場所において公表いたします。個別の回答はいたしかねますので、御了承ください。
 
市の考え方なんだ? 策定委員会ですよね? 
 
詰めが甘いな~ Hさん、、(笑)
 
せめて、パブリックコメントをも含めた、公開市民討論会を実施する!程度のことは最低限考えて欲しい。上記のような表現や、コメント受付期間がわずか2週間という事を考えると、やっぱり行政が作った条例なのかな?って誤解を与えます。
 
策定委員の中に、友人が参加していて大変な苦労をしている事を知っていても、そう感じるわけですから、知らない人たちにとってはね~
 
行政が?いつの間に作ったの?  になってしまうんじゃないかな?

最後に、市民の代表である、市議会議員や、議会との関わりを抜きに、市民と行政が条例を作る事に不自然さを感じます。議会は審議するところであって、策定するところではありません。
答申の内容によっては、議員が居ない方がいい場合もあると思いますが、今回の条例策定には市議会議員を入れるべきだったのではないでしょうか?

議員を含めた、市民討論会の実施を期待いたします。

01.13.11:34

ジャーナリズム

先日の、クローズアップ現代で、ジャーナリズム(新聞の衰退)を取り上げていた。

アメリカでは、地方新聞がバタバタ倒産している。アメリカの新聞はテレビ業界で言うと、民法方式で広告収入が7割近くに達する。日本の新聞はNHK的で、新聞の売価に7割近く頼っている。

不況の影響(広告主)をまともに受けるアメリカでは、収入激減で倒産する。

ジャーナリズムという点では、アメリカの新聞は広告主に左右される。これはハリウッド映画を見ていても、よく話題に登る。最近では、ベンアフレック、ラッセルクロウの「消されたヘッドライン」なども、そんな事をバックグランドとしての映画ですね。

では、日本でのジャーナリズムは?どうなのだろう?一企業からの圧力では屈しなくても、それが業界団体などになると、、、新聞は書けない。 第4の権力だと思うが、巨大な相手に対しては無力になってしまう。

大学生がほとんど、新聞を読まない。ネットで情報は簡単に手に入るが、今度はその情報の真意を確かめる為に労力を使うことになりそうです。

先日、娘がこんな本を読んでいた。
s-TS3D0282.jpg

この本、絵本みたいだから、パパでも読めるよ!

って、、、(笑)

とても分かりやすい。。。

私の、過去の苦い思い出を、、、

思い出させてくれる。







お金を、騙し取る。仕組みがよくわかります。私が初めて知った内容はありませんでしたが、これから社会に出る人にとっては、一度読んでおくといいですね。

うまい話、親切な話には、裏があるということなのですが、慾は無くても親切な話にひっかってしまう人も多いですね。銀行の話は、私もトラウマです(笑)

先日のたけしの番組?で、視聴者が、子供手当ては嬉しいけど、子供を預けて働きたいのに保育園に入れない!なんとかして! って、いうと、芸能人が民主党さん!何とかしてくださいね!って、、、

もし、保育園を増やしたとして、、、子供の数は右肩下がりですよね。不況で預けたい人が増えているだけだとしたら、その後は、園児の数が足りなくなり、保育園は園児の奪い合いになります。。

近い将来、こうなることが分かっていて、既存の保育園が賛成するわけも無いですよね。
なぜ、増やせないんですか!!って、考えりゃ分かりますよね。

これも先日のTVなので、真意は分かりませんが、日本の地盤でダムに適した場所は既に無くなっているって話。確かに、30年以上経過しても完成していないダムは何十とある。

そして、事業予算の10倍以上つぎ込んでいるダムもある。今話題の八ッ場ダム(やんばダム)は、既に75%の事業費をつぎ込んでいるが、本体工事には手をつけていない。。。なにそれ?って感じですが、
当初予算 2100億円が、4600億円になりました。。
さらに、地盤がゆるいので、事業費の2倍は必ず掛ると言われています。1兆円ですかね(笑)

国土交通省の、「小さく生んで大きく育てる」 お得意の手法らしい。小さな予算で初めて、地盤が予想より弱くて、崩落の危険があるのでといって、延々と工事をする。。。大きく育てる!実にうまいやり方です。
ここまで、つぎ込んだのだから、やらなきゃ損だ!って奴ですね。

県民なら、九頭竜川パイプラインの話、、よくニュースになったので知っていると思います。
だって、当初予算500億円が、1200億円になり、完成も7年近く遅れるって、、最初から分かってたんじゃないの?て話ですよね。7年も遅れれりゃ、、、また問題が出てきますよね。
問題が出れば、予算が付く。。いつ完成するのでしょうね(笑)

世間のからくりは、多岐に渡り、これからもからくりに翻弄され、騙されちゃうのでしょうね。。

ここは、からくりを作る側に付く方が利巧でしょうか(笑)


01.08.18:05

8さんのブログを読んで

リンクを張らせて頂いている、「尻後部の楽園」の人気ブロガー 8さんのブログは、女性から見た社会について、男性とは違う視点で見ているのでとっても面白いです。本日の話題も興味深い点が幾つもあったので、考えてみました。

先に読んでいただいたほうが分かりやすいかも?「若い人にこそ!」ってテーマです。

その中に、補助金打ち切りの話があります。
補助金、助成金の話題は良く出しますが、これも指定管理費と同じで、法人が行政から受注しているか、民間企業から受注しているか、だけの違いです。公共事業が減っても、土建屋さんも何もいえません。製造業の仕事が減っても何もいえません。ただ、行政の行っている事業というのは、民間に任すことが出来ない事業か?民間が手を出さない事業(利益にならない)事業です。

民間企業であれば、なんらかの利益を得る仕事をしているので、他から受注できれば生きていけますが、民間が手を出さない事業は、補助金、助成金でしか生きていけないという弱さが発足当時から有ります。文化センターの指定管理者にしても、補助金カット(指定管理者解除)になれば、その時点で組織解散となります。

補助金で食べてきた人たちは、この事を常に念頭に置き、いつ何時、組織解散になるかもしれないリスクを負って事業を進めていなければならないわけです。今までぬるま湯に漬かっていて、今更なにを!って感じです。とはいっても、そこに勤めている若い人たちは災難ですけど。。
 
>引き際を考える、年配の方がいて、
>それを引き継ぐ若い方がいる。
 
若い人たちに、仕事を廻せ!って事ですが、、、
この問題は、若者に視点を当てるからであって、高齢者の生涯学習、健康寿命などの観点から考えると、矛盾してしまいます。
 
おまけに、定年が全国一律に1年延びれば、その年の新入社員は実質要らないわけですから、定年延長の過渡期+不況にある状況は、非常に辛いですね。
 
ただ、行政で言うところの「天下り」はなくすべきでしょうね。鯖江市においても、定年を迎えた課長、部長クラスにはなんらかのポストが用意されているのではないかと思います。だって、60歳は若いものね~ 慣例として天下りとは言わなくても、働ける場を提供することは悪いことではないです。ただ、今のように優秀な若者さえが就労できない今、満額の退職金をもらった人たちこそ、ボランティア活動をしていただきたいものです。その点は考えなければならないことも事実です。
 
条例で定年退職した鯖江市職員を、鯖江市、ならびに鯖江市関連企業は採用を禁止し、臨時職員という非常に不安定かつ低賃金で働いている若い職員を救済すべきでしょうね。議員は理解しても、現職は反対すると思いますけどね。

地域行政に、もの申す女性は少ないものです。今後も面白い話題を期待しております。へへへ
 

01.06.18:06

雇用調整助成金

ブログで、会社関係の事を書くことは、、、初めてに近いですが、、、
チョット前に書いた、不正受給に近い話題なので。。。

雇用調整助成金、中小零細企業は、条件が違う、中小企業緊急雇用安定助成金です。
最近では、ほとんどの企業が利用しているのではないでしょうか?

きびしいこの時代だからか、不正受給の話も多いですね。一般的には、労務士さんにお願いして申請する企業も多いのですが、私は自分で申請しています。

経営者が申請することで、有効に利用できると同時に、その制度の抜け道も見えてきます。
これは、雇用保険という点では、失業保険の不正受給と同じような見方が出来ます。
とくに、この制度、、、毎月のように制度が変わる。。一方的に条件が緩和されています。
助かりますが、不正の温床になるような気がしますね。

今回の、雇用調整助成金は、言葉の通り、受注が激減し仕事が減ってしまっても、いかに従業員を解雇せずに、雇用し続けることが出来るか?

その為に、社員が1日休業すると、上限で7685円を国が助成します。という制度です。
さらに、福井県ではこの助成金の 1/8 を追加で助成しています。

不正受給をする(考える)、会社は問題外ですが、正当な助成を受けていても不安があります。
 
それは何故か?
助成は確かに、助かります。助かっています。藁をもつかむ状況でこの制度を知ったことで、解雇せずに経営できている事実もあります。

ただ不安なのは、助成金受給が資金繰りの前提になってしまい、経営体質が脆弱化しているのではないか?もしかして、これに甘えて、出口を見失っているのではないのか?

先日の話の続きになりますが、、経営者の重要な仕事のひとつは、企業の将来の道筋をつけることです。経営者は目先の資金繰りをつけることと同時に、企業の将来像を常に求めていかなければなりません。ただ、今まで見えていた将来像が、、、霞んで見える。。。。

そう、一時的に助成金で救われたとしても、その後は麻薬のように助成金が企業の身体を蝕んでいき、麻薬が切れたときに、、、脆弱化した体で、歩けなくなっているのではないか?

多くの企業が、この制度を利用している。たぶん、この制度が無ければ、失業率は今より数%高いかもしれない。雇用保険の原資を、この制度で使わなくても、失業保険で出すことになるので、それはそれでいいのだろうか?経営者にとっては、解雇という屈辱的な思いをしなくて済むことは、、、ありがたいことではあるのだが。。

休みが増えた社員、出社社員が減った会社、、、社員にとっても会社にとっても、この状態からモチベーションを上げ、上昇気流に乗るには、、、、

今のままでは、乗れる気がしない。。。さて、いかがしましょうね?